こんにちは、積雪40cmってとこです。
お蔭で自宅のんびりコースになってます、笑
Savant「Vol.4 Icebound 言の氷塞 act.5」まだ加筆ちょっとします。
で、昨日掲載した雑談についてバナー押して頂いたようなので続き載せます、笑
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚6
御曹司クンとの完徹電話が明けて、仕事だったわけ。
確かその頃のデスク配置は御曹司クンと斜向かいって感じだったと思う、
で、朝いつものようにデスクで朝食しながら仕事始めてたら御曹司クンが来た。
「おはよ、照笑顔」
「おはよう、笑 アレ?なんか目の下クマになってるけど、お楽しみ?笑」
「っ、照 なんだよもー知ってる癖に、拗笑」
「ふうん?笑」
「あー、昨日ありがとな?照笑」
「うん、どーいたしまして、笑」
なんてカンジであいさつして始業時間になってさ、
で、昼休憩の定時が来たけど相変わらず仕事キリ悪いから続けてたら、後輩坊ちゃんクンが来たわけ。
「あのー昼って無理っぽい感じですか?」
「あ、ゴメン無理、笑 でも休憩5分ならOKだよ、」
「じゃあ5分お願いします!縋り笑顔」
ってことでビル脇の小さい公園に行ってさ、
缶コーヒーそれぞれ買って立ったまま話し始めたんだよね。
「御曹司クンのことだろ?笑」
「です、」
「で、ナンカあったわけ?」
「なんか、ごめんもう付き纏わないしみたいなメール来ました今朝、」
ちゃんと約束通りにしたんだな?
って解かったのが楽しかったからさ、そのまんま感想言ったんだよね、笑
「おー、あいつ頑張ったんだ、笑」
「あ、やっぱナンカ言ってくれたんですか?期待」
「まあね、もう心配ないとは思うけど何かあったら言ってくれて良いから、笑」
なんてカンジの会話してコーヒー飲んでさ、5分で自分はデスクに戻ったよ。
坊ちゃんクンはそのまま昼飯に出たから自分ひとりで戻ったんだけど、そしたら御曹司クンの視線こっち向いたから言ってあげた。
「昼飯、あと40分で出れる?」
「あ、うん」
頷いてくれたけどナンカ不安げな貌でさ、
たぶん坊ちゃんクンとの会話が気になってんだろなー思いながら放置しといた、笑
で、40分後に二人で外出てさ、ビルを出てから話し始めた。
「坊ちゃんクンにメール送ったらしいね?笑」
「あいつ報告に行ったんだ、照」
「うん、まあ相談役だから?笑」
「あーあ、ホントおまえって俺が好きな人に好かれるんだよなもー拗笑」
って御曹司クン拗ね笑いするからさ、訊いてみた。
「へえ、別件もナンカあるわけ?笑」
「あるよ、おまえ新人の女の子とも仲良いクセに、拗笑」
「ふうん、あの中に気に入った子いるんだ、バイだねえ、笑」
「っ、なんだよもーホントおまえ余裕すぎムカつく、笑」
なんて会話しながらその日は昼飯してさ、ふつーに仕事して帰った。
その頃から夜メールとか普通に毎日みたいに来るようになったと思う、
内容は、
「なんか悶々考えすぎて眠れないー泣」
「羊と仲良くなれ、笑」
とか、
「あいつがおまえと喋ってるとなんか嫉妬、まだ好きなモンは好きらしい、泣」
「安心しろ、おまえの場合は360度の老若男女すべてが恋愛対象だ、新しい恋は楽しいよ、笑」
「誰でも良いわけじゃないってば馬鹿、他人事だと想いやがってー泣」
「他人事だろ?笑」
とか、
「今日なぜかXXさんがエレベーターで触ってきた何だと思う??」
「わるふざけだろ?ばかだねえ、笑」
「なんだよもー大丈夫かとか無いのかよ?泣」
「無い、オサワリ前科者はさわられるの好きなんだろ?笑」
「ひどい、ほんとおまえってSまじむかつく、泣」
みたいなメールのやり取りしてたよ、笑
そういうメール往還がメンドクサイ時は電話してさ、御曹司クンの話聴いたり笑い飛ばしたりしてた。
とりあえずココで一旦切りますけど、彼との顛末いろいろです、笑
おもしろかったらコメントorバナー押すなど頂けたら嬉しいです、
で、また気が向いたら続篇載せます、笑
このあと「Savant」の加筆校正ちょっとしたら短篇連載かAesculapius続きの予定です。
昼に取り急ぎ、
智
にほんブログ村
blogramランキング参加中!