Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
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【Pet の部屋】金正哲ドイツに出現

2006-07-01 | 好韓嫌韓・厭鮮


渦中の人、北朝鮮・金正日総書記の次男にして、後継者候補といわれてきた「北朝鮮のプリンス」金正哲(25)が、こともあろうにW杯に沸くドイツにお忍びで姿を現わしたらしい。てっきりサッカーを観に来たのかと思ったら、エリック・クラプトンのコンサートを観るのが目的だったらしい。ドイツでのクラプトン公演はどうやら全て観たらしい。羨ましい。

日本では「まさお」と呼ばれニートの間で親しまれて?いる長兄・金正男(36)は、既に後継者レースから脱落して北京のホテルで失意の日々を送っている。東京ディズニーランド観たさに日本へ密入国を試み強制送還されたことで、金正日、ひいては北朝鮮の名誉を損ったことがその遠因であろう。今回の金正哲の場合、「まさお」のときよりましかもしれないが、ガールフレンド連れ、四人の護衛つきでドイツの街中を歩いているところをビデオで隠し撮りされている。秘密のヴェールに包まれた「共和国のプリンス」にあるまじき失態、あまりにも迂闊だったのではないだろうか。父親・金正日が正式の場でも言葉を発することなく、長年マスコミに聾唖者、精神薄弱者と思わせていたのを見習って欲しいものである。

今回白日の下に曝された金正哲の容貌であるが、これまで見ることのできたスイス留学時代の唯一の写真とは印象がかなり違っていた。その顔には母親・高英姫の面影が色濃く残るが、従来痩せ型と思われてきた体つきは、しっかり父親の遺伝子を引継いで、すっかり「ウンコ体型」と化していた。

金正哲は性ホルモン分泌の異状により、女性のように声がかん高く(Why?という声が録音されていた)、韓国の報道によると「両胸が10代の少女程度に膨らむ」などの症状が現れ、治療のためパリの病院に通っていると報じられている。Pet は勝手に想像を逞しくして美形の「両性具有者」の姿を期待したりしていたが、予想外の「ぽっちゃりデブ」の登場には、正直がっかりさせられた。どことなく秋葉原や西新宿でグッズを「大人買い」する金満家の「おぼっちゃま君」という雰囲気である。ガールフレンド連れというのは、同性愛者の偽装結婚の如きカムフラージュかもしれないが、随分ありきたりに思える。どうせなら美少年の恋人や黒服の美形護衛団でも従えてほしいものである。すでにパタリロ!を思い浮べて話をしている自分が怖い Pet であった。

よりによって国際的緊張が高まっているこの御時世に、ミュージシャンの追っかけのため海外に出かけ、無防備に盗撮されていること自体、金正哲の後継者脱落を指摘する向きもある。長男・金正男のとき同様、父親に見捨てられ失意の下でのお忍び旅行だったのかもしれない。そうなると三代目候補は三男坊・金正雲(21)に移ることになるが、この人については、さらに謎に包まれている。

つづく

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「E・クラプトンのドイツ公演に金総書記の次男」

北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の有力な後継者として急浮上している次男金正哲(キム・ジョンチョル)氏(25)と推定される人物が、ドイツでエリック・クラプトンのコンサートを見ている映像が日本のフジテレビで15日午後に放送された。金正哲氏のスイス留学時代、同じ学校の友人だった米国人二人は、フジテレビ側に「ビデオの中の人物は金正哲に間違いない」と証言した。

金正哲氏は、金正日総書記とその二人目の夫人で2004年5月に死亡した高英姫(コ・ヨンヒ)氏との間に生まれ、まだ10代だった1990年代半ばにスイスに留学した。兄の金正男(キム・ジョンナム)氏(36)が日本や中国で物議を醸していることにより、兄の代わりに金正日総書記の有力な後継者として名が挙がっている。

身長170センチ程度の金正哲氏と推定される人物は、ジーンズに英国の歌手エリック・クラプトンの姿が印刷された薄い茶の Tシャツを着て、皮のジャケットを羽織っており、隣には白いズボンにブルーのジャケットを着た若い女性がいた。この女性のほか、同行者は4、5人おり、常にグループで行動していた。フジテレビは「金正哲氏はエリック・クラプトンのコンサートを見るためにドイツに行った」と報道した。映像にはコンサートを鑑賞する様子も収められていた。金正哲氏のヨーロッパ訪問の事実は9日に朝鮮日報が単独報道している。

フジテレビは「この映像はサッカー・ワールドカップ開幕前の6月3日から6月7日までドイツ国】内の四つの都市で撮影した」とし、「6月3日にはフランクフルト、4日にはシュツットガルト、6日はライプチヒ、7日ベルリンで行われたエリック・クラプトンのコンサートをすべて鑑賞している。金正哲氏はエリック・クラプトンの熱烈なファンである」と報道した。

