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Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
でもホントに旅 Blog なんだろうか?

ST@R W@RS の BE@RBRICK

2008-07-21 | 旅のおみやげ と コレクション
ここ数週間飲み慣れないカフェイン飲料を飲むことで低血圧の朝の眠気を晴らしてきた Tomotubby であったが、それもこれもこのオマケの熊さんたちのためであった。しかし健闘空しく、コンプまであと三体というところで、熊さんつきのはお店に並んでいなくなっていた。つまり「対象商品がなくなり次第終了」ということなのだ。残り三体はコレを見ると「TIE Fighter Pilot」「Clone Trooper[EP2]」「Clone Trooper[EP3]」と小者の熊ばかりではあるが、最後に大人買いすべきだったかも?と、ちと後悔。


ずら~りCDラックに並べてみた。WICKET かわゆい。

ブルー・アイズ・スカル

2008-07-11 | 旅のおみやげ と コレクション
Hola!

「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」..... 実は、宣伝ポスターにマヤのピラミッドが出ていたので、ブログでもメキシコ特集などやろうと考え、チェチェン・イッツァのピラミッドのことを書き始めたのでした。ところがところが先日映画を観たところ、(以下ネタバレ注意)ロズウェル事件のあったニューメキシコが重要な舞台として登場するんですが、メキシコは最後まで登場せず、クライマックスの舞台の、くだんのピラミッドはブラジル奥地の架空の古代都市にあるという設定なのでした。

それから「クリスタル・スカル」つまり水晶髑髏とは、(以下ネタバレ注意)ロズウェルで回収された宇宙人グレイのもののようで、メキシコのシンボルともいえる「カラベラ」とは全くの別物なのでした。しょぼん。

一方 Tomotubby は「クリスタル・スカル」ならぬ「ブルー・アイズ・スカル」のペンダント・ヘッドを手に入れました。正確にはターコイズ・ブルー・アイズ・スカルになるのかな。骸骨顔のベース素材は真鍮で、嵌め込まれた両目がトルコ石なんですね、これが。
←実物大。
どこかウルトラマンにも似ていてユーモラス。目立たないのですが裏にはキリストの磔刑図が浮き彫りにされています。実はメキシコの「arca」というレーヴェルのもので貰い物。デザイナーは日本人っぽいような。

国内では、大阪・北堀江にある「PAD(ピーエーディー)」で取り扱っています。ここは、ちっちゃなお店だけどメキシカングッズ一徹。ネットショッピングもできるけど、メキシコ好きには大阪に行ってでも一見の価値あるお店です。

世田谷ボロ市の戦利品(2)

2007-12-20 | 旅のおみやげ と コレクション
こちらは青いビーズが玉虫のように美しいガマ口。最近御無沙汰の世田谷区在住の Pet 君がボロ市で手に入れ、Tomotubby さんには日頃お世話になっておりましてささやかですが感謝の気持ちです。それはそれはどうもありがとう。と言って貰ったものであるが、値段は内緒らしい。

そんなこと言わないで教えて頂戴。と聞いたところ、Pet 君、大阪人のサガか、安く買ったことを自慢したがる。大阪人にとって「えぇもんを安ぅ買うた」ことは自慢の種なのだ。そのへんを擽ると、あっさりと白状されてしまった。金三百円也。前回の「ブルースティック(横須賀)」三個セットと同じくらいに「ささやか」なのであった。

世田谷ボロ市の戦利品(1)

2007-12-19 | 旅のおみやげ と コレクション
世田谷ボロ市で最初に買ったのは「ブルースティック(横須賀)」百円也であった。三個セット三百円也をまとめて買っていく人も多い。

「ブルースティック」は人呼んで「汚れおとしのスーパースター」らしいから石鹸に他ならないが、何ゆえに「ブルースティック」かというと、実は名の通り青い棒状をしていて「部分汚れ専用石鹸」なのであった。そうなると気になるのが「(横須賀)」であるが、石鹸が横須賀で作られたものであることは容易に想像できる。ただ、この場合は、横須賀は横須賀でも、横須賀刑務所の塀の中で作られているのであった。二枚刈りのむさ苦しい男たちが、暑い夏の日中に自らの脂汗を型に集め、固形剤で固めて石鹸を作っている姿を想像してしまったが、そんなわけはない。

【おみやげ】 黒人牙膏輕便旅行簒装

2007-10-11 | 旅のおみやげ と コレクション
中国の歯磨きはヤバイらしいから、マイ歯磨きを持っていったほうがいいよ。と助言をいただき、新加坡的超級市場(シンガポールのスーパーマーケット)で買っておいた「人牙膏輕便旅行簒装」(黒人歯磨きトラベルキット)をアモイに持っていきました。
黒人歯磨きの意匠・英語名称の変更のいきさつについては、前にブログでも取り上げたのでこちらを参照ください。


いいでしょ。これ。実は台湾製だったりします。

隣はホテル備え付けの「牙具」(歯ブラシ)についてた中国産「中華牙膏」。色はやや灰色の靴クリームを連想させるヤツで、味の方はいまだに例のヤツで美味しくないです。(何気に試してみたりしているヤツ)

【おみやげ】 冥通銀行券 (香港)

2007-06-18 | 旅のおみやげ と コレクション
今回は偽札ではないんですが、お札つながりで、香港の九龍を歩いていたとき拾った「冥通銀行券」を載せてみました。

先日、いつも楽しく拝見している小野寺さんちのブログ「ONE DAY」に、都築響一・編の「Souvenirs from HELL 香港式・冥土のみやげ」という本と、その本で取り上げられている「紙紮」のことが紹介されていました。Tomotubby は「紙紮」の一種、紙銭「冥通銀行券」を持っていることをコメント欄でお伝えしたところ、ぜひ見てみたいとリクエストを頂きましたため、ブログに載せてみた次第。

「紙紮」とは、香港など中華圏で死者や神様にお供えして最後は焼いてしまう紙製の祭祀用品で、紙銭、紙衣、護符、さらには消費財を模した数々の紙製ハリボテがあります。このハリボテには、電化製品からコンピュータ、ゲーム機、果ては車や飛行機まで、いろいろなものが揃っています。例えば、台湾の紙紮精品のページをご覧頂くと、ポップかつキッチュなものが沢山みつかるはずです。香港では、紙紮は「紙紮舗」と呼ばれるお店で売られていますが、お店には紙紮職人がいて、頼めば死者の嗜好に合った特注品も作ってもらえるそうです。Tomotubby はそのような紙紮舗を香港島・上環で目にしたことがあります。







死者が冥界に旅立った後も不自由がないように、遺族は紙紮を焼いて死者に持たせてあげるわけですが、上の紙銭には閻魔大王が描かれていまして、不謹慎ではありますが「地獄の沙汰も金次第」という言葉が頭を過りました。