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ともちゃんのつぶやき

ツイッターが普及するずっと前から「つぶやき」続けてます

パラボラアンテナ付きネコ

2008年05月26日 | 
乗馬クラブのネコ「とまそん」にパラボラアンテナが付いてました(笑)



ケンカ(?)で後ろ足を怪我して、縫ってもらったところを舐めないように
カラーをつけられてしまったようです。


宇宙からのメッセージを受信しているのかいないのか、のんびりお昼寝です。

満身創痍

2007年10月18日 | 
負傷した右手中指も、物が当たる角度によって痛かったり痛くなかったりと、
ずいぶんマシになってきたので、身体を動かしたくなって、近所のフィットネス
ジムに行きました。女性専用の30分だけのサーキットトレーニングができる
カーブズというところです。面倒くさがりで継続が苦手なともちゃんでも何とか
続けられるトレーニングです。今のところ。

支障なくトレーニングできてしまったので、気をよくして、「これなら乗馬にも
いける」と、予約してあったレッスンに参加しました。

まずは初心者駈足で、ミッキーマウスに乗ったところ、実に快調!「重たい」と
評判のミッキーを楽々と走らせ、インストラクターに「ミッキーとの相性が
いいみたいですね。あれだけ走らせられたら大したもんです」とほめられて
有頂天。

次は初級馬場のクラス。今度のお相手はタニノモジートです。こいつは気が
荒くて、馬のクセに馬が嫌い。近くの馬に噛み付いたり、威嚇したり、
扱いづらいやつです。今日も情緒不安定で、ちょっと脚を当てただけで
スピードが速くなって困りました。レッスンの課題は「輪乗り」といって、
大きな円を描いて歩かせたり走らせたりしました。きれいなカーブを描くように
歩かせるのは結構難しいのです。

右手前(時計回り)の軽速歩で輪乗りをすると、必ず蹄跡、すなわち元の
コースに戻る直前に、なぜか駈歩し始めるかのように、頭と前足をを上げて
スピードを出すことに気が付きました。一体なぜ?理由は分からなくても、
そんな勝手を許してはいけません。必死に制御してました。しかしそろそろ
レッスンも終わりというころ、また同じ場所でタニノモジートがジャーンプ!

気づくとともちゃんの体は宙を舞っておりました。一瞬空が見え、次に見えた
のはモジートのお腹。「ひえー!踏まれる!」と思った瞬間、腰から地面に着地。
ガツンと衝撃を感じました。うぐっ。

しかし、落馬にも怪我にも慣れたもんです。倒れながらも、激痛はないか、
麻痺はないか、血は出てないか、素早く自己チェックしました。そしてゆっくり
起き上がり、立ち上がれるかどうかも確かめて、これは大怪我ではないと判断。
砂が敷き詰めてある馬場なので、衝撃が少なかったようです。暴れたタニノ
モジートはすぐに取り押さえられたので、ともちゃんは踏まれずに済みました。
腰は痛いし全身砂まみれやし、口の中までジャリジャリするし・・・。それより
何より、モジートを乗りこなせずに落ちたのが悔しい!

痛みと悔しさをこらえて整形外科へ。先生は最初、右手中指の診察だと思ってた
みたいです。そりゃそーだ。こんなに立て続けに怪我して来院するなんて、
昔の腕白小僧くらいのもんだ。

ともちゃん(以下「と」)「落馬して腰から地面に落ちました」
医者(以下「医」)   「腰を見せてください。ふむ。蹄の跡はないですね」
           と「いや。踏まれてませんから」
(レントゲン写真を撮った後、結果を見ながら)
           医「これがあなたの背骨です。これが骨盤」
           と「折れてませんね」
           医「蹄の跡はありませんね」
           と「だから、踏まれてませんってば

と、漫才のような会話で診察を終えました。とぼけた味のある先生です。
湿布薬をもらって帰りました。

折れてないとは言え、やはり2メートル近くの高さから落ちたのですから痛みは
あります。ギックリ腰になりかけてるような感じ。かがむとピキッと痛むし、
素早く動くこともできません。不便やわー。

右手中指も完治してないのに、腰の打撲まで加わって、満身創痍のともちゃん
です。スポーツの秋ですが、みなさんも怪我には気をつけましょー。






今日はセイクリッドとミッキーマウスに乗った

2007年09月13日 | 
このごろ予約が取りやすいのは、毎日暑いせいかな。ともちゃんも、週1回行くのがやっとだもんね。レッスンの後はぐったりしちゃう。

先週電話して入れたともちゃんの予約が、なぜか手違いで入っておらず、急遽選ばれた馬がセイクリッド。そして今日は初めての「初級馬場」クラス。これまでのクラスと違って、内側のラチ(柵)がありません。なのでちゃんと扶助できていないと、馬は好き勝手に歩きます。ショートカットしたり、フラフラしたり・・・。


セイクリッドです。おとなしいので、馬装や手入れは楽にできます。

「馬は軟体動物か?!」と思うくらい、ぐにゃぐにゃと首を曲げて歩き、思うように進んでくれません。←これ、下手の見本です。

ちゃんと手綱を引いて、誘導しなければなりません。馬の頭って結構重いんです。


なぜかエルベストハンドの写真。せっかく撮ったのに、ブログ書くのを忘れてたから。エルは時々噛みます。でも動かしやすいほうかな。


ポニーのちょこ太です。最近までダイエット中でしたが、下の厩舎に移ってからはむやみにエサを与える人が少なくなってちょっとスリムに。背中をなでてもらうのが大好きです。犬みたい。イベントなどに出張しま~す。呼んでね。

もしかして上達してる?