これと関連して、ドイツ駐在の韓国大使館の関係者も「金正哲氏がエリック・クラプトンの熱烈なファンであることは事実であるため、フジテレビの映像に映っているのは金正哲氏本人である可能性が高い」と話した。

金正哲氏と推定される人物は、同行した女性がデジタルカメラで写真を撮ると、一緒に画面をのぞき込んだり、一緒に行動していた5人と記念写真を撮ったりした。金正哲氏と推定される人物は「どこから来たのか」という取材陣の英語の質問に「なぜ?」と英語で答えたという。

ビデオを見た日本側の専門家は、同行した5人のうち2人はボディーガード、1人は案内人、中年の女性は家政婦、若い女性は恋人または妻である可能性が高いとした。

フジテレビは金正哲氏が5月中旬に北朝鮮を出発し、ロシアを経てフランスに滞在してきたと報道した。

これと関連して、金正哲氏が留学していたスイスのベルン・インターナショナルスクールは最近、インターネット・ホームページに「日本のテレビ局がある卒業生の情報を得るため、同窓生との接触を試みている」とし、「注意するように」との案内文を掲載した。ベルン国際学校は卒業生の名前には言及せず、警察に(テレビ局の取材について)通報したとした。

東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員
2006/06/16 08:37

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「金正哲氏のホルモン分泌障害は筋肉増強剤の副作用」

15日、北朝鮮の金正日総書記の二男・正哲氏(25)がドイツを旅行した際の映像を放送した日本のフジテレビが、16日には「北朝鮮王子の新しい真実」と題した続報を伝えた。映像は同じものだが、今回はエリック・クラプトンの公演に同行した若い女性の顔を公開している。

フジテレビは「映像を見たところ、正哲氏は体つきと声が女性のように変わる『ホルモン分泌障害』を患っているようだ。スイス留学時代からあこがれていたアクション俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムの肉体美に近づくため、筋肉増強剤を多量に摂取した副作用である可能性が高い」と伝えた。

また同番組に出演した金正日総書記の元料理人の藤本健二氏は「正哲氏がヴァン・ダムの肉体美にあこがれ、食事のたびに米国製の筋肉増強剤をコップに注いで飲んでいたのは事実で、実際に『正哲王子』はかなりの肉体美を備えるようになった」と証言した。フジテレビも「取材陣が聞いた正哲氏の肉声は、鋭い女性のような声だった」と伝えた。

フジテレビは今回の正哲氏のヨーロッパ訪問の目的についても、「目的の1つは、持病のホルモン分泌障害を治療するためだという情報がある。モスクワからパリに行って治療を受けた後、ドイツでエリック・クラプトンの公演を見るという日程だったようだ」と伝えた。しかし、フランスでホルモン治療の専門病院を取材したが、正哲氏の治療事実を確認することはできなかったとした。

金正哲氏と(に)同行した女性は、左手薬指に金色の指輪をしており、正哲氏もまた左薬指に同じ指輪をしていた。一緒に写真を撮る時は、正哲氏が女性の肩を抱く姿も見受けられた)。

フジテレビは「この女性は正哲氏から一瞬たりとも離れなかった」と伝えた。また、この女性は正哲氏の前を歩いたり、正哲氏を指差すなど自由奔放に振る舞っていたようだ。

東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員

朝鮮日報
2006/06/18 11:59

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「金正哲氏、昨年もクラプトンのコンサート観覧」

国家情報院が20日、国会情報委報告を通じて「最近ドイツを訪問したことが明らかになった金正日(キム・ジョンイル)総書記の次男・金正哲(キム・ジョンチョル)は、昨年にもエリック・クラプトンのヨーロッパ公演を見るためにドイツを訪問していた」と明らかにしたことを情報委員が伝えた。

日本のフジテレビは15~16日の放送で、金正哲氏と推定される人物が若い女性とともにドイツを訪問し、6月3日にはフランクフルト、4日にはシュトゥツトガルト、6日にはライプチヒ、7日にはベルリンを回り、エリック・クラプトンのコンサートを鑑賞したという内容の報道をした。国家情報院はこの日、「金正哲氏であるのは間違いないとみられる」と報告した。

また、「金正哲氏はエリック・クラプトンがギターを弾いている姿が描かれたTシャツを着るほどのファン」とし、「金正哲氏は胸が10代の少女程度に膨らむ女性ホルモン過多分泌症を患っているようだ」と報告したとこの委員は伝えた。

金正哲氏は金総書記とその2番目の妻で2004年5月に死亡したとされる高英姫(コ・ヨンヒ)夫人との間に生まれ、金正日総書記の3人の息子の中で後継者として最も有力視されているという説がある。

一方、国家情報院はこの日「今年4月に北朝鮮の咸鏡北道で列車制御装置の故障により大規模な列車衝突事故が起き、軍人や民間人ら200人余りが死亡したと確認された」と報告した。

朝鮮日報
2006/06/21 06:48


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