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音楽の友 2017年10月号 |
クリエーター情報なし | |
音楽之友社 |
16日に発売になった、「音楽の友」10月号では、この夏の欧米の音楽祭特集ということで、
パーヴォの主催し、話題になった、エストニアのパルヌ国際音楽祭が取り上げられています。
インタビューは後藤菜穂子さんです。
パーヴォの、エストニアに対する熱い思いが十二分につたわる、すばらしい記事でしたので、
ぜひたくさんの方にお読みいただきたいと思います。
今年のパルヌ音楽祭を総括して、パーヴォは、父ネーメ・ヤルヴィさん(指揮者)の生誕80年を祝ったことを報告しつつ、
エストニアを中心に、欧米各国のすぐれた若手演奏者を招聘し、
パルヌ音楽祭を通して、このオーケストラをエストニアの、音楽の親善大使にしたいという構想を明らかにされています。
というのも、来年2018年は、エストニアが独立して100周年という大変おめでたい年なので、
パーヴォとしても精魂傾けて盛り上げていきたいというお考えがあるそうです。
エストニアの歴史を考えると、ロシア・ドイツ・スウェーデンなどの強国にかこまれ、それぞれに支配をされた歴史をもち、
複雑な経緯を経て、とうとう独立を果たした国でもあります。
IT革命を起こして、産業と文化のさらなる発展を、パーヴォなりに熱く思っておられるようで、
ぜひ彼の夢をいろいろな形で実現できるうように、私も微力ながら応援していきたいですね!
来年の夏は、エストニアのパルヌ音楽祭に集結したいものです!!