とんとんのヒトリゴト

のんびり成長中のムスメの成長記録と趣味や日々の徒然話など。

小児科の先生

2005-10-24 | 子育て
公園とかで遊んでいて良く聞かれたのは「何処の小児科にかかってますか?」と言う事だったような気がするのは私だけじゃないですよね(笑)
子供を育てる上で、単に風邪とかの病気だけではなく定期検診や予防接種など色々お世話になる事が多いのでね。その気持ちよく分かります。
が、いつもここで迷うのは「うちはこの先生でいいけれど、あなたにはどうかは分かりませんよぉ」って事なんです。(何だか何処かの保険のセールスみたいだな(笑))
要するに、小児科の先生を選ぶコツっていうのは腕の良し悪しもあるけれど、一番大切なのは親(特に良く連れて行く母親)がその先生に合うかどうかということなんだと思うんですよ。これ、結構どのママさん友達も言うから間違いないような気がする(笑)

ちなみにうちの場合。
最初一ヶ月検診の時に予約制で待ち時間が少ないという近所の小児科に連れて行った。が、先生のぶっきらぼうな言い方と、私の相談を「気にしすぎ」とかと言う言葉でばっさり打ち捨ててくれたことが原因で「二度と行かない病院」のリストに移動(笑)その後、今かかりつけになっているわりとこの辺では人気のある病院に通っている。この病院は女医の先生なんだけれど、とにかく良く話を聞いてくれる。そしてアレルギーや喘息など厄介な病気に詳しいと言う事もあって、とにかく混んでいる(笑)それが難点かな。

でも、私がだめだぁって思った最初の病院をかかりつけにしている友達だってたくさんいる。理由はやはり「待ち時間が少ない」と言う事らしい。ちなみに私が以前言われた事を話すと「あの先生は気分やさんだから、忙しいとイライラして口調が荒くなるし、のんびりとした時だとそんな事も無いんだよ」と解説してくれた。
なるほど・・・確かにそういう部分もあるんだろうな。今になって考えてみれば私が凹むほど言われた内容だって、全然的違いって訳じゃないんですよね。ただ、私が受け入れられなかっただけの事。うん、頭ごなしに何でもだめだぁって言っちゃいけないなぁってこの頃反省したりもしたもんです。

つまり、人の噂だけを頼りにするんじゃなくてまずはちゃんと自分で受診して「この先生とならちゃんとやり取りができるかな」って判断する事が大切だと思います。

ちなみに、小児神経科とか発達外来とかちょっと専門的な先生になると又話は別です。こちらには選択の余地など全然ありませんから、へたれた事言って場合じゃないんですよね。特に何故だか知りませんが、ぶーちゃんの担当の先生は皆変わっている感じがする・・・(苦笑)癖があるといえばそれまでなのですが、その圧倒的なオーラに負けないよう最近は「自分の聞きたい事はちゃんと聞く!」を合言葉に戦っております(笑)

で、先日の小児神経科の定期健診では色々気になっていた事を相談。

STの件について・・・やはり受けた方がいいだろうとの事。ただし、小児を扱っている言語教室は数が少なく、我が家の場合やはりOTで通っている病院で受けるか自費で費用はかかるが小児科で紹介してもらった区内にある言語教室に通うかしかないだろうとの事。OTとの互換性はもう特に気にしなくていいから、お母さん(つまり私が)通わせやすい方に行ければいいんじゃないかって話だった。
なるへそ。OTと絶対絡めた方がいいというなら問答無用にOTの病院でお願いするんだけれど、距離がなぁ~(ため息)これはもう少し検討。

利き腕について・・・ぶーちゃんは利き腕がはっきりしない。普通1歳を過ぎると利き腕と言うものははっきりするらしいんですが、ぶーちゃんの様に脳に障害があるとあまりはっきりしてこないらしいんですよね。
で、現在のぶーちゃんは、どうも良く使えるのは左手らしい。物を差し出したりする時も左が多いので多分そうだと思うんだけれど、実は右手も同じぐらい使えるんですよ。左手を良く使うのは多分右手の親指がおしゃぶりでふさがってしまうからってオチが付いているみたいでね(笑)
今の所両効きだとして。今後スプーンや鉛筆などを持たせる時にどっちの腕をメインにしようか随分迷っていました。ぶーちゃんは小脳の左右の大きさが若干違うので、基本的には左腕の方が筋緊張が少ないんです。つまり左腕の方が動かしやすいんだけれど、世の中は右手メインで動いているし保育園の先生も「右手もちゃんと使えているようだから右手でやったらどうでしょうか」と薦めてくるんですよね。
で、迷っていたので今回相談した所答えは結構簡単でした。
つまり、ぶーちゃんの右腕は機能的に使えないわけじゃないから、右腕でやらせてみたらどうかと。で、もし右手でスプーンを持ったりするのを嫌がるようなら左手にしたらいいんじゃないか・・・との事なんです。
なるへそ。言われて見ればそうだな。という事で、今後は右手でとりあえず物を持たせてみるように気をつけることにする。

愛の手帳を取得した時に、自閉の傾向ありといわれた・・・
「あ~3級でしたか。」と一言(ど、どういう意味?)・・・目が合わせずらいとかそういう仕草で自閉傾向って言われたんだろうねぇ・・・とさらっと終了。
で、ぶーちゃんは自閉症なの??ねぇ先生どうなのさ??と思わず突っ込みたくなりましたが、そんなことが分かったからと言って今後の育児に対する方針が変わるわけじゃないので突っ込まずに終了。

今後大きくなるにつれてもっと別の悩み(激しい物事のこだわりとか)が増えるかもしれないが、とりあえず今回の定期健診で聞きたい事はちゃんと聞けたのでまぁ良かったかな。次回は来年の4月です。もう少し先生に自慢できる事があればいいんだけれどなぁって思いつつ、ぶーちゃんと病院を後にしました♪


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