いやいやー、今日が木曜日なんて信じられない。つい「昨日」が日曜日だった気がする・・・。今週は、忙しかった~。
火曜日。娘の中学校の入学式。
母は仕事を休み、嵐の中、出かけました。娘はぶっかぶかの制服姿。えー、それでいいのー、って感じ。それでも、頼もしく、立派な中学生になりました。ほんと、よくぞここまで育ってくれた!と感無量です。その娘との会話、とっても楽しい。ちっちゃかった娘も、大人になってきたんですね。
母の離婚あり、母の仕事あり。
3年の間に転校を2度、引越しを3度もした娘。お友達ができたかと思うと、すぐ、引越し。そんな母に振り回されて、彼女は母を恨んでいるのかと思ったりするけれど、そうでもないらしい。「ママ、新しい友達を作ることに慣れていない子っているんだよ。だから、ちょっと心配。(小学校の仲良しのお友達とクラスが別れたので、お友達のことが心配らしい。)私は、平気。友達の作り方を知ってるから!」だって。大変な体験が、彼女をたくましくしている??
母、涙(;;)。
確かに。自分のことを知る人のいないところにポーンと投げ込まれても、彼女は平気なのだそうだ。自分が自分でいて、自分が回りを良く見て、人を大事にして、仲良くなりたいと素直に思えば、友達はできる。無理しないこと。そんなことも、これまでの自分の体験で得た「感覚」なのだって。すっごーい。私より、すごい・・・。そんな娘に教えられながら、新年度が明けた。
入学式から、今日まで。母も娘も、もう大変。
毎日持ち帰ってくる、学校の書類作成やら持ち物を揃えることやら。なんとたくさんの雑事。昨日も、仕事から帰ってから「学校の準備」をしていたら11時になってしまった。つくづく。赤ちゃんの頃から、そうだった。目に見えないたくさんの「仕事」をこなすのが、「子育て」だったとつくづく思う。まだまだ続くのだー。
しかし、そんな雑事は、たいしたことないのかも。
これから大事なのは、この子がどういう大人になるかということだから。人間の心は柔らか。どんなに強く見えても、やはりみな柔らかな心を持っている。まして思春期の子どもの心は、柔らかいはず。これから、子どもを「見守る」という仕事が、なにより大変なのかもねー。
娘を見守りたい私、月曜日は打ち合わせ続き、水曜日からは終日研修。メールを見る時間もないくらい忙しかった。朝も早く、夜も遅い。んー、久々にきつい!それでも早めに帰宅。一日たちっぱなししゃべりっぱなし、満員電車で疲れ果てた私に、娘からメール。「ママ、赤いバンダナ買ってきて。明日学校に持ってくから」。えー、どこで売ってんの~。自宅の近くでは思い当たらない。母、本やらパソコンやらが入った重たいかばんを引きずって、雨の中バンダナ探し。
「バンダナ見つけたよ。だけど、大変だったんだ~。ママ、もう疲れた。かばんは重いし、足は痛いし、雨は降ってるし、寒いし。泣きそうだよ(;;)」娘にメール。家に着くと、娘、きゅうりを切ってサラダをつくってくれていた。いい子だ。
「ママ、学校、行きたくないよー」
と言う娘。あれこれ、話を聞く。ごはんを食べながら、お風呂に入りながら。どうやら、スカートの長さも髪型も、名札をつける位置も、校章の留め方も、何一つ初めてで戸惑うことばかり。「これでよい」という自信がない。そういうことに、気持ちが疲れているみたいだった。「お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子は、わかっていていいよね」とポツリ。
自分でそう言ってから、笑い出した。
「あ、学校、楽しいかも!」
はあ???と私。
「だって、ママ、考えてみたらさ、お兄ちゃんとかお姉ちゃんがいない子だっていっぱいいるもんね。みんな、どんな風に困ってるんだろ?そう思ったら楽しくなった。そうだ、みんなに聞いてみよう。なんだ、心配することないや!」
解決。
とにかく、こんな毎日。
彼女と話す時間を仕事にあてたら仕事は、サクサク片付くのかもしれない。だけど今は、そうしない。私がどんなに忙しくなっても、彼女の話を聞こう。そうしよう。彼女がたくましく、自信を持って育ってくれればくれるほど、私はのびのび安心して仕事ができるんだから!今は、子育ての時だ。
【今日の名言】
『人は、共鳴して生きている、んじゃない?』
とん
【写真】昨日の晩ごはん。
野菜炒めにトマトに切干にうの花など。
我が家の、メニュー、なんだかオバサンの夕飯みたいでしょ・・・。
有限会社E-スタヂオ
埼玉県の情報満載!イーシティさいたま
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
火曜日。娘の中学校の入学式。
母は仕事を休み、嵐の中、出かけました。娘はぶっかぶかの制服姿。えー、それでいいのー、って感じ。それでも、頼もしく、立派な中学生になりました。ほんと、よくぞここまで育ってくれた!と感無量です。その娘との会話、とっても楽しい。ちっちゃかった娘も、大人になってきたんですね。
母の離婚あり、母の仕事あり。
3年の間に転校を2度、引越しを3度もした娘。お友達ができたかと思うと、すぐ、引越し。そんな母に振り回されて、彼女は母を恨んでいるのかと思ったりするけれど、そうでもないらしい。「ママ、新しい友達を作ることに慣れていない子っているんだよ。だから、ちょっと心配。(小学校の仲良しのお友達とクラスが別れたので、お友達のことが心配らしい。)私は、平気。友達の作り方を知ってるから!」だって。大変な体験が、彼女をたくましくしている??
