semarangに数独と言う名前の日本料理屋さんが１月にオープンしていました
噂では値段の割においしくなかったと言う事で行っていませんでしたが。
とりあえず、食べてみようと言う事で、初めて行ってみる事にしました。
天井や壁には数独の枠があり、マニアはきっと食事どころじゃなくなる様なインテリアです。
「スマランで寿司はどこが一番おいしい？」
と学校のママ達に聞かれたので、あまり食べないのですが
あえて寿司を食べてみました。
厚焼きたまごが甘過ぎましたが、まー合格な味でした。
酢飯は固めに握ってある感じでしたが、日本米じゃないのなら仕方がないでしょう。
子供達はビーフ拉麺、甘めの白ごまと味噌味のピリ辛拉麺でした
揚げ出し豆腐も酸っぱくない豆腐で合格です（コチラの豆腐は酸っぱい味がついている）
大将はエビカレーどんぶりを頼んでいましたが、エビカレーお膳と言う感じで出てきました。
まーそれよりも大将君は日本に６年間マグロ漁船で働いていたと言うスタッフと
おしゃべりを楽しんでいました。（日本語で）
おまけで蛸とキュウリの酢の物をくれました。（親切）
子供達は蛸が大好きだけれどもスーパーで
普通サイズの蛸は手に入らないので大喜びです。
スマランはジャカルタの様な都市に比べると日本人率が低い事も有り、
なんちゃって日本食屋さんが多いのです。
スマランで何度か寿司を食べていた我が家の娘がジャカルタに行って一口食べたとたん
寿司が大好物になってしまったからね。
インドネシア人はご飯が酸っぱいのは少し苦手な様で酢飯は薄めなのです。
最近出来たほかほか弁当もローカルレストラン、なます大根・白飯・揚げ物・肉と言う組み合わせのメニューです。
日本食屋さんにはなぜか弁当メニューとかも良く置いてありますね。
小町と言うに日本食レストランは味付けが全体に濃く、鍋焼きうどんの中に目玉焼きが入っていましたうーん・・・
殆どいきませんね。
高級日本食レストランで刺身サラダを頼むと、蛸と烏賊以外の刺身が全部サーモンになっているのも
インドネシア人がサーモン大好きだからなんでしょうねー
せっかく食べるので刺身を変えてくれと頼んだら交換してくれました、
サーモンが一番高いからそりゃー変えてくれるでしょうけどね。
そうそう、ビーフ、チキン、サーモン、のステーキのような物もサーモンが一番高いです。
しかしながら「サーモンの照り焼き」は、まったく魅力を感じません。でも良く有るメニューです。
インドネシア人は照り焼きが好きみたいです。こっちで使う醤油は２種類あってとろっとした甘い醤油
とさらっとした普通の醤油、メインで使われているのは甘い方です。（日本の甘口醤油とは全然違います）
だから、取っ付きやすい味ではないかなー？と自己判断しています。
照り焼きならブリだろうけれどもブリは一度もお目にかかった事はありません。
