お正月に、弟達家族と新年会をした時のこと。
ふいに上の弟が、
「姉ちゃん、10時のおじさんって、どんなイメージだった?」と聞かれた。
10時のおじさん
それは、亡き父が作り出した、
子どもが、夜の10時近くまで、騒いで寝床につかないときに使われる、恐怖の空想キャラクター。
「寝ないと、10時のおじさんが来るぞ〜」
なんだ、10時のおじさんて?
どんな人なのか、どんなルックスかは
わからないんだけれども、
父の口からこれが出ると、子どもなりに
なんか、ヤバいと感じて、大人しくなっていた。
まあ、なまはげ的👹なものです。
で、その10時のおじさん、
私たち子世代の子育てにも伝承されていた。
弟宅でも、使っていたようなのだ。
うちの娘にも使った。効果のほどはわすれてしまつたが、なにしろ、「口裂け女」みたいな
はっきりしたビジュアルがないためか、今の子には、説得力が足りないのかもしれない。だって、父の出まかせだもの。ただ、あんまりはっきりとしたイメージがないのも、逆に想像が膨らんで怖い気もする。
で、私は三兄弟なんですが、
10時のおじさんのイメージは、
当然、三兄弟バラバラ。
昭和40年代初頭の頃です。
私のイメージは、
黒いマントにシルクハット🎩
怪人二十面相とか、黄金バットのイメージ。
上の弟
胸に10と書いた、囚人服を着たおじさんのイメージだったそうだ。あんま、怖くないぞ?
下の弟
明星チャルメラ(ラーメン)の袋に描かれた
あの、チャルメラのおじさんのイメージ。
ほのぼの💧全然怖くなくない?
そおいえば、子どもの時怖かったもの。
うちの近所に来る
夜鳴き蕎麦のチャルメラ
けっこう怖かった。
色々な鳴らし方があるんでしようが、
うちの近所に来るのは、
みよーーに陰鬱な、メロディーで、
これ、鳴らしてるのは、絶対人間じゃない!
と子どもの頃、思ってたんでした。
一緒に寝ていた母親に、コレはなんだと聞くと
「お蕎麦屋さんよ」と教えられたけど、
どうにも、お蕎麦屋には聞こえなかった。
恐怖のチャルメラ。
夜の鳴り物ってなんか怖い・・・
ふいに上の弟が、
「姉ちゃん、10時のおじさんって、どんなイメージだった?」と聞かれた。
10時のおじさん
それは、亡き父が作り出した、
子どもが、夜の10時近くまで、騒いで寝床につかないときに使われる、恐怖の空想キャラクター。
「寝ないと、10時のおじさんが来るぞ〜」
なんだ、10時のおじさんて?
どんな人なのか、どんなルックスかは
わからないんだけれども、
父の口からこれが出ると、子どもなりに
なんか、ヤバいと感じて、大人しくなっていた。
まあ、なまはげ的👹なものです。
で、その10時のおじさん、
私たち子世代の子育てにも伝承されていた。
弟宅でも、使っていたようなのだ。
うちの娘にも使った。効果のほどはわすれてしまつたが、なにしろ、「口裂け女」みたいな
はっきりしたビジュアルがないためか、今の子には、説得力が足りないのかもしれない。だって、父の出まかせだもの。ただ、あんまりはっきりとしたイメージがないのも、逆に想像が膨らんで怖い気もする。
で、私は三兄弟なんですが、
10時のおじさんのイメージは、
当然、三兄弟バラバラ。
昭和40年代初頭の頃です。
私のイメージは、
黒いマントにシルクハット🎩
怪人二十面相とか、黄金バットのイメージ。
上の弟
胸に10と書いた、囚人服を着たおじさんのイメージだったそうだ。あんま、怖くないぞ?
下の弟
明星チャルメラ(ラーメン)の袋に描かれた
あの、チャルメラのおじさんのイメージ。
ほのぼの💧全然怖くなくない?
そおいえば、子どもの時怖かったもの。
うちの近所に来る
夜鳴き蕎麦のチャルメラ
けっこう怖かった。
色々な鳴らし方があるんでしようが、
うちの近所に来るのは、
みよーーに陰鬱な、メロディーで、
これ、鳴らしてるのは、絶対人間じゃない!
と子どもの頃、思ってたんでした。
一緒に寝ていた母親に、コレはなんだと聞くと
「お蕎麦屋さんよ」と教えられたけど、
どうにも、お蕎麦屋には聞こえなかった。
恐怖のチャルメラ。
夜の鳴り物ってなんか怖い・・・