10月4日(金) 雨
モーターカーのプーリーのスリップをどうやって防ぐか?
中間にもう一つのプーリーを入れて、輪ゴムを引っ張り上げるか。
そしてついでに回転も落とそう。
というわけで、厚紙を張り重ねてプーリーを作る。
このバリを一つ一つ取るのが、けっこえ大変だった。
大小の二つがくっついたプーリー。
さてこれをどうやって保持しようかな。
アイススティック2本で支えてみた。
10月3日(木) 曇り
拡大鏡のLEDスイッチの接触が悪い。
スライドさせたときに暗くなったり明るくなったり。
分解して見てみようとしたが、接眼レンズ側のリングを外せなくて分解出来ず、断念。
さてモーターカーだが、パワーのあるモーターを探そう。
3Vでしっかり回るモーターを探す。
缶の中から一つずつ取り出し回転させてみる。
左のふたの上のモーターは、3Vでは強く回らないもの。
このモーターたちが、3Vで強く回った。
さてテスト。あれ全然回らないぞ。電圧も来てない。
電池ボックスの端子がさびていて接触不良だった。
やすりでこすってはんだメッキした。
3Vで力強く回るモーターに交換した。
モーターは力強く回るが、モーターのプーリーがスリップしてしまう。
このくらいの距離を離して、輪ゴムを引っ張ればよいのだが、はて、どうしようか?
9月30日(月) 曇り
ポリスチレンフォームで作ったおもちゃ車のタイヤが、摩擦が多くて軽く回らない。
アイススティック4本で受ける摩擦はかなり大きい。
ということで、タイヤとタイヤの間に溝を掘って、プーリーを入れる方式に変更したのだが・・・
うまく回らないので、もう一度木製のモーターカーを見直す。
バッテリーが無いわけじゃないのに、3Vくらいじゃこのモーターはまともに回らないのかな。
安定化電源をパラ接続して、電圧を上げてみよう。
5V。
負荷がかかると電圧が急激に落ちてしまう。
やはり片方のタイヤだけを駆動するのは無理があるのかな。
こちらもタイヤの間にプーリーを入れるようにしよう。
うーん、やはり外で加工した方がいいな、外へ行こう。
この治具でドリルを固定して。
チャックに加えたタイヤに溝を掘ろう。
回転しているタイヤに、回し引き鋸(のこ)を当てる。
溝が彫れてプーリーができた。
真ん中にプーリーを接着。
あ、輪ゴムを入れるの忘れた。
2本入れてみたが、溝が細いので2本は入らないな。
やっぱり3Vの電池で回転させるのは無理なようだ。
安定化電源をつないで5.5Vにした。
真ん中にプーリーを付けても、電圧を5.5Vにあげても、回りだすと電圧が落ちてしまう。
トンサンが作った安定化電源ではこれが精いっぱい。
モーターカーを動かすパワーは無いようだ。
9月29日(日) 曇り
症状1. 液晶画面が白一色
上の写真は「終了」ボタンを押して消した状態。
バッテリーの劣化か?
バッテリーを外す。
安定化電源から本体に電源を供給してみよう。
あれ? 出力されないな。
リード線の処理が悪くてショートしていた。
ビニールテープを巻いて絶縁し、出力された。
3.6Vにセットして安定化電源をつないでみよう。
3.5Vを加えてみる。
あれ? 安定化電源の表示が消えた。
テスターは5.4Vくらいを指している。
どういうことなのかわからない。
症状2. 電源が入らなくなった
バッタリーを戻して「モニター」ボタンを押したが、電源そのものが入らない。
ん、どうしたんだ本体が壊れたか?
分解して中を見てみようと思うが、ビスが特殊で開けることができない。

ここに載っている「ラインヘッド」と言う頭のビスを使っている。
ネットでVL-W605の不具合を調べると、同じような問題が出ている。
Panasonic製インターホン子機が復活!その単純な方法とは?
この人はバッテリーKX-FAN51を交換したら直ったと言っているが・・・
またこの人の場合は子機の機種が違うが、組み立て直したら直ったとのこと。
インターホン子機故障
ここではまるで同じ症状が出ていた。
ドアホン子機が故障で分解交換・電池作成
バッテリー交換しても直らないかもしれないから、ヤフオクで探すか。
落札できれば7000円ほどで子機が手に入る。
我家のインターホンVL-SW230Kは2009年10月30日にヤマダ電機で28809円で購入したものだ。
もう15年も経っている。寿命だな。
子機を買おうかと思った時、ポンと音がして電源をつないで5分くらい経ったとき充電ランプが点いた。
「しばらく充電してください」と表示が出た。
しばらくして充電ランプが点いた。
モニターを押してみると、最初は何も映っていないが・・・
スキャンしたように映像が出てきて薄くなり消えてまた出てくる。
ピンポンは鳴るし、話ができるから顔は見えなくてもいいや(親機が映像を自動記録するから)。
ということでオークションの品物は手に入れない。
本体もそろそろ寿命かもしれないから。
9月28日(土) 曇り一体型で作ったのに、小さいプーリー側がとれてしまった。
で、新しく小さいプーリーを作ったのだが・・・
ゴムを掛けた方のタイヤが持ち上がってしまっている。
片側だけに輪ゴムを掛けるのは無理があるな。
というわけで2輪駆動にしたのだが、小さいプーリーと軸がスリップしてしまう。
小さいプーリーに切れ目を入れ、ボンドを塗って軸と接着するようにした。
これでプーリーと軸がくっつくか見てみよう。
輪ゴムを掛けた方が密着する。
これで乾くまで待つ。
寝ながら聞いているラジオのイヤホンがすぐに壊れてしまう。
壊れるのは周りの被覆が固くなって割れてしまい、中の線が切れて音が聞こえなくなってしまうのだ。
今まではぐりぐりひねって音が出たところで接着剤で固め、使っていた。
そしてどうしても音が出なくなったら、新しいのを買っていた。
どうせ110円だから。
でもピアノ用で使っていたこちらのイヤホンを使ったら、音質がとても良かった。
さすがに日本のちゃんとしたメーカー製。
だがこちらも経年変化で被覆がボロボロと欠けてしまい、中の線が露出して絡まったりして切れそうだ。
露出したプラスマイナスの線を束ねよう。
糸で何ヵ所かを縛ることを考えたが・・・
プラスマイナスの線にボンドを塗って固めてみよう。
上から吊るして乾くのを待つ。