6月18日(火) 雨
今日の修理品 掃除機
電源が入らなくなってしまったという。
本体の中を見てみよう。
ヒューズが切れたのか、コードの断線か?
ノイズキャンセル用にコンデンサが付いているが(黄色い部品)、片方のリードがカシメられていなくて抜けていた。
これは電源が入らないのとは関係ない。
カシメを取ってはんだ付けしておこう。
コードをよじってはんだ付け、収縮チューブで絶縁。
ヒューズは切れていない。
ACコードの片側が断線している。
プラグ部分を切って導通テストすると、白い線が断線していた。
余っていたプラグ付きのACをつなごう。
収縮チューブは2重にする。
最初のチューブを縮ませる。
その上にふたつ目のチューブをかぶせ、
収縮する。さらにその2本をまとめて収縮する。
これで日常の使用に耐えられる絶縁ができただろう。
6月18日(火) 雨
昨日直せなかった電動鉛筆削り。
いくらやってもダメな時ってあるよね。電動鉛筆削り修理できず。
今日の修理品 電動鉛筆削り
ひとつ目のスイッチが壊れ、ふたつ目のスイッチはOFFにしたとき20kΩの抵抗を持っていて、電源がOFFにならなかった。
3つ目はどうだ。(右側)
ところが中身を入れるとどこか当たっていてはいらない。
コードの引き回し位置を変えようと引っ張ったら、
あ、スイッチが壊れてしまった。
スイッチをもとのように押し込んだら直った。
電源のON-OFFはできる。
鉛筆もきれいに削れた。やっと直った。
九州松下電器で作った製品だ。「ナショナルでんきえんぴつ削り」KP-F60
30年くらい前の製品かな。
6月17日(月) 晴れのち曇り
今日の修理品 電動鉛筆削り ・・・直らず
この電動鉛筆削りは前についているスライドスイッチを動かすことで、鉛筆の芯を細く削るか太く削るか選べる。
そのレバーが取れてしまったというので何か代わりのものを付けよう。
この穴に入るネジを探そう。
あれ、前カバーの爪が折れていて、ふたができない。
接着剤で固定してしまおう。
スライドスイッチ部分には、うまくはまる大きさのネジを付けた。
これで完成・・・と思ったら電源が入らない。
中を見てみると、マイクロスイッチが付いていてこれを押すと電源が入って回る。
鉛筆を差し込むと、シーソーで棒が押されて・・・
この棒が何かを介してマイクロスイッチを押すようになっていたらしい。
その材料は無くなっているので、どんなものかわからず作ることができない。
マイクロスイッチの配線に別のスイッチを付けよう。
ボディに取り付けるところを検討し、ドリルで穴をあけスイッチを取り付けたら・・・
締め方がきつくて押し釦(ぼたん)スイッチのボディの樹脂が割れてしまった。
えーっ、やっとできたと思ったのに・・・
困ったなぁ、他のスイッチは小さい穴でないと取り付かないし・・・
ワッシャーで穴をふさいで、トグルスイッチを何とか取り付けた。
そうだふたをする前にグリスを塗っておこう。
さあ、やっと完成した。
ところがプラグを差し込んだだけでモーターが回ってしまう。
レバーをどちらに倒しても。
どういうことだ?
レバーを倒すとほぼ0Ωになるが、反対側はオープンの無限大にならず、20kΩだ。どういうこと?
このトグルスイッチ、外して単体で測っても20kΩだった。
このスイッチは不良か。
右 締め付けすぎて壊してしまった押し釦スイッチ。
左 こんなスイッチあるの!! 無限大にならず、20kΩになるトグルスイッチ。
いくらやってもダメな日はあるなぁ。
今日はもう作業はやめておこう。
6月9日(日) 曇り夜雨
ま~ちゃ一家が遊びに来て、Capちゃんとゴミ焼却場の模型を作った。
焼却場から出てくるゴミ収集車。
メイちゃんはおかあと公園へ。
その前にトンサンとパソコンでお絵かき。
5月26日(日) 晴れのち曇りのち晴れ
今日の修理品 サングラスの樹脂折れ
最近はどこのダイソーでも売って無いサングラス。
今朝の「相模川クリーンキャンペーン」で掛けて行ったのだが、つまようじが差している部分の樹脂が折れてしまった。
2液性の接着剤で貼り付けた。
トンサンみたいにメガネをかけているものには、跳ね上げることができるのでとても便利なのだが・・・
どこかで作ってくれないかな。
今日の修理品 通チャリ2号変速とローラーブレーキ異音
おかあから『自転車が重くて困った』と。
話の内容では、どうやら変速が3速に入っている様子。
変速機のカバーを外して見ると、プッシュロッドを押すレバーが外れていた。
外れた原因は、シフトワイヤーの戻りが悪くプッシュロッドを押すレバーから外れてしまうようだ。
それと、プッシュロッドを押し戻すばねがヘタって来たのか、押し出してくる力も弱くなった。
なにしろもう30年以上も乗っている自転車だから、新しいのを買ってもいいと思うのだが・・・
ワイヤーの鉛玉に菊ワッシャーをつぶして挟み、ワイヤーがレバーから外れないようにした。
内装3段の変速調整は、こちらがわかりやすい。
内装3段変速(シティサイクル)の変速調整方法
試乗確認したら後ろのブレーキが鳴る。
ふたを外してタイヤを回しながらローラーブレーキグリスを注入。
「キー!」音は消えた。