とんとんのヒトリゴト

のんびり成長中のムスメの成長記録と趣味や日々の徒然話など。

義理のオカンと実のオカン(その後)

2005-10-25 | 日々の呟き
という事で、すっかり報告が遅れてしまった実母VS義理母の結果でございます(笑)
まぁ、結論から言えば私が疲れた・・・って感じでしたよ。

別にけんかをした訳でもないし、つつがなく二日間を終えたのですが微妙な所でやっぱり違和感が生じるんですよね。どちらかと言えば、うちの母親の方が??って感じに思うことが多かったみたいですけど(笑)まぁ、こんなもんじゃないかなぁって私は思うんですよね。

基本的にうちの母親と義理の母親は生活に対する考え方が全然違う。
うちの母は結構古いタイプの人で、どちらかと言えば家事に対して自分なりのこだわりを持っている。
例えばお肉は国産オンリー(笑)、量よりは質を選ぶし、お客様が来たら手料理でもてなすのは当然だと考えるタイプの人なんですよね。

ところがうちの義理母は基本的に家事があまり好きではなく、事情があってまったく料理をしなくてもいい環境にいるため一切食事は作らない。作ってくれる人がいなければ、弁当や菓子パンを食べて終わり。そしてそれはお客様が来た時でもまったく同じなんですよね(笑)結婚して10年近く経ちますが、私は義理母の料理など一度も食べた事ありません。これ本当の話(爆)

ちなみに結婚して正月におせち(一応ちゃんと作ってるんですよ)と尾頭付きの鯛(ちゃんと生を買って焼いてるの。こっちの方が断然美味しいと私は思うのだ!)を用意して食べていたのを義理母が見てそりゃーびっくりしてたんですよね。
たかだか3人(うち一人はおせちもほとんど食べれない幼児)しかいないのにおせちや鯛をちゃんと準備しているのが珍しかったらしいんですよ(笑)
ビックリしていうオカンの様子があまりにも不思議で相方に子供の頃お正月は何食べていたのかと聞いた所、いなかの実家に帰ってそこにあるおせちを食べてたんですって。つまり、オカンはただ食べていただけで作った事は無いらしい(笑)

そんな接点の少ない二人の会話は聞いているこちらが冷や冷やしてしまうんですよ。
「外国のお肉ってなんかおいしくないし、うちは国産しか食べないんですよ~」(うちのオカン)
「でも安いし、ソースとかかけちゃえばそんなに大差ないですよ~」(義理のオカン)
「いつも朝ごはんは何食べているんですか?やっぱりご飯ですか?」(うちのオカン)
「いやぁ~菓子パンとじゃがりこ(お菓子)食べてるくらいですかね」(義理のオカン)
「・・・そうですか・・・」(うちのオカン)

はっきり言って、うちのオカン目が点になってました。

って、うちのオカンも言わなくてもいいこと言ってるんだけれど~(涙)全然普段会ってないんだからこんな会話になっちゃいますよね?
だから長時間いるのは厳しいかなぁって思ってたんだよね・・・(遠い目)
予感的中しましたよ。

でも、そんな微妙な空気を全然感じることなく、義理のオカンは大層ご機嫌で東京へ戻っていきました。またいつの日かくる気満々なんだけれど、正直こちらは勘弁でございますよ・・・。

ちなみにぶーちゃんは、両方のばぁばに可愛がってもらって興奮したのか、物凄い夜泣きをしてしまいました。やっぱりいつもと違う環境はぶーちゃんにとっては良くも悪くも刺激的ということです。でも、泣きじゃくるぶーちゃんを羽交い絞めにしてあやす私としてはそんな刺激はもう要りませんよ・・・とほほのほ。


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