怪我をしてから1ヶ月以上乗馬をお休みしていましたが、先週から再開しました。自分としてはずいぶん長く休んでいたつもりでいたのに、クラブに行ってみたら誰も「ひさしぶり」とか言ってくれないし、もちろんどういう理由で休んでいたかも尋ねないので、何だ、一ヶ月くらい休んでもどうってことないんだ、と拍子抜けしました。ちょっと寂しかったな。3月からプログラムが大幅に変わって、ともちゃんが受講できる「初心者馬場」と「駈歩体験」の時間帯がずいぶん離れてしまいました。今まではこの二つのクラスを連続して取れたから、ずいぶんと効率が良かったのに。「駈歩体験」を卒業すれば、「初心者馬場」とセットになっている「初心者駈歩」が受講できるようになるので、まずは「駈歩体験」の卒業を目指して集中的に受講しようと思います。
休み明け最初に指定された駈歩用の馬は、乗りやすいことで人気のあるスノーブランチでした。ところが次はオンリーユーという、非常にクセのある馬。オンリーユーは速歩からでないと駈歩に移れないらしく、反動も大きくて振り落とされそうになります。この馬のときはホルダーを掴んだまま、鞍の上でぴょんぴょん跳ね回っただけに終わりました。卒業までの道のりは遠い・・・と落ち込んでしまいました。おまけに次の日には腕と背中が筋肉痛!こんな場所を痛めてるのは、乗り方が正しくないせいです。
で、今日クラブに行ったら、あの因縁のギャルソンが指定されてました。ともちゃんと2度も振り落とした馬です。きっと、ともちゃんを専用馬制度に申し込ませようというインストラクターの策略やわ!アコギな営業活動やわ!と心の中で罵倒しつつ、おそるおそるギャルソンにまたがりました。本来なら引き綱なしで、自分で合図を送って走らせないといけないんですが、インストラクターはその日、ともちゃんの緊張を察して、引き綱をつけ、長鞭でギャルソンを走らせてくれました。上に載っている人間の緊張が馬に伝わるとマズイからだそうです。
心配していたにもかかわらず、ギャルソンの上で、初めて「アブミに立つ」とか、「ブランコのように重心移動する」という感覚がつかめました。やっと駈歩の乗り方とはどういうものかが身体で分かったような気がします。思い出してみれば、落馬したのもギャルソンからだけど、ホルダーを離せるようになったのも、ギャルソンに乗ってるときが初めてだったもんね。何か縁があるのかも。

こんな小さな子も習いに来ています。足が腹に届かないのに、どうやって合図を送るんだろう?普段はワガママな馬たちも、小さい子を乗せているときには何となく神妙な感じがする、というのはともちゃんのヒガミ?
休み明け最初に指定された駈歩用の馬は、乗りやすいことで人気のあるスノーブランチでした。ところが次はオンリーユーという、非常にクセのある馬。オンリーユーは速歩からでないと駈歩に移れないらしく、反動も大きくて振り落とされそうになります。この馬のときはホルダーを掴んだまま、鞍の上でぴょんぴょん跳ね回っただけに終わりました。卒業までの道のりは遠い・・・と落ち込んでしまいました。おまけに次の日には腕と背中が筋肉痛!こんな場所を痛めてるのは、乗り方が正しくないせいです。
で、今日クラブに行ったら、あの因縁のギャルソンが指定されてました。ともちゃんと2度も振り落とした馬です。きっと、ともちゃんを専用馬制度に申し込ませようというインストラクターの策略やわ!アコギな営業活動やわ!と心の中で罵倒しつつ、おそるおそるギャルソンにまたがりました。本来なら引き綱なしで、自分で合図を送って走らせないといけないんですが、インストラクターはその日、ともちゃんの緊張を察して、引き綱をつけ、長鞭でギャルソンを走らせてくれました。上に載っている人間の緊張が馬に伝わるとマズイからだそうです。
心配していたにもかかわらず、ギャルソンの上で、初めて「アブミに立つ」とか、「ブランコのように重心移動する」という感覚がつかめました。やっと駈歩の乗り方とはどういうものかが身体で分かったような気がします。思い出してみれば、落馬したのもギャルソンからだけど、ホルダーを離せるようになったのも、ギャルソンに乗ってるときが初めてだったもんね。何か縁があるのかも。

こんな小さな子も習いに来ています。足が腹に届かないのに、どうやって合図を送るんだろう?普段はワガママな馬たちも、小さい子を乗せているときには何となく神妙な感じがする、というのはともちゃんのヒガミ?