萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

Short Scene Talk 初夏某日7―Side Story act.22

2014-07-18 22:47:01 | short scene talk SS
未来点景@或る初夏の夕暮3
side story第77話+XX日後



Short Scene Talk 初夏某日7―Side Story act.22

「あ、…きれい(いい夕焼雲)ね、えぃ(英二きれいだよ見てって言いたいけどダメまだ甘い顔しちゃ)」
「そうだな、いい夕焼けだな周太?(笑顔)(夕焼け見てる周太の方がキレイだよ萌デレ)」
「…ゆうやけよりしっかりうんてんおねがいします(なんか英二にやにやな感じまたえっちなこと考えてるのかな照×ツン)」
「もう着くよ?(笑顔)(周太すこしづつ口利いてくれる文字数増えてるな嬉しいこのまま機嫌直してほしいな家に着くまでに)」
「…うんてんおつかれさまでした、ここでまっててもいいから(英二だって仕事で疲れてるよね僕は勉強してただけだけどでも素直に言えない今)」
「一緒に行くよ周太、スーパーなんて久しぶりだもんな(御機嫌笑顔)(周太とスーパーで買物ってなんか幸せなんだよな萌デレ)」
「…ありがとう英二(疲れてるのにちゃんと着いて来てくれちゃうねだったら)英二の好きなもの買っていいよ、それで夕飯つくるから、」
「お、そういうの嬉しいな、ありがとう周太(別嬪笑顔)(俺のために俺の好きなもの作ってくれるとかってもう怒ってないのかな周太カワイイ萌デレ)」
「ん、…照(なんかすごく綺麗な貌で笑ってくれてる喜んでるね英二こんな喜んでくれるなんて嬉しいな照)でざーとも好きなの言ってね、」
「ありがとう周太、オレンジのゼリーとか良い?(別嬪×極上笑顔)(デザートも言ってくれてる周太なんでそんなに俺のこと幸せにしてくれるんだこれってもしかして今夜<R18略>かな悦デレ)」
「ん、いいよ…あの、丸ごとくりぬいて皮を器にするゼリー?(前にしたら英二すごく気に入ってくれて照嬉)」
「うん、それ食いたいな?(極上笑顔)(なんかこういう会話@スーパーってシチュエーション萌えるコレってやっぱり今夜は<R18略>させてくれるかな悦デレ)」
「あ、英二?待って、レジちゃんと通して?(そういえば英二ってスーパーの買い物よく知らないんだった困でもそういうとこなんだか可愛い照)」



Aesculapius「Saturnus24」校了しました、
次は短編か「side story, another」かナンカUP予定ですけど体調イマイチなんで順延かもしれません。

気分転換がてら取り急ぎ、




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雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚156

2014-07-18 08:05:04 | 雑談寓話



雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚156

大晦日、新幹線に乗って親戚+友達に会いに行き、
まず親戚の家に顔出して食事に行ったら歯痛になり大嫌いな歯医者に連行されて、
なんとか無事に治療が終わって友達と待ち合わせる書店に行ったら歯医者と再会し、で、友達曰く、

「なあ、もう店の予約時間になるんだけど、よかったら一緒しませんか?こんなとこ立話してるのも変だし、」
「じゃあ一杯だけ一緒させて下さい、せっかくの機会ですし、笑顔」

ってワケで歯医者と呑むことになった、
歯医者は注射と並んで大嫌い、だからこんなシチュエーションが可笑しかった、

なんだってコンナことなってんだろね?笑

なんて思いながらも店に着いてオーダーして、
最初の一杯から会話が始まった。

「勤め先の同僚と彼が友達なんだよ、で前に一緒に呑んだことあるんだ、」

そういう知り合いだったんだ?って納得したら歯医者が言った、

「高校の友達なんです、おもしろい先生と仲良くなったから呑もうって誘ってくれて、」

ま、確かに「おもしろい先生」だよね?笑
なんて納得またしながら思ったまま笑った、

「確かに面白いよね、笑」
「そんなに俺って面白いか?おまえのが面白いと思うけど、」

相変わらずの切り返しで笑ってくれる貌は爽やかだった、
こんな爽やかなクセにアレコレ抱えてる、それでもオモシロイ友達に暴露1個Sってやった、

「自分で留守電入れちゃうヤツよりは面白くないんじゃない?オカエリナサイってさ、笑」

ホントにそんなことしたんだよね、笑
って記憶と笑ったら歯医者が訊いてきた、

「自分で自分の電話にメッセージ入れたんですか?」
「そ、面白いだろ?笑」

イイながらジントニック呑んで笑ったら友達も口開いた、

「誰かにお帰りって言ってほしかったんだよ、ちょっと一人が寂しくってさ、」

ソンナことあったなって懐かしかった、
あのころ友達はイロイロ抱え込み過ぎていた、そんな時間に歯医者が尋ねた。

「一人暮らしが辛かったんですか?」
「その頃だけはね、」

さらって答えて友達はグラスに口付けた。
話しても良いけどなって貌、だけど言い難いだろう相手だって解かる。
どうするツモリかな?その推測してたら携帯電話が振動したから何げなく開いた、

で、案の定な相手からだった、

From:御曹司クン
本文:いま年越カウントダウンで山下公園に来てる、隣にいるのオマエだったらいいのに。
   いつも素っ気ないし意地悪だしメールも短いのしか返してくれないし、
   電話も圏外なこと多いし寝てて出てくれないし今も遠くに行ってるし、
   いま隣にいる大学の友達のことマジ羨ましいし嫉妬してる、
   <中略>
   もうじき今年も終わるけどオマエのコト考えてる時間がいちばん長い一年だったよ。
   こんだけ長い片想いって俺初めてなんだからな?   

やっぱりそういうモードなんだ?
って感想と眺めてたら友達が訊いてきた、

「お、新しい相方からのメール?」
「こっちは友達のつもりだけど、笑」

笑って答えた隣から友達ナニゲナク画面を見て、で、グラス噴いた、

「ぶはっ、ぅえっ?!」

飛沫が弾けて前に飛んで、
その先にいるドッチか言うと美形な歯医者が被害者になった、笑

これはきっと状況解説の義務が生じたろう?笑

何気ない風景ブログトーナメント

とりあえずココで一旦切ります、続きあるけど反応次第でラストで、笑
Favonius「少年時譚26」校了しました、第77話「結氷11」読み直したら校了です。
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朝に取り急ぎ、



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