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ともちゃんのつぶやき

ツイッターが普及するずっと前から「つぶやき」続けてます

2014年11月10日 三石山 下見

2015年03月16日 | 
教室の下見で久しぶりの三石山へ。南海高野線御幸辻駅で下車。杉村公園に向かいます。






岩を這う草がかわいいハート形の葉をつけてました。






ほどなく、大きな吊橋が現れます。高所恐怖症のT根さんは、ここを通れるかな?





カエデが真っ赤!教室が開かれる日までもってほしいなあ。





三石山山頂。展望は全くなし。






ふもとまでの道に沿って、サザンカやカエデが植えられています。






広くて気持ちのいい道です。






紀伊見温泉 紀伊見荘が見えてきました。温泉に入っていきたい
ところだけど、下見で無駄遣いしてたら仕事にならないよねー。ガマンガマン。

2014年10月30日 中山連山 取材&下見

2015年03月15日 | 
今日は一人で中山連山へ。






特色のある石門。これをくぐると山道です。







とりあえず最明寺滝を見に行きました。石門まで戻り、登山開始。







しばらく歩くと、一枚岩の斜面に出ます。フリクションがきいて歩きやすいけど、砂利が乗った場所に
足を置くと滑るので注意が必要です。







満願寺西山の三角点は登山道から少しそれた場所にあるから分かりにくいなあと思っていたら、2014年の3月に
再び訪れた時には、誰かが表示板をつけてくれていました。








中山最高峰。いつ来てもにぎわっている山頂ですが、今日は誰もいませんでした。








中山寺奥之院。以前は木々が茂って涼しげだった境内が、きれいに整地されてしまってました。秋には紅葉がきれいだったのになあ。







夫婦岩に到着。







中山寺は相変わらず、安産祈願のご夫婦や親子連れがひっきりなしに訪れていました。







立ち寄り処の取材で、境内のカフェ「梵天」に向かいました。きれいで落ち着く店内です。







名物は「蓮ごはん」。蓮の葉で包まれているのは・・・。







身体にいいとされるぎんなん、レンコン、くこの実、そして油揚げ、雪の中で力強く育つ「雪菜の漬もの」の
入ったごはんが入っています。冷凍でお持ち帰りもできるそうです。




観音茶屋の写真も撮りたかったけど、午後4時閉店となっているので「まだ3時半だし」と余裕で向かうと、
すでにシャッターを下ろしていました。うわあ、そんなあ!

別の立ち寄り処を探さなければ・・・。まあ、山本駅も中山観音駅も、周辺にお店はたくさんあるし、大丈夫
でしょう。

2014年10月19日 槇尾山 下見

2015年03月15日 | 
登山教室のための下見に来ました。久しぶりなのでルートの状態を確かめておきたくて。今日も一人。





満願滝。満願滝弁財天へのゲートが開いている時間にだけ見ることができます。








仏岩に寄り道。







クライミングしている人が見えます。楽しそうだなー。






蔵岩に到着!高度感ばつぐん。いい眺めです。







槇尾山山頂。







蔵岩ほどの展望はないけどね。でもいい眺め。






施福寺。西国三十三ヶ所の第四番札所で、ダイヤモンドトレールの起点でもあります。







虚空堂が悲惨な状態に!台風のせい?






滝畑ダムバス停に向かって下山します。ところどころにある古い石垣がいい雰囲気をかもしだしています。









写真を撮りながらのんびりと歩いていたのですが、ボテ峠あたりで時計を見ると、2:10でした。
滝畑ダムから河内長野駅方面へのバスは14:19発。それを逃すと、なぜか次は16:19なので、
何もないところでぼんやりと2時間も過ごさなければなりません。地図のコースタイムではバス停まで
約30分。走れば間に合うかも、と、その先はカメラをしまって走りに走って・・・
ぎりぎりで間に合いました!



ところで、今回の下見で気になったことが。








蔵岩・槇尾山山頂から直接施福寺に下りられなくなっているのです。寺の建物の脇を通る道がすべて念入りに
塞がれていました。何があったのか分かりませんが、今後のガイドブックの書き方を変えなければならないようです。


2014年10月16日 剣尾山 ひとりで取材

2015年03月15日 | 
Mr.Dashが単身赴任先に戻ってしまったので、今日はひとりで取材です。






バスを降りて玉泉寺へ。境内のイチョウが立派です。







登山道を登っていくと、巨石が見えてきます。







この岩には仏様が刻まれています。







このあたりの巨石群は行場になっていて、「西の覗き」、「東の覗き」など、見晴らしのいい岩もあります。






さらに登り、山頂直下まで来ると、月峯寺跡があります。石垣や石仏などが残っていて情緒があります。







剣尾山山頂。クジラの背のような岩がいっぱい。展望も楽しめます。







横尾山山頂。地味です。







トンビカラにある岩場。ここで以前、犬を拾った思い出の場所です。






麓の能勢温泉。送迎バスはありますが、宿泊者でないと利用できません。







阪急山下駅前の和菓子店「上政」に立ち寄りました。ガイドブックの取材だというと、ご主人がいろいろ
お話ししてくださいました。もちろん、ガイドブックでも紹介しましたよ。









どのお菓子もおいしそう~!

