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WHAT'S YOUR LIFE? (台湾留学・旅行・台湾生活&英語や中国語に関するブログ)

英語(TOEIC970点)中国語(2級)西語(初級)の筆者が台湾で天職に就いてます♪英語&日本語教育に関わってます☆

プレゼンと作文と中国語と私。

2007-02-10 13:29:48 | 国立台湾師範大学で中国語。
師範大学での5学期目もあと一週間。今学期は2月の16日までで、その後は、3月の5日まで2週間強、お休みになります。やっほぉ~いただ、今学期の授業の進み方には不満があって、大満足の1学期とは言えないのですが、それでも1年と3ヶ月、良く頑張った!自分をほめてあげたいっ

今学期はプレゼンと作文の課題があるんです。プレゼンは先週なんとか終わらせたのですが、作文は月曜日に提出 書くのも嫌いではないのですが、どちらかというとしゃべる方が得意なので、作文には頭を痛めてます。。。しかも、手書き。。。。パソコンを使って文章を作成するのに慣れちゃってるからなぁ。。。段落を差し込みたいときとか、大幅に段落を入れ替えたいときとか、ちょっと手書きだと不便ですよね。

なので、下書き→ 清書

久しぶりです。下書きなんて。

内容は自由なので、「台湾と私」にしてみました。私が何故台湾に来たいと思ったのか、台湾でのカルチャーショックなどについて綴ってます。身近な内容の方が書きやすいですしね。

さて、これから作文に取り掛かるとしまーす。明日はTOEICのテストもあるし、テスト三昧です。。とほほ。日本に帰国するまで、あともう一頑張り!!

中国語の違い☆台湾と中国。

2007-02-07 22:30:11 | 国立台湾師範大学で中国語。
台湾に語学留学しているのに、ブログの内容が中国語離れしてしまっている。。。

ということで、本日はちょこっと台湾で話されている中国語と中国で話されている中国語の違いについて、お話したいと思いま~す

まずは、使われている漢字、繁体字簡体字。台湾では日本語の漢字に近い繁体字が使われています。中国は簡体字。簡体字は見ただけでは、その漢字のつくりから意味がまったくわからないので、繁体字の方が学ぶ上ではおもしろいかなって思います。もともと漢字の部首などは、意味のあるものですものね。ただ、聞いた話によれば、中国も意味のある繁体字の簡体字から繁体字に少しずつ戻しているらしいので、何十年後かには同じ繁体字を使っているかもしれません。

使われている字体は違いますが、もともとの漢字の意味や文法は同じなので(ちなみに広東語も発音はぜんぜん違うのですが、文章においては北京語と一緒です。同じ漢字を使っているのですが、一文字一文字の発音が違うんです。)、大きな違いは発音にあります。

台湾では。。。
 r「ホア」 発音が無い。
四声の軽度が無い。
Zhi, