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ともちゃんのつぶやき

ツイッターが普及するずっと前から「つぶやき」続けてます

2012年12月24日 京都・大原でクリスマス・イブ

2012年12月27日 | 
Mr.Dashの仕事が忙しく、3連休とはならなかった24日。前日深夜に行き先を決めたので
他の人を誘うこともできず、またしても二人で出かけました。

今日の行き先は京都・大原の金毘羅山。昔から岩登りのゲレンデがあり、興味は持って
いたのですが、標高が低いためになかなか訪れることがありませんでした。






野村分けバス停で降りてしばらく歩くと「里の駅 大原」がありました。こんなところがあると知ってたら、
コンビニおにぎりじゃなく、ここでお弁当買ったのになあ。






登山口の江文神社(えぶみじんじゃ)の絵馬はユニークなデザイン。喜寿の祝い、桝と斗棒(とぼ)
だそうです。






昔から気になってきたクライミングゲレンデに到着。暖かくなったら登りに来たい岩場です。






金毘羅山山頂直下にある祠。山頂の石塔付近は柵が倒れたりして荒れ気味だけど、ここはきちんと
整備されてました。






名付けて「めげない木」。S社もこんなふうに立ち上がれ!






金毘羅山の三角点峰にて。相当雪が積もってます。今日は防水の靴じゃないんだけどなー。






山頂からダイレクトに寂光院に下山するルートは、ほとんど廃道になってました。道なき道を歩いていたら、
擬態するアホ発見。






やっとのことで下山したら、大原温泉のすぐ近くでした。このロケーションで、日帰りも宿泊もかなりリーズナブル。使えそう。






入浴とセットの白味噌アイス(おはぎも選べる)。ちょっぴり塩味が効いて美味です。






京都の地ビール「京都麦酒 蔵のかほり」を見つけて、アイスをおつまみに乾杯しました。






大原の里の姉妹店、味噌庵の前で、合わせみその試飲。お雑煮用に、白味噌
買って帰ればよかったかな。




登山、温泉、アイスにビール。いいクリスマスイブでした。ちなみにディナーは奈良駅で途中下車して
駅直結施設ビエラにある「ごはん処 やよい軒」でした。


2012年12月22日 「近江の大峯山」 飯道山で年忘れ

2012年12月23日 | 
朝日カルチャー、週末日帰り教室の、今年最後の講座は滋賀県の飯道山。Mr.Dashは出勤だったので、
最近山友達になったY代さんに随行をお願いしました。

集合場所の紫香楽宮跡駅は、奈良からだと加茂→柘植→貴生川→紫香楽宮跡と、何度も乗り換えがある
上に、乗り遅れると次の列車が30分以上来ないので、一つ間違えると間に合わなくなります。

それなのに、しょっぱなからやっちまいました。長年奈良に住んでいるくせに、加茂は奈良と京都の
間にあると思い込んでいたともちゃん。うっかり奈良駅から京都行きに乗ってしまいました。

気がついて下車したのは上狛駅。一つ手前の木津駅だったら、まだ修正もできたけど、もう手遅れです。
木津まで戻り、スマホで調べるも、どうやっても間に合いません。1時間も遅刻してしまう!!!
どうしよう?!高くつくけど、柘植駅からタクシーを飛ばせば、20分くらいの遅刻で済む計算。
仕方ないので、柘植タクシーに電話し、駅で待っててもらうよう予約しました。

タクシーに乗るとすぐ、運転手の携帯電話が鳴りました。どうやら今すぐ来てくれと言われて、
断っている様子。台数が少ないので、予約してなかったら柘植駅で長いことタクシーを待たなければ
ならないところでした。いやあ、助かった!

受講生のみなさんとは初対面のY代さんに、遅刻の説明をお願いし、20分遅れで到着しました。
サイフに万札入れてきてよかったわ。奈良と京都の地理の勉強代ということで・・・。
奈良からご一緒したN川さんがかなり助けてくれました。本来ならご遠慮すべきところですが、
日雇い講師の身分ではありがたく甘えるしかなく・・・。




さて、気を取り直して出発です。しかし貴生川駅から歩いたことはあっても、紫香楽宮跡駅からの
コースは初めてです。ガイドブックによると駅から登山口までがもっとも難しいそうです。
実際、道標が少なく、早速住宅地に迷い込んでぐるっと一周してしまいました。