2014年10月12日 金剛山 取材

2015年03月15日 | 
天王山に引き続き、今日も取材で金剛山へ。







まずは千早城址へ。今では神社となっています。







ブナがきれいな千早本道。こんな大木もあります。








山頂の国見城広場。天気に恵まれて、いい写真が撮れました。







ここからはMr.Dashと二手に分かれて、ともちゃんは岩屋文殊のルートを歩きました。







香楠荘で落ち合って、昼食をとりました。お蕎麦がおいしい。


2014年10月11日 天王山・十方山 取材

2015年03月15日 | 
「日帰り山歩き 関西(JTBパブリッシング)」の取材のため、天王山と十方山に登ってきました。






阪急山崎駅を出て登山口に向かう途中の、踏切近くにある古い工場。このレトロなたたずまいが好き。







宝積寺の境内には、秀吉が腰かけたという「出世石」があります。地元のガイドにお願いすると
座らせてもらえるみたい。







十七烈士の墓。これは戦国時代ではなく、維新の史跡。







天王山山頂。城址でもあります。







十方山山頂。展望はありません。静かに昼食をとりたい方におすすめ。







水無瀬の滝。すぐそばを高速道路が通っているのでちょっと落ち着かない。







朝ドラでおなじみの、サントリーウイスキー蒸溜所も訪問。







原酒を並べた棚が美しいのです。

2014年10月3日 テーピング「貼足(ハッタリ)」講習会

2014年11月03日 | 
登山教室で役に立つかと思い、山と渓谷社とGONTEXが開催したテーピングの講習会に参加してきました。
その名も貼足(ハッタリ)。今までのテーピングにはなかったカラフルさといい、ふざけたネーミングといい、
好みの商品です。






外反母趾用のテーピング。






足の裏の疲労を軽減するテーピング。







その上から、足首を固定するテーピング。伸びるテープと伸びないテープが組み合わされています。







タテ方向には動かせますが、ヨコ方向はがっちり固定されて、捻挫を防いでくれます。







ヒザ用。向かって左はちょっと下に貼っちゃったかな。テープに印刷された楕円形の顔のマークが
円になるよう引っ張るのがコツです。

足がつりやすかったり、捻挫しやすかったりする方に予防として貼ってあげるにはいいけど、1セット
800円以上するのがな~。押し売りするのも何だしなー。

2014年9月23日 妙見山下見

2014年11月03日 | 
登山教室に備えて、一人で下見に来ました。ただの下見で済ませるにはもったいない天気です。







能勢電鉄妙見口駅で下車。阪急バスに乗って本滝口バス停で下車。車道を10分ほど戻ると「野間の大ケヤキ」が
あります。「ありなしカフェ」なんておしゃれな屋台がありました。







山に向かって車道を歩いていると、六地蔵の石仏が。他にも梵字が刻まれた石などあって、歴史を感じさせます。







車道から離れるとすぐに現れる石段。うひゃー!







本滝寺。何かの法要があったのか、この日はたくさんの人がいました。







妙見さんに到着~!







小さな馬がお出迎え。境内には7頭の馬の像があるとか。全部見つけられるかな?








レトロな旅館の前の石畳を歩きます。この雰囲気、好きやわ。







本堂。星のマークがかっこいいですね。北極星だそうです。







山門は、大阪府と兵庫県のちょうど境にあります。







展望台からの眺め。海が見えます。







星嶺という建物。ガラス張りで、内部に四菩薩像が安置されています。







三角点にある高台へ。ここでお昼にしました。







駐車場に向かう石段を下りると馬の像が4体。立派です。トイレがあるので借りていきましょう。







初谷コースに向かう分岐にある大カエデ。







いったん車道に出てから、再び山道に入るところに貼ってあった注意書き。でも下からどんどんハイカーが
登ってきます。







崩壊はこの程度。歩けないほどではありません。







シカの骨?







石で埋まった河原。





 

ディズニーアニメの「モンスターズインク」に登場しそうな木々。炭焼きのために枝を切られ続ける
うちに、こんな形に成長してしまった「あがりこ」たちです。

さて、あとは本番でみなさんに楽しんでいただくだけです。

妙見口駅前の店で生ビールを飲んでから電車に乗ったら、終点の川西能勢口駅でほかの乗客に起こされるまで
熟睡してしまいました


2014年9月13日~15日 リベンジ!中央アルプス 大田切川中御所谷・西横川遡行

2014年10月02日 | 
今回の沢は我々にとって因縁の場所。7年前にT橋くんが負傷し、必死で下りたころには
とっぷり日が暮れていたという事件があった場所です。

