渡辺保先生の歌舞伎座の劇評が出ました(^^)
http://watanabetamotu.la.coocan.jp/REVIEW/BACK%20NO/2017.5-1.htm
これを拝読すると、同じ日に私たち夫婦とご覧になっていたのだなぁと思いますね(^^)
うれしいですね 私たち夫婦は夜の部だけでしたが(^^)
石切梶原の彦三郎さんについては、大いに絶賛されていて、
ほんとうにうれしい限り
型についての考察は、いろいろ勉強になりました。
羽左衛門型より吉右衛門型でみせたほうがいいのではないかというご意見も
考えさせられるものでした。
対面の五郎は、同じ日に見たのですが、こんなに違うのかな?とらえ方が・・
とおもいつつ拝読しました。
もっとも、わたしたち夫婦がすわった席は三階席でしたので、
彦三郎さんの声の響き方がダイレクトに伝わる場所だったのがラッキーでしたね
がんばれ!彦三郎さん
「先代萩」については、意外に辛口でしたが・・・
正直いいますと、彦三郎さんの五郎に全部もっていかれてしまった感があるので(^^)
印象がうすくなってしまったのは仕方ないかもしれないです。
海老蔵さんの、ほくろをつけなかった点については、
あれれ?團蔵型ではないのかな?とおもったのですが、いかがでしょう・・・?
わたしはとてもいい仁木だとおもいましたので、
海老蔵さんもがんばってほしいですね
今月は正直、しかたないです!彦三郎さんと新・亀蔵さんが「事件」なので!!
というわけで、いろいろ勉強になった、渡辺先生の劇評でした(^^)