12世紀前半、ヒンズー教。スールヤヴァルマン2世によって創建。
アンコールワットを遠くから。
参道の入り口には世界遺産のマーク!
参道を歩いて行くと。。。
なんと花嫁花婿と遭遇!無理言って一緒に写真を撮ってもらっちゃいました
花婿さんのタキシード、この炎天下の中では中は(?!)すごいことになってたんだろうなぁ。。。花嫁さんは本当に華奢!私の半分くらいの体積かと思われます(笑)!!(カンボジアの老若男女、太っている人なんて一人もいなかったです。自炊をしているし、太るような物を食べる機会が少ないのでしょうね~。)
西参道を10分ほど歩くと、アンコールワット中心部に到達します。ここは第一回廊の南西に位置する入り口。
西塔門の南側に堂々とした面持ちで立つヴィシュヌ神像。
一歩中心部に足を踏み入れたら、そこはもう12世紀の世界!いたるところに彫刻があります。
そして更に中心部に進むと。。。
じゃじゃ~ん!中央祠堂など、良く写真で見かける塔たちが青空を背景にたたずんでいます。
ここの湖(上)から撮る写真は、湖に塔が映って、本当に芸術!!
さらに中心部に接近。
回廊の物語風になっているクメールの壁画彫刻はため息が出るほどの細かさ&優美さ!
中心部の十字回廊(4つの沐浴場と考えられている池がある場所)。
十字回廊の柱の彫刻。彫り方が深い!800年以上たった現在でもこれだけ私たちに語りかけてくれる彫刻たちは、この深い彫り方や風化に強い素材だったということなんでしょうかね~。
ここのデバターたちは、本当に美しい!気品にあふれているデバター、やんちゃな笑顔を浮かべるデバター。一人ひとり、ユニーク!彼女一人ひとりが、きっと1000年前にはこのアンコールワットの中を自由に歩き回ってたんでしょうかね~。
皆様、スタイルがモデル張り!胸は観光客に触られまくり、光ってます(笑)
これは下を出すやんちゃなデバター。
この白黒のデバターも変わってます。
更に進んでいくと。。。
遠くから見えた塔があります。もともとは9つたっていたそうです。
第3回廊の内側にある第2回廊のこの連子状窓も曲線が綺麗!
デバターの髪型や衣服もみもので、女性はいつの時代もおしゃれが好きだったということが見て取れます。この髪型、セーラームーンに通ずるものがある!!結ぶまで相当な時間がかかったことでしょう
左側の中心部の塔には現在入れず。右側は第2回廊。
可愛いちびちゃん発見!あらら?泣いてる?
カンボジアの人たちは、遺跡には無料で入れるそうです。観光客はパスを買います。私は3日間のパス(40米ドル)を利用。
まだまだ続きます