ここ1週間、台湾の天気は春を通り越して、夏かと思うくらい。今日の最高気温は、驚きの29度!!2月8日だよね~?とカレンダーを思わず疑ってしまいます。
そんな猛暑の台湾の天気とは不釣合いですが、やっと旧正月が近づいて来ました。台北もいろんなところで、新年に向けての飾り付けや準備が始まってます。台湾で年を越すのは今回で2回目。去年は台湾へ来て右も左もわからずで迎えたお正月だったのに比べて、今年はいろんな情報が入ってきます。
「新年の買い物は、ここへ行けばすべて済ませられる!」
という問屋街があるんです。その名も「迪化街」(ディーホアジエ)(詳しい情報はこちら!!http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/200401/index.html)
以下、旅々台北から抜粋:
「台北で最も古く、由緒正しい問屋街、それが迪化街です。
18世紀末期から中国福建省からの移民が居を構えはじめ、淡水河を利用した水運の中心エリアとして、はやくから商業施設が発達しました。19世紀中頃の清朝末期には、既に貿易商の館や、船荷を扱う商店が軒を並べはじめ、城隍廟といった廟や寺院も建立されました。
日本政府による統治がはじまった20世紀初頭には、台湾随一の商業エリアとして、全国から漢方薬、乾物、お茶、布などを扱う商店が集結。また「市区改正」計画に則り通りが拡張され、メインストリートの左右には、裕福な商人が回廊を伴う華麗なバロック建築を競って建てました。 現在の迪化街の美しい街並みは、この時代に完成したのです。
しかし当時は南街、中街などと呼ばれており、「迪化街」という地名がつけられたのは戦後のことです。 現在でも台湾一の漢方、乾物、布問屋街として、季節を問わずにぎわう毎日で、特に旧正月前には年越し用品を求める人たちで足の踏み場も無いほど。
また、台湾の布問屋の9割が迪化街に集まっていると言われており、諸外国のデザイナーも美しい布を求めて訪れることもあるとのことですよ。」
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興味深いでしょ?こりゃ、行くしかないっしょ!血が騒ぐ(笑)!!
なので、ちょこっと覗いてきました
前方に見えるのが迪化街(ちなみにこの街という字は、台湾では道を表すときに良く使われる漢字なんです)です。
ちゃんと標識もあります。
日本で言うコンニャクゼリー。日本の物よりは、歯ごたえがあるかな。フルーツ味もありますが、台湾ではどっちかというとスパイシーだったりする味の方が好まれるみたいです。
これは、飴とかチョコレートとか。
ナッツ系。コーヒー味のナッツとか、かぼちゃの種とか、本当にいろいろ!
おなじみの干し柿。
しょうが入りの黒糖茶。これを買いたかったんだ!
これもしょうが入りの黒糖茶、上に干したナツメ(たぶん?)がトッピング。黒糖の甘さのあとに、しょうがのピリッとした後味がたまらんです
あとは、これ!ジャジャーン!!干し野菜アンド果物!!自然な味を生かす味付けがしてあって、それが絶妙なんです!日本では、ここまでいろんな野菜を使ったのって、無いですよね?!
この道を1往復するころには、試食を食べ過ぎてウプウプお店の人たちも、
「そこのお姉さん!ちょっと食べてみて!食べるだけならタダ!!」
なんていうもんだし、おいしそうだから、ついついねぇ~。味見してみないとわからないし。
なんだかんだで、一往復した時点で両手いっぱいの荷物。日本の友達のお土産に良さそうなものを、買い込んじゃった
そんなに大したもんじゃないけど台湾ならではのお土産だから、みんな、楽しみにしててねん☆
そんな猛暑の台湾の天気とは不釣合いですが、やっと旧正月が近づいて来ました。台北もいろんなところで、新年に向けての飾り付けや準備が始まってます。台湾で年を越すのは今回で2回目。去年は台湾へ来て右も左もわからずで迎えたお正月だったのに比べて、今年はいろんな情報が入ってきます。
「新年の買い物は、ここへ行けばすべて済ませられる!」
という問屋街があるんです。その名も「迪化街」(ディーホアジエ)(詳しい情報はこちら!!http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/200401/index.html)
以下、旅々台北から抜粋:
「台北で最も古く、由緒正しい問屋街、それが迪化街です。
18世紀末期から中国福建省からの移民が居を構えはじめ、淡水河を利用した水運の中心エリアとして、はやくから商業施設が発達しました。19世紀中頃の清朝末期には、既に貿易商の館や、船荷を扱う商店が軒を並べはじめ、城隍廟といった廟や寺院も建立されました。
日本政府による統治がはじまった20世紀初頭には、台湾随一の商業エリアとして、全国から漢方薬、乾物、お茶、布などを扱う商店が集結。また「市区改正」計画に則り通りが拡張され、メインストリートの左右には、裕福な商人が回廊を伴う華麗なバロック建築を競って建てました。 現在の迪化街の美しい街並みは、この時代に完成したのです。
しかし当時は南街、中街などと呼ばれており、「迪化街」という地名がつけられたのは戦後のことです。 現在でも台湾一の漢方、乾物、布問屋街として、季節を問わずにぎわう毎日で、特に旧正月前には年越し用品を求める人たちで足の踏み場も無いほど。
また、台湾の布問屋の9割が迪化街に集まっていると言われており、諸外国のデザイナーも美しい布を求めて訪れることもあるとのことですよ。」
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興味深いでしょ?こりゃ、行くしかないっしょ!血が騒ぐ(笑)!!
なので、ちょこっと覗いてきました
前方に見えるのが迪化街(ちなみにこの街という字は、台湾では道を表すときに良く使われる漢字なんです)です。
ちゃんと標識もあります。
日本で言うコンニャクゼリー。日本の物よりは、歯ごたえがあるかな。フルーツ味もありますが、台湾ではどっちかというとスパイシーだったりする味の方が好まれるみたいです。
これは、飴とかチョコレートとか。
ナッツ系。コーヒー味のナッツとか、かぼちゃの種とか、本当にいろいろ!
おなじみの干し柿。
しょうが入りの黒糖茶。これを買いたかったんだ!
これもしょうが入りの黒糖茶、上に干したナツメ(たぶん?)がトッピング。黒糖の甘さのあとに、しょうがのピリッとした後味がたまらんです
あとは、これ!ジャジャーン!!干し野菜アンド果物!!自然な味を生かす味付けがしてあって、それが絶妙なんです!日本では、ここまでいろんな野菜を使ったのって、無いですよね?!
この道を1往復するころには、試食を食べ過ぎてウプウプお店の人たちも、
「そこのお姉さん!ちょっと食べてみて!食べるだけならタダ!!」
なんていうもんだし、おいしそうだから、ついついねぇ~。味見してみないとわからないし。
なんだかんだで、一往復した時点で両手いっぱいの荷物。日本の友達のお土産に良さそうなものを、買い込んじゃった
そんなに大したもんじゃないけど台湾ならではのお土産だから、みんな、楽しみにしててねん☆