渋谷のオーチャード・ホールで行われたマリーザ・モンチのコンサートに行ってきました。
マリーザ・モンチは、ブラジル音楽ではこれまで一番よく聞いたシンガーの一人です。同じくお気に入りで来日コンサートを観に行ったことのあるカルリーニョス・ブラウンのお友達でもあります。
そのカルリーニョスのときと違って、マリーザにとってのコンサート会場の選択は明らかに間違っているような気がしました。開演に少し遅れて行ったんですが、演奏中の曲が終わるまで中には入れてくれなかったし、中に入ったはいいけど、すぐ次の曲が始まって、今度は曲が終わるまで動かないように言われました。やっと席に座って、乗り出すように舞台のマリーザを観ていると、後ろの客が背中を叩いて、見えにくい、ちゃんと座れ。って言うし、ホントこいつら馬鹿じゃないの。と思いました。
マリーザも会場のノリが悪いので、しきりに煽っているんですが、笛吹けど踊らず。いつになったら、この気持ちの悪い雰囲気が終わるのか待っていたんですが、ラスト二曲になってようやく立ち上がり踊りだす客が現れました。そうなると、もう手がつけられません。アンコールを含めた四曲だけは、会場が彼女のコンサートらしくなりました。鼻持ちならない後ろの客よ、ざまあみろ。です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ab/0eb44dcb9fd199edfb05fef6ca5c4e31.jpg)
今回、彼女のバックはギター、カヴァキーニョ(ウクレレみたいなの)、ベース、キーボード、パーカッションの他に、トランペット、ファゴット、チェロ、バイオリンの管弦楽器をまじえたもので、このあたりが、この会場を選んだ理由なのかもしれません。
マリーザがギターを弾きながら、あの特有の鼻にかかるようでいて語尾が少しハスキーな包み込むような魅力的な声で聞かせてくれた「BEIJA EU(私にキスして)」(試聴可)。ずっと愛聴してきたこの一曲を聞けただけで、忘れられないコンサートになりました。
マリーザ・モンチは、ブラジル音楽ではこれまで一番よく聞いたシンガーの一人です。同じくお気に入りで来日コンサートを観に行ったことのあるカルリーニョス・ブラウンのお友達でもあります。
そのカルリーニョスのときと違って、マリーザにとってのコンサート会場の選択は明らかに間違っているような気がしました。開演に少し遅れて行ったんですが、演奏中の曲が終わるまで中には入れてくれなかったし、中に入ったはいいけど、すぐ次の曲が始まって、今度は曲が終わるまで動かないように言われました。やっと席に座って、乗り出すように舞台のマリーザを観ていると、後ろの客が背中を叩いて、見えにくい、ちゃんと座れ。って言うし、ホントこいつら馬鹿じゃないの。と思いました。
マリーザも会場のノリが悪いので、しきりに煽っているんですが、笛吹けど踊らず。いつになったら、この気持ちの悪い雰囲気が終わるのか待っていたんですが、ラスト二曲になってようやく立ち上がり踊りだす客が現れました。そうなると、もう手がつけられません。アンコールを含めた四曲だけは、会場が彼女のコンサートらしくなりました。鼻持ちならない後ろの客よ、ざまあみろ。です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/ab/0eb44dcb9fd199edfb05fef6ca5c4e31.jpg)
今回、彼女のバックはギター、カヴァキーニョ(ウクレレみたいなの)、ベース、キーボード、パーカッションの他に、トランペット、ファゴット、チェロ、バイオリンの管弦楽器をまじえたもので、このあたりが、この会場を選んだ理由なのかもしれません。
マリーザがギターを弾きながら、あの特有の鼻にかかるようでいて語尾が少しハスキーな包み込むような魅力的な声で聞かせてくれた「BEIJA EU(私にキスして)」(試聴可)。ずっと愛聴してきたこの一曲を聞けただけで、忘れられないコンサートになりました。
Seja eu,
Seja eu,
Deixa que eu seja eu.
E aceita
O que seja seu.
Então deita e aceita eu.
Molha eu,
Seca eu,
Deixa que eu seja o céu
E receba
O que seja seu.
Anoiteça e amanheça eu.
Beija eu,
Beija eu,
Beija eu, me beija.
Deixa
O que seja ser
Então beba e receba
Meu corpo no seu corpo,
Eu no meu corpo.
Deixa,
Eu me deixo
Anoiteça e amanheça