母、涙(;;)。
確かに。自分のことを知る人のいないところにポーンと投げ込まれても、彼女は平気なのだそうだ。自分が自分でいて、自分が回りを良く見て、人を大事にして、仲良くなりたいと素直に思えば、友達はできる。無理しないこと。そんなことも、これまでの自分の体験で得た「感覚」なのだって。すっごーい。私より、すごい・・・。そんな娘に教えられながら、新年度が明けた。
入学式から、今日まで。母も娘も、もう大変。
毎日持ち帰ってくる、学校の書類作成やら持ち物を揃えることやら。なんとたくさんの雑事。昨日も、仕事から帰ってから「学校の準備」をしていたら11時になってしまった。つくづく。赤ちゃんの頃から、そうだった。目に見えないたくさんの「仕事」をこなすのが、「子育て」だったとつくづく思う。まだまだ続くのだー。
しかし、そんな雑事は、たいしたことないのかも。
これから大事なのは、この子がどういう大人になるかということだから。人間の心は柔らか。どんなに強く見えても、やはりみな柔らかな心を持っている。まして思春期の子どもの心は、柔らかいはず。これから、子どもを「見守る」という仕事が、なにより大変なのかもねー。
娘を見守りたい私、月曜日は打ち合わせ続き、水曜日からは終日研修。メールを見る時間もないくらい忙しかった。朝も早く、夜も遅い。んー、久々にきつい!それでも早めに帰宅。一日たちっぱなししゃべりっぱなし、満員電車で疲れ果てた私に、娘からメール。「ママ、赤いバンダナ買ってきて。明日学校に持ってくから」。えー、どこで売ってんの~。自宅の近くでは思い当たらない。母、本やらパソコンやらが入った重たいかばんを引きずって、雨の中バンダナ探し。
「バンダナ見つけたよ。だけど、大変だったんだ~。ママ、もう疲れた。かばんは重いし、足は痛いし、雨は降ってるし、寒いし。泣きそうだよ(;;)」娘にメール。家に着くと、娘、きゅうりを切ってサラダをつくってくれていた。いい子だ。
「ママ、学校、行きたくないよー」
と言う娘。あれこれ、話を聞く。ごはんを食べながら、お風呂に入りながら。どうやら、スカートの長さも髪型も、名札をつける位置も、校章の留め方も、何一つ初めてで戸惑うことばかり。「これでよい」という自信がない。そういうことに、気持ちが疲れているみたいだった。「お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子は、わかっていていいよね」とポツリ。
自分でそう言ってから、笑い出した。
「あ、学校、楽しいかも!」
はあ???と私。
「だって、ママ、考えてみたらさ、お兄ちゃんとかお姉ちゃんがいない子だっていっぱいいるもんね。みんな、どんな風に困ってるんだろ?そう思ったら楽しくなった。そうだ、みんなに聞いてみよう。なんだ、心配することないや!」
解決。
とにかく、こんな毎日。
彼女と話す時間を仕事にあてたら仕事は、サクサク片付くのかもしれない。だけど今は、そうしない。私がどんなに忙しくなっても、彼女の話を聞こう。そうしよう。彼女がたくましく、自信を持って育ってくれればくれるほど、私はのびのび安心して仕事ができるんだから!今は、子育ての時だ。
【今日の名言】
『人は、共鳴して生きている、んじゃない?』
とん
【写真】昨日の晩ごはん。
野菜炒めにトマトに切干にうの花など。
我が家の、メニュー、なんだかオバサンの夕飯みたいでしょ・・・。
有限会社E-スタヂオ
埼玉県の情報満載!イーシティさいたま
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
このブログもほのぼのと暖かい、読んでいて楽しい、こんなブログを残してくれたら、やがて子供が結婚し子育てをするようになって残してくれたブログを読んで母親の愛情に感謝するでしょう!益々頑張って下さい。
なので、子育てがどんなに大変か計り知れません。
そんな私が言うのもなんですけど…
とんさん、あなたのお嬢さんは
とてもいい子に育ってますね!!
逞しい、というか。頼もしいというか。
やはり、子は親の背中を見て育つのですね。
実は、今、里親になる準備を始めてます。
最初は、自信が無くて里親になるのを
ためらっていたのですが…
とんさんのお嬢さんを見て、子どもっていいなあ、って
思い直しました。
なんだか勇気が出てきました。
ライチさんのコメント、わからないけど泣けました。
ライチさんのブログお邪魔したこと何度かあります。ライチさんが「里親の準備」をされているということを知って、私はとても嬉しい気持ちになりました。
「勇気」、確かにいるかもしれないけど、人と人が向き合って、愛情を持って、体当たりで大事にしていくことに、里親も実の親も変わりませんよ~。
今の時代、実の親がそんな覚悟を持っていないことがたくさんあるんじゃない?!
私も、子どもたちが幸せになるために、できることします!勇気もいるし、お金もいるし、度胸も覚悟もいるけど、がんばりましょう~!
ライチさんならだいじょうぶ。とんさんは、本気で応援してます!