萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

Short Scene Talk 秋山某日4―Side Story act.32

2014-10-01 19:35:04 | short scene talk SS
未来点景@或る秋の日4
side story第78話+XX日後@陽はまた昇る続篇その後



Short Scene Talk 秋山某日4―Side Story act.32

「周太、さっきのことだけど(笑顔)(治るとかってどういう意味だろ俺の<F18中略>が治るかとかのことかな気になる)」
「ん…さっきのこと?(笑顔)(なにかな英二どのことだろう)」
「さっき庭にいたときさ、治るかなとか言ってたけど(まさか喘息が悪化したとか言われたら俺どうしよう泣×絶望)」
「あ、照(墜落睡眠の事だよねきっと子供の悩みっぽ恥ずかしい照)あの、なんでもないですから」
「え、なんでもないって周太どういうこと?俺に言えないような事なの周太?(やっぱり俺の<R18中略>ばれたのかそれとも喘息が泣×絶望)」
「え…あの英二にとくべつはなすようなことじゃないから気にしないで(照真赤)それより紅葉きれいだねお茶たてようかな(点法しちゃえば口きかなくて済むし)」
「あ、待ってよ周太なんで隠すんだよ?気になるよ周太ってば(焦×困惑)(こんなに隠すなんて周太やっぱり)」
「…きにしないでえいじほんとなんでもないの(英二ったらなんでこんな気にするのかな)」
「なんでもなくないだろ周太?俺が山で<R18中略>したこと怒ってるんだろ、そういう俺が治らないかって困ってるんだよね周太、ごめん周太、」
「え、(ってなにいってるのこのひと)」
「ね、周太?もう<R18中略>なんてしないから赦してよ、お願い周太、」
「……いまついてこないで?」
「え、周太?あっ、」
「部屋の鍵閉められた…周太そんな怒らないでって謝ってるのに(ああ俺きっと墓穴掘ったんだ凹泣)」



周太と英二@秋の山ワンシーン、英二の策略編その後ってトコです、笑
中略部分あれこれ想像するかと思うんですけど、なんだと思いますか?

Aesculapius「Chiron智者の杜24」加筆校正まだします、雅樹@検案2より。
Aesculapius「Chiron23」+Favonius「少年時譚44」校了しました。
第78話「灯僥14」読み直したら校了です、周太と伊達@待機寮の周太の部屋にて。

校正しながら合間に読切短篇をUPの予定です、

取り急ぎ、



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雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚226

2014-10-01 00:05:04 | 雑談寓話
雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚226

で、そんな年度末に駅の改札で城戸さん(仮名)と遭遇した、

「お久しぶりですっ、笑顔」

ってイキナリ声かけられて誰だよ思ったら城戸さんだった、笑

「確かにお久しぶりですね、笑」
「ですね、異動してから会う機会も少ないし。ソッチ調子どうですか?」
「なんとか落着いて来ましたけど、次また来るならシンドイですね、笑」
「あー、新規のプロジェクトは確かにめんどいですね、」

なんて会話から始まって、で、城戸さんは言った。

「ほんと新しいのとか最悪ですよねーもお出張ズットとかサイテー、嗤い」

って言った顔は野球少年爽やかクンのままやつれていた、
ドッカくたびれた、でも安堵ほっとしている、そんな顔に訊いてみた、

「出張おつかれさまです、いろいろあったんだ?笑」
「はい、いろいろありすぎです、」

頷きながら城戸さんちょっと笑って、で、訊いてきた、

「もしかして御曹司サンからナンカ聴いてます?」
「聴いてるよ?笑」

正直ありのまま答えたら「!」って顔されて、そして城戸さんは言った。

「やっぱ話したんですね、すごい好きだとか言ってた通りなんだ?」

そんなことアイツ出張先で喋ってんのかよ?
って思ったから訊いてみた、

「へえ、もしかして同室ツインルームだったんですか?笑」

ちょっと意地悪な質問かも知れない、事情知っているのなら。
そう想ったけど言っちゃったまま城戸さんはため息で嗤った。

「ははっ…そうでしたよ、部屋別だったら良かったのにってマジ思います、嗤い」

ホントそうだよね?
思いながら改札口の往来は多いから隅へちょっと避けながら訊いてみた、

「なんか凹みまくってますね、アレってマジなんですか?笑」
「マジじゃないって思いたいですけどね、って完全アウトじゃないんで誤解しないで下さいよ?」

ちょっと慌てた感じに言われながらコンコースの柱に寄って、また訊いてみた、

「ふうん、完全アウトってなんのことですか?笑」
「お、なんかSモード入った質問ですね?懐かしいな―この感じ、」

なんて笑って言ってくる貌はすこし元気になったカンジした、
そんな顔に思いついたままトリアエズ提案してみた、

「夕飯がてら呑みますか?こんな場所じゃ邪魔になるし、笑」
「そうですね、人通りに悪いですねココ、」

ってワケで城戸さんとイキナリ飲むことになった、



短篇連載Favonius「少年時譚44」草稿UPしました、3倍くらいになる予定です。
第78話「灯僥14」+Aesculapius「Chiron智者の杜23」読み直したら校了します。

やたら眠いので短いですけどバナー押して頂いたのでUPします、感謝にて、
この雑談or小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続けるかのバロメーターにもしてるので、笑

取り急ぎ、



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