オルセー美術館展から梯子×３！日本滞在２日目。

パリのオルセー美術館。まだ行ったことがないフランスにある美術館なんですが、いつか行ってみたい国の一つです。どうやら、日本人の旅行したい国ナンバー・ワンに輝いているのもこのフランスだそう。納得です

さて、賢く人生を楽しんでいる母。どうやら無料券を２枚ゲットしてたみたい。バンザ～イ！私と一緒に行こうと思って、取っておいてくれたんだって。感謝感動です（注：うれし泣き）

オルセー美術展は、東京都美術館で開催されてます。詳しくはこちら｛http://www.tobikan.jp/

東京美術館、去年もマチス展で大満足しましたが、今回も然り！いつも良い展示物がありますっ！！


（写真をほとんど撮らなかった。。）

印象に残った作品は：

マネのすみれのブーケをつけたベルト・モリゾ（黒にもいろんな種類があるんだと認識した作品。ノーブルな黒が印象的でした）
ゴーギャンの黄色いキリストのある自画像（自分の中の聖の部分と野生の部分をキリストと自作の陶器（顔の形）の絵で表している。絵で自分の気持ちの表現するっていう原点をまた再認識したように思います）
ゴッホのアルルのゴッホの寝室（色彩が好き）
モネのルーアン大聖堂（筆のタッチが雑なようで、計算されてるんです）
ルノアールのジュリー・マネ（子供のやわらかい表情から目が離せなかった！！
アンリ・ファンタン＝ラトゥールのパティニョールのアトリエ（有名な画家たちが被写体になっているので、モネはこんな顔してたんだとか、みんなひげを生やしてたんだとか、そういう彼らの生活の一部が垣間見れて、おもしろかったかな）

かなぁ。

東京都美術館は大きすぎず小さすぎず、ちょうど良い大きさなんです。大きすぎると疲れちゃうし、最後の方が説明も読めないくらい集中力がなくなってしまうこともありますもんね。

美術館を満喫した後、上野公園を歩いて不忍池方面へ。梅が咲いてました。


そして母お勧めの下町風俗資料館を覗いてきました。

これが外観。




中は２階建て。とってもレトロ！！小さいけど、見ごたえあります！




これは２階。靴を脱げばあがってＯＫです。


ここは実際にゲームを楽しめる空間。昔のゲームが棚に並んでるので、好きなのを選んで遊べます。


入場料３００円だけど、ゆっくりとした時間を過ごすにはなかなかグゥ～！です。

そして、その後湯島天神へ。神社へ上るのに、女坂、男坂があって、行きはのぼりのゆるい女坂から行ってみました。



ちょうど梅フェスティバルだったんだー。良い香り～！！


梅は切ったほうが良いって言うみたいですけど、ちょっと刈り込み過ぎかなって気がしました。


絵馬もすごかった！ちょうど受験シーズンですもんねぇ～。


そして、梅を満喫した後に、アメ横で新鮮な魚をたんまり買って、帰宅したのでした。

２月の２２日までは、両親週間。友人と会う予定は１件も入れてないんです。一緒に朝ごはんと夕食を食べる。ちょこっとスーパーに買い物に行く。一緒に団欒する。こういう過ごし方も、良いかなって。２０歳前後のときは、何をするにも、友達とばっかりでした。そういう時期もあって当たり前ですけど。だから、これからはもっと両親と過ごす時間を増やしたいと思ってます。な～んて、年取ったってことですかね？！