9月15日(水) 雨
今日見たTwitterから。
耳の聴こえない、聴こえづらい方への駅の案内を視覚的にわかりやすくする装置「エキマトペ」のデザイン・手書きアニメーションを担当させていただきました。
— 方角方山 / Hogaku inc (@denkiry) September 13, 2021
駅の音やアナウンスがリアルタイムでオノマトペとして現れるとてもユニークな施策です。
9/13-15の3日間、JR山手線巣鴨駅にて限定公開中。 pic.twitter.com/AzdmFVq7BP
「エキマトペ」で検索して、別の動画を見つけた。
[2021年9月] エキマトペ EKIMATOPEIA (JR巣鴨駅, Sugamo Station)
すごいなこれ!
世界初なのかな?
駅で活用するから「エキマトペ」と命名されたようだ。
もとは「オノマトペ」から来ている。
「オノマトペ」とはなんだ?
この記事によると、
ということで、これはろう者にとっては表現は難しいだろう。
こんなことも書いてある。
この文の前半の「動詞の使い分け」だが、ろう者たちは「オノマトペ」のところを顔の表情・手の位置などで見事に表している。
だからトンサンはわざわざ「オノマトペ」を手話で表すことは無いと思うのだが、このろう者の人は日本語で使われている「オノマトペ」を手話で表してみている。
しかし、日本語に出てくる「オノマトペ」はどんな状況の時に表す言葉か、ろう者の人は知りたいと思うだろう。
健聴者にも参考になるので、この動画を見ていただきたい。勉強になるよ。
手話講座弟77回「オノマトペと手話」
う~ん、駅放送を文字と手話で表すのはいいが、「オノマトペ」まで入れるのはどうなんだろうかなぁ?
ろう者にはわかりやすくていいのだろうか?
「エキマトペ」みたいのがあったら、ろう者に聞いてみたい。
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