私が利用する上越線には時々蒸気機関車が走る。雪の中、もくもくと蒸気をあげて走る真っ黒な蒸気機関車はとってもかっこいい。四万温泉からの帰り、車を渋川駅の駐車場にとめていると「ボー」と蒸気機関車の汽笛。「あれ、何で平日のこんな時間に?」まさかと思い見ていると、やっぱり蒸気機関車だ!
私とみきちゃん、蒸気機関車の写真を撮ろうとホームに急いだ。
どうやら今日は運転士さんの訓練のための試運転なのだそうだ。ベテラン運転士で教官役のおじさんが「乗ってみるか?」と声をかけてくれた。「え~いいんですか?!」ちょいと驚きながら、運転席にお邪魔した。
「ほんとに石炭で動いているんだ~」
赤々と燃えるお釜を見せていただき感動。
「石炭は高いから今では豆炭も使うんだよ」
などとベテラン運転士さんが教えてくれた。
「電車の運転と、違うんですか?」
そんな当たり前の質問。
「違うよー。電車の運転には4種類の免許があるんだよ。新幹線や蒸気機関車の運転はまた、違うんだ。」と、今日の主役、練習中の運転士さん。
「ま、蒸気機関車の運転免許を取ろうなんて変わり者だよ」
石炭くべ係の運転士(?)さん。
「何でですか?」と聞くと、「冬は寒いし、夏は暑い。労働環境最悪だからね~」との答え。「雪の中を走るD51」写真に写る姿はそれはそれはかっこいいけど、運転席は雪が降りつけ、足元が凍るそれは寒い空間なのだそうだ。運転席をよく見ると、石炭釜のあたりのパイプの隙間に、缶コーヒーやらお茶やらが挟まっている。飲み物温めてるんだ!
それにしても壮大。
運転免許取得の練習のために、機関車1台走らせちゃうんだよ~。すごいね~。
私とみきちゃん、蒸気機関車の写真を撮ろうとホームに急いだ。
どうやら今日は運転士さんの訓練のための試運転なのだそうだ。ベテラン運転士で教官役のおじさんが「乗ってみるか?」と声をかけてくれた。「え~いいんですか?!」ちょいと驚きながら、運転席にお邪魔した。
「ほんとに石炭で動いているんだ~」
赤々と燃えるお釜を見せていただき感動。
「石炭は高いから今では豆炭も使うんだよ」
などとベテラン運転士さんが教えてくれた。
「電車の運転と、違うんですか?」
そんな当たり前の質問。
「違うよー。電車の運転には4種類の免許があるんだよ。新幹線や蒸気機関車の運転はまた、違うんだ。」と、今日の主役、練習中の運転士さん。
「ま、蒸気機関車の運転免許を取ろうなんて変わり者だよ」
石炭くべ係の運転士(?)さん。
「何でですか?」と聞くと、「冬は寒いし、夏は暑い。労働環境最悪だからね~」との答え。「雪の中を走るD51」写真に写る姿はそれはそれはかっこいいけど、運転席は雪が降りつけ、足元が凍るそれは寒い空間なのだそうだ。運転席をよく見ると、石炭釜のあたりのパイプの隙間に、缶コーヒーやらお茶やらが挟まっている。飲み物温めてるんだ!
それにしても壮大。
運転免許取得の練習のために、機関車1台走らせちゃうんだよ~。すごいね~。
蒸気機関車限定の免許があるとは。
今の時代、スピードスピードで
落ち着く暇がないので、
蒸気機関車でゆっくりしたいですよね。
ちなみに、蒸気機関車はボイラーの一種
とのこと。
移動ボイラーって言うんだって。
本当かな??
だったら、運転手さんはボイラーの
免許持っているのかな?
今度、聞いておいてください。