正しくは、しばらく駅前の大きな道路を北に歩いて、「滋賀サファリパーク」の前を通り過ぎ、すぐの
角を西に曲がります。





滋賀サファリ博物館。日曜日と祝日のみ開館。なんと、個人所有の博物館で、すべてオーナーが
狩猟で仕留めた動物のはく製が展示されているそうです。







個人の所有だけあって、手作り感いっぱい。愉快な看板がありました。






サファリ博物館のフェンス横に、東海自然歩道の道標があります。これを見つけたらあとはこっちのもの。






新名神高速道路をくぐります。この橋脚にホールドを付けてクライミングウォールにしたら楽しそう。






田畑が広がる宮町にある「宮町遺跡展示館」。ここは平日のみ開館。






ようやく飯道神社の鳥居に到着しました。まだ車道歩きは続きます。






飯道山登山口にはトイレがあります。ここからやっと土の道を歩けます。






登山道には丁石が立ててあり、飯道神社は7丁目になります。






飯道神社直下に金亀水があり、手押しポンプで水を出します。「なつかしいわー!子供のころ、
家にこんなポンプがあったわ」と、S木I子さん。






飯道神社の鳥居付近は濃霧。神社周辺の行場をめぐるつもりでしたが、視界が悪いのと、岩が
濡れているので、また今度の機会としました。






飯道神社の本殿は色鮮やかな装飾がステキです。






本殿前で記念写真。って、霧で建物が見えへんやん。






本殿から30分ほど歩けば飯道山山頂です。




石がゴロゴロして足場の悪い急坂を下り、ふもとの村を抜けると、うまいぐあいに地ビールレストラン
「寿賀蔵」があります。今日の講座の、もうひとつの目的地です。






ここでは地ビール「びわこいいみちビール」を造っています。






今年の反省会。ともちゃんは今日の失態を大反省しました。来年は電車の乗り間違えがありませんように。






2012年12月16日 寝坊したので低山を散歩

2012年12月17日 | 
14日金曜日は毎年恒例の「バーンザフロア」公演を友人と見に行って、帰りに寄ったバルでワインを飲みすぎ、
どうやって帰って来たのか全く覚えていません。5~6杯くらいしか飲んでないんだけど、弱くなったもんだ。

そんなわけで15日土曜日のともちゃんは使い物にならない状態。Mr.Dashも連日の残業で昼過ぎまで布団の中。

16日の日曜日くらいは身体を動かしておかなければ、ということで、さくっと大阪の低山を歩きに行きました。

旺文社の地図に載ってないルートを探索してみようと、千早口駅で下車しました。






工事中で車両通行止めの道路を歩き、地蔵谷トンネルの手前で山道に入ります。






薄暗い植林の中を歩き、ほどなく学文峰山頂に到着。「がくもんみね」ということで、ガクモン
してるポーズ。







井谷ノ峰、叶山を経て天見駅に向かいます。稜線を忠実にたどる、強烈な下り!






お稲荷さんの祠がありました。




赤い鳥居もたくさん。地図には書いてありませんが、地元で愛されているお稲荷さんのようです。






道路わきの妙な場所に出てきます。これ、逆にたどることはできないなあ。




知らない道を歩くのは、いつも発見があって楽しいもんです。






2012年12月9日 いきなり真冬!! 例会は鈴鹿・宮指路岳→二上山に進路変更

2012年12月12日 | 
今日は山岳部の例会で、鈴鹿の宮指路岳(くしろだけ)に登る予定でした。

朝、玄関を出てびっくり!一面の銀世界!12月の上旬に雪が積もるなんて、奈良に引っ越して
来てから初めてかもしれません。

当然のことながら、阪奈道路は通行止め。鈴鹿に向かうことはできません。
他の高速道路もあちこち通行止めになっているので、行き先変更するにしても、遠出は
できそうにありません。

Mr.Dashが、以前から歩きたいと思っていた、二上山の近くの磨呂子山に行こうと提案し、
あっさりと決まってしまいました。






道の駅ふたかみパーク當麻に再結集し、車を置いて歩き始めます。・・・と、間もなく、
酒蔵の前で足が止まりました。山に登る前に試飲でもして身体を温められたらというもくろみ
できたが、試飲はできないとのことで、すごすごと退散。