そのT橋くんも加え、満を持してリベンジを試みました。今回は我々の沢の師匠、MATさんも
参加してくださることとなり、心強いかぎりです。




駒ケ根で集合。ともちゃん、T橋くん、Y井さんはデリカに乗り合わせて昼前に到着しました。
ランチは名物のソースかつ丼。東京から来るMr.Dashは、列車が小動物を轢いたとかで
遅れが出て乗り継ぎできず、予定より2時間ほど遅い時間に合流しました。






駒ケ根キャンプセンターの5人用テントにチェックインし、お気に入りの南信州ビール味わい工房」で
MATさんと、奥様のTERUさんと待ち合わせて夕食しました。





朝4時に起きてバス乗り場に向かうも、すでに菅の台バスセンターの駐車場は満車!黒川平の駐車場に
誘導されました。



そしてバス停にはこの行列!!!バスに乗るまで2時間待ちました。できるだけ早い時間に入渓したかったのに・・・。






しらび平に到着。やれやれ。やっとスタート地点です。






バス道を少し戻り、橋から入渓します。






いきなり堰堤を二つ越えます。






以前登った時にはなかった倒木がいっぱい。おかげで景色が変わって、記憶を呼び覚ますのに苦労します。
T橋くんが落ちた滝はどれだったっけ?






たぶんこの滝。あの頃から格段に登坂技術が上達し、頼もしくなったT橋くんが力強く登っていきます。





この滝で引き返しました。記念撮影をしてから、未知の領域に足を踏み出します。






それほどの難所はありませんが、高度感のある滝ではロープを出してもらいました。






登っても登っても滝がある・・・。というか、下から上まで一本の長~い滝に登っているようです。






ほとんどT橋くんがリードしてくれました。






もうすぐ長谷部新道出合というところで、Mr.Dashの腰が悲鳴を上げました。冷たい沢の水に足をつけて
いることで、持病の椎間板ヘルニアと坐骨神経痛に影響が出てきたようです。いつもならロープなしで登れる
小滝でT橋くんにロープを出してもらい、引っ張り上げてもらいました。






長谷部新道に出ました。MATさんは先にロープウェイ駅に行って、整理券をもらっておいてくれるとのこと。
助かります。






ナナカマドが色づき始めていました。






やっと展望を楽しむ心のゆとりが出てきました。





カールが見えてきました。






ロープウェイ駅も見えてきたけど、なかなか近づかない・・・。






ヤブ漕ぎの末、やっと遊歩道に出ました。






周りは観光客ばかり。沢装備の我々は明らかに浮いてます。






ロープウェイも2時間待ち!いやあ、凄まじい混雑ぶりです。

下山後は、これまた混雑する温泉で冷えた体を温め、駒ヶ根駅前の居酒屋で夕食してから、昨夜と同じ
キャンプ場で祝杯をあげてから眠りに着きました。

強力な助っ人MATさんと、成長したT橋くんのおかげでリベンジできました。Y井さんとともちゃんは、
「楽しかったけど、このレベルの沢が我々にとっては限界のような気がする」と言い合っておりました。




帰宅して2日後、首と肩に強烈な痛みが出て、1週間続きました。這いつくばるように、ずっと上を見上げ
ながら登り続けたせいかもしれません。

2014年8月31日 夫婦で登る九鬼山、馬立山、御前山、神楽山

2014年10月02日 | 
JR中央線大月駅から富士急行への乗り換えは、数分しかなくて走らされました。それほど過密なダイヤ
でもないのに、なぜもっとゆとりのある連絡にしないんだろう?

ともあれ、禾生(かせい)駅で下車。歩き出した途端、大きなサイレンが鳴ってびっくり。道路では
消防車がカンカンと鐘を鳴らしながら何度も往復しています。どうやら、町を上げて防災の日の訓練が
行われているようです。静けさを求めて山に来たのに、ずっと消防車の音を聞きながらの登山となって
しまいました。






趣きのあるレンガ造りの建築物が。明治時代に作られた、発電所の水路橋だそうです。






リニアモーターカーの実験線の手前で、川を渡ります。






登録有形文化財をくぐるとさらに分岐。小さな神社のそばを通って山道に入ります。






ヘビがのたうつような根。






急坂で何を注意しろというんだろう???





少しコースを外れると、眺めのいい天狗岩に出ます。リニアの実験線がまっすぐに伸びているのが
見えます。






九鬼山に到着。オニのポーズで記念写真。次の馬立山は展望のない地味な山頂でした。





ここからのアップダウンはけっこうきつい。






御前山の山頂は、片側が切れ落ちた岩場で、高度感ばつぐん。下をのぞき込むとお尻のあたりが
ムズムズします。ここで景色を眺めながら昼食しました。

神楽山はブッシュに囲まれた狭い場所に三角点があります。






ヤブ漕ぎしながら山を下ると車道に出ます。逆コースをたどろうとすると、「ここ本当に登山口?」
と疑うようなブッシュです。





猿橋駅に向かって舗装道を下ります。駅は大きいけど、周りに何もないところです。

夫婦で漫才のような会話を楽しみながら、のんびり歩くことができました。