2007年07月26日 | 
今日は駈歩でミッキーマウス、馬場でピノノアールに乗りました。2ヵ月半のブランクを経て復帰したのに、なぜかここまでは調子がいいので、自分でも驚いてます。「重い」と定評のミッキーは、油断するとすぐ馬場の真ん中に入ったり、扶助を緩めるとスピードダウンしたり止まったりしてサボろうとするし、扱いにくい馬なんです。なのに、今日のともちゃんはミッキーに軽速歩で何周もだそうです。走らせた上、一発で駈歩発進させることができた!先生によると、「ちゃんと足が使えている証拠」だそうです。どの馬も、元々ワガママや怠け者なんかではなく、乗り手が正しく扶助すれば動いてくれるんですね。今まで、自分が下手だったのに、馬のせいにしてました。ごめんね。ミッキー。



おすましミッキー。


ブルルッと頭を振ったら、変な顔が撮れた。

ピノは女の子なので小柄でかわいい子です。素直で扱いやすいんですが、ウエストが細いので腹に踵が届きにくい感じがします。何かをねだるときに「タンッ!」と前脚を踏み鳴らすのが、ワガママ娘が「欲しいのっ!」と言ってるみたいでキュート


顔つきも優しいピノちゃん。


アンドルじいさんの意外な一面

2007年07月19日 | 
視力回復手術のため、2ヵ月半ほど休会していましたが、先週やっと乗馬に復帰しました。今日は復帰3鞍目でした。先週の馬はアンドル。じいさんだと甘く見ていたら、駈歩の勢いがすごいのでびっくりしました。走り出したくてうずうずしてるみたいに、インストラクターの「駈歩用意」の号令が出るか出ないかで、勝手に走り出そうと興奮するし。発進はというと、ともちゃんが今まで体験した馬はだんだんと速くなってきたのに、アンドルはすごい急発進。トコトコトコ・・・と並歩してたかと思うと、駈歩の合図と共に、いきなりダーッと走り出します。それもすごいスピード!手綱を緩めるとビューンと飛んで行きそうです。反動もハンパじゃない。競馬の騎手みたいに腰を浮かさないと乗ってられません。「やるじゃん、アンドルじいさん!」って感じです。あー恐かった。


これは今日乗ったスノーブランチ。反動は殆どなく、乗り心地がソフトなので人気があります。


寂しがりやなので、前の馬と距離が開くと不安になってスピードを上げます。今日はこの馬を、前の馬(ミッキーマウス)が「並歩」の号令を聞かずに速歩を続けているとき、後に着いて走っていたのを、並歩にさせることができたのが収穫でした。ちゃんと馬をコントロールできているという証拠です。えへへ。

でも、ワガママな馬だと、こうはいかないんだよなあ・・・。

ステップニー

2007年05月16日 | 
はじめまして。ステップニーです。女の子です。プーニーちゃんって呼んでね。小柄だし、大人しいので女性に人気があります。でも乱暴者の牡馬が近づくと、恐くって逃げ出したくなるの。気をつけてね。






ヴァルベール

2007年05月08日 | 


私はヴァルベール。気位が高いので(わがままだから)「王子」とも呼ばれている。馬にしては珍しく、白目の部分が大きくて、目つきが悪く見えるから恐れられている。


ほら、この通り。ニラミがきくのだ。

神経質なので、拍車で腹をこすられると、つい乗ってるやつを振り落としたくなる。毎日のように逆立ちして柵を蹴り倒してるのは私だよ。わっはっは。

上手に乗りさえすれば、私だってちゃんと動いてやるのに、下手なヤツが多すぎるんだ。腹を蹴る位置が毎回変わるようでは、まだまだ私を乗りこなせないな。まあ、せいぜい修行したまえ。

ジャストダッシュ

2007年04月02日 | 
オレ、ジャストダッシュって言うねん。みんなからは「ダッシュ」って呼ばれてる。え、人間にもダッシュっていうのがいるって?なんか親しみを覚えるなあ。やっぱり顔が長かったりするん?オレは時々噛んだりするから、キケンな馬なんやで。油断してオレに近づくとケガするで。でもニンジンくれたら言うこときくで。

馬場ではちょっと鈍いから、強めに扶助してな。


食後すぐなんで、よだれが出てるねん。ごめんな。


横顔もステキやろ。

馬の紹介

2007年03月02日 | 
ロングハーバードです。ともちゃん、カメラに指がかかってるよ。今回初めてともちゃんを乗せてやりました。厩舎から出ると、洗い場まで道草を食うのが好きです。ともちゃんが体重をかけて引っ張ったってお構いなしです。雑草だって枯れ草だって食べちゃいます。

脇腹が敏感なんです。ブラッシングされると思わず後ろ足が上がって、蹴っちゃいそうになります。あと、口も敏感なので、あんまり手綱を引っ張らないでね。

久しぶりの馬紹介

2007年03月01日 | 
グレコです。噛みます。ニンジンでの懐柔作戦も効きません。素手を噛まれた人は、歯の形の青あざが当分残ります。ヘルメットの表面を剥ぎ取ったこともあります。危険です。本当は臆病だから、知らない人が近づいてくると「来るな!」って攻撃しちゃうんです。夏場は厩舎の天上で回っている扇風機にも怯えるくらいだし。

厩舎から僕を出しに来たともちゃんは、「ひるんだら負けや!」とか言って、「噛めるもんやったら噛んでみい!」と腕を振りかざして向かってきたので、そのとおりガブガブ噛んでやりました(笑)。そのあとくるっと後ろを向いてやったら、ともちゃん困って「先生~!グレコ出して~!」とベソかいてました。ざまあみろ。

馬場ではマジメに走ります。右手前(時計回りに回ること)はちょっと苦手です。反動が大きいので、初めて乗る人はちょっと戸惑うかもしれません。