今月のわたしは、ずっとパーヴォ三昧で、
このブログをお読みのみなさんは、さぞやあきれていらっしゃるとおもうんですが、
おもうに、このまま歌舞伎に戻ってこれないんじゃないか、という気もしなくもありません・・・。
9月のパーヴォ月間が終わったら大丈夫、とおもっていたんですが、
きょう一日すごしてみて、パーヴォに会えない一日って、なんて長くてむなしいんだろう、とおもわずにはいられません。
夫が、山下公園やみなとみらいに連れ出してくれたからよかったようなものの、とても空虚な気分です。
パーヴォがいなくなったら、10月以降、いったいどうなってしまうんだろうという気がします。
歌舞伎や文楽がいけないんじゃないんです。
クラシックが好きになった、というわけじゃないんです。
パーヴォのことが、真剣に好きになりました。
パーヴォの音楽、人間性、すべてが、いまわたしを支配してやみません。
そのくらい、かれはすごいひとだし、すばらしいひとだと思います。
パーヴォに会えるのも、のこりあと数回。
しっかり見届けて、がんばってわたしの愛情をつたえようとおもいます!