桂木嶺のGO TO THE THEATER!~Life is beautiful!~

歌舞伎中心とした演劇・クラシック音楽・美術展・映画など芸術全般のレビューを書きます。優れた芸術は応援します!

ゆとり世代ね・・・(嘆息)。

2017-10-06 07:48:47 | きょうのオピニオン

今回の内定取り消しのケースから感じたことは、いまのアラサーの人たち(おもにゆとり世代ですが)が、とても冷たい視点で、「人材」というものを見ているのを感じました。また、自分たちが、育児をしながら仕事ができる環境を、当たり前と思っているのも、男女雇用機会均等法世代の私しては、正直憤りを感じたのも事実です。そういうところが「ビジネススタイルが違う」と言われるのかもしれませんが・・・・・。

会議で交わされる言葉が、本当に腹立たしい言葉が多くて、
「いまの40代、50代は、週3できてもらって、100万の月収のところを40万で使えれば、こちらの人件費が安く浮くので、そうやってかれらを使えばいい」
「ビジネスパーソンとして、まじやばいっすよ、彼らは」..

「長時間残業なんて、無意味っす」
「どうにもつかえないひとっているんですよね」

そのゆとり世代のやる気のなさを、なんとかひきだしてやってここまで引き立てたのは、誰だとおもってるんだ!
といいたくなります。

会議の言葉で、「超ヤバいっす」「めっちゃヤバいっす」ということばを連呼するのも、いったいどういう育ち方をしたのだろうと思うことしきり。あの・・・「ヤバい」というのは、もともとヤクザさんしか使わない言葉だったこと、ゆとり世代のみなさん、ご存じですか?

一人前の親御さんになって「めっちゃヤバい」なんて言っちゃだめよ、子供が恥をかくから!

彼らが就職氷河期を体験して、苦労した、というけれど、当たり前の話ですね。

だって言葉遣い、全然なってないんですもの!!

育児時短ができる過程は、実に大変だったことを思い出します。私には子供がいませんが(なぜいないか、ということも彼らに猛省をうながしたいですね!)、時短をとる方も、みんな必死ではたらいていたことを思い出します。

ま、ゆとり世代ですからね。
否定されるのも「あなたと違和感がある」んでしょう。
親に怒鳴られたこともないんでしょうかね。

来年50になる、オバサンの感想でした(笑)!

このブログも、オバサンの繰り言、とおもってみなさん、やり過ごしてくださいね。

でもひとつの社会勉強として警句になってますので、

そういうことを聴いてみる姿勢も大事ですよ!

 



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