埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

母のカン

2008-11-26 21:38:47 | ライフ&ワーク
「女のカン」とは良く言うけれど、「母のカン」というのもすごいなあ、と思う。
今日、さくさくと仕事が終わり、6時半に帰宅。玄関に出てきた娘が、ボーっとしていたので「どうしたの?」と聞くと、「寝てた」との答え。確かに眠そう。「起こしちゃってごめんねー」などと言いながら、スーパーの袋からお豆腐を冷蔵庫に入れたり、夕飯の材料を取り出したりした。

振り返ると、娘がソファーで寝ている。
「具合悪いの?」と聞くと、「眠い」との答え。
確かに、おコタツの上には、チョコレートケーキとりんごを食べた後がある。おやつを食べながら、勉強をしてたら寝ちゃった、そんな光景だ。いつものように(!)、かわいいねー、と言って娘のおでこをなでなで。

あら、温かい?

どうも、ただ、眠いだけではない感じ。
「あなた、熱あるでしょ?」と私。
「ないよー。眠いだけ。」と娘。
「いや、これは37度2分だね。」と私。

熱などないと言い張る娘を押さえつけ、検温。
「フフフ。熱あるよー。37度2分。母のカンは当たるのだ!」

急におとなしくなった娘。体温計を見て、急に病人に・・・。
「水銀は危ないよ」と、無駄な抵抗。(我が家の体温計は昔ながらの水銀計・・・。)
「まだ、たいしたことはない。ご飯食べて、薬飲んで、早く寝なさい」と、優しい私は微笑んだ。そうだ、彼女に倒れられたら何かと大変!病気は予防、早めの治療!

そうして私に脅され、8時前には眠ってしまった娘でした。
しかし、私って、すごいなあ。
カギを忘れて家に入れないとか、忘れ物したとか、熱が出たとか。普段いない私なのに、彼女のピンチの時には不思議とそばにいるんだよね~。ほんと、母ってのは不思議。

【今日の名言】
『世の中に 思ひあれども 子をこふる 思ひにまさる 思ひなき哉。』
 紀貫之

【写真】3年前の娘。
2005年の大晦日。群馬で暮らしていたときには洗濯物が乾きにくくて、コインランドリーを良く利用した。洗濯物をたたむのを手伝ってくれている娘。タオルとハンカチをたたむのは上手だったね~(四角いから)。

『娘ログ(コログ)-13歳の名言集』
有限会社E-スタヂオ
埼玉県の情報満載!イーシティさいたま
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これから、10年先に向けて | トップ | 将来の不安 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ライフ&ワーク」カテゴリの最新記事