「裏向不動」そばの登山口から入り、急坂を登り続けると、大岩が現れます。雪がついて
滑りそうでちょっと怖いかも。






いつもは安定した歩きを見せるT橋君も、さすがにへっぴり腰。






近くにあった、もうひとつの大岩にも行ってみました。高度感たっぷりです。






「ここ、どこの山?」「二上山とは思えん。」どこかの雪国の様な景色の中を歩きます。






馬の背に到着。休憩中に雪合戦が始まりました。いくつになっても無邪気なメンバーです。






雌岳山頂。日時計の大理石に雪がのって、滑りやすくなっています。みんなでスケート遊び。
やっぱり無邪気なメンバーたちです。






サザンカ(ツバキ?)と雪。緑と赤、白の組み合わせがきれいでした。






磨呂子山山頂。あまりガイドブックや山岳地図に載っていないルートですが、分かりやすい道で、
手作りの「広場」や「展望台」もあり、快適でした。






下山後、道路沿いを道の駅に戻る途中。おはぎの専門店があって、思わず店内を覗きこんだ
G女史とふみちゃん。




今年は早いうちから雪遊びが楽しめそう。しかし雪だけじゃなく、風も強かったので、
きっとあちこちの山で遭難してるんだろうなー。

2012年12月8日 強風の高御位山へ

2012年12月11日 | 
女性のための登山教室で、兵庫県の高御位山(たかみくらやま)(304.2m)へ。標高は高くない
ものの、迫力ある岩稜歩きや、ダイナミックな展望を楽しめる山です。穏やかな天候なら快適な登山と
なるのですが、あいにくこの日はぐんと冷え込み、おまけに台風並みの強風が吹き荒れていました。




JR曽根駅に集合。一番近い豆崎登山口からルートに入ります。いきなりスラブ状の岩場が現れました。






古墳が口を開けています。ビバークに使えそう?!






季節を間違えて咲いた、うっかりもののモチツツジ。






百間岩を登ります。このあたりから風が強くなってきて、吹き飛ばされそうになるのを耐風姿勢で
しのぎ、やっとの思いで登りました。






登った~!の記念撮影。






風をよけられる場所を探すも、去年の山火事でほぼハゲ山になってしまっているので、どこも
かしこも風がビュービュー吹き抜けます。1時ごろになんとかマシな場所を見つけ、遅めの
昼食となりました。






山頂にて。このまま強風の中、稜線歩きを続けるのは危険な上、時間もかかると判断し、山頂から
長尾登山口に下りることにしました。






この山はどこを歩いても岩場は避けられません。






誰も転ぶことなく、無事に長尾登山口に下りてきました。ここから駅までの歩きが長くて
大変ですが、岩稜を歩くよりはマシでしょう。






鹿嶋神社の鳥居を通って、曽根駅に戻ります。残念ながら、参道の柏餅屋さんはことごとく
店じまいしてました。次にこの教室でこの山を訪れる機会があれば、桜の季節に、タクシーで
鹿嶋神社まで分乗して、花見と柏餅を楽しみながら登りたいものです。

2012年11月27日 秋深まる京都 南禅寺・永観堂

2012年12月01日 | Weblog
今日は添乗のお仕事で京都へ。奈良県内だけど、あまり電車で行ったことのない駅が
集合場所でした。駅前に駐車して、そこから電車に乗ったことはあるんだけど・・・。
で、さっそくやってしまいました。各駅停車の列車に乗り、あまりに停車時間が長いので
少し不安になり、向いに停まっていた「快速」に乗り替えたら、逆向きに走り出して
しまったのです。うひゃー!どうすんねん!

結局一つ手前の駅に戻ってしまい、15分待ってまた各駅停車の列車に乗りました。
おかげで、出発の30分前に着くはずが、15分前に到着するはめになってしまいました。
ああ、遅刻じゃなかったのは不幸中の幸いだったけど、もうバス来てるし、お客さまも
乗ってるし・・・。やってもーた。

さて、気を取り直してお仕事です。まずは月桂冠大倉記念館へ。







すてきな街並みです。日本酒造りの工程を見学できます。缶入り日本酒のお土産付き。
近くには坂本竜馬ゆかりの寺田屋があります。





次は市内のホテルでランチ。そして、紅葉で有名な南禅寺と永観堂をたずねます。






南禅寺の山門。歌舞伎で石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と言った場所です。










人込みを避けて写真を撮るのは至難の業。とにかくすごい人波です。




最後はお漬物の西利本店で休憩&お買いもの。
各種のお漬物を試食しながら、白ワインが飲めるという、変わったサービスがあります。




予定より1時間遅く解散となりました。行楽シーズンの京都観光で、これくらいの誤差で
済んだことがありがたいというべきでしょうか。




次の日、会社での精算も無事に終えて、さあ一段落と安心して眠りに就いたのですが・・・。

清算の次の日、早朝5時ごろに吐き気と腹痛で目が覚めました。大阪か京都かのどちらかで、
風邪をもらってきてしまったようです。

関節痛はあるものの、インフルエンザにしては微熱だし、ノロにしては吐き気だけで
下痢やおう吐はないし。病院では「風邪には特効薬はないから、ガマンしましょう」だって。
そんなんで診察だというなら、ともちゃんでもできるぞ。

3日間何もせず、どこにも出かけず、ひたすら寝たら、すっかり回復しました。
でもこの間に、乗馬のレッスンの予約とか、着物でランチの約束とか、山の仕事とか
あったんだよなー。全部キャンセルです。とほほ。

とほほついでに。

元気になったぞー。と家事にいそしんでいたら、買い物にでかけたMr.Dashから電話が。
「事故ってもうた。車がボロボロや。」

・・・また熱が出そう・・・