ラ・スペコラ博物館の人体解剖標本。「ややグロ」なのでエントリーは一回限りにしようかと思ったんですが、みつあみの女性の蝋人形は記憶では確か三体並んでいたことを思い出し、写真を入れ替えて続編もエントリーすることにしました。今回は小腸と大腸を中心に見せている一体の写真です。頬っぺたが赤いのはどうしてでしょう。
これらの蝋人形は18世紀後半、フィレンツェがトスカーナ大公国の時代、死んだばかりの美少女の遺体をモデルにクレメンテ・スシーニの手で作られたものです。
金髪の体毛には人毛が使われています。
つづく
これらの蝋人形は18世紀後半、フィレンツェがトスカーナ大公国の時代、死んだばかりの美少女の遺体をモデルにクレメンテ・スシーニの手で作られたものです。
金髪の体毛には人毛が使われています。
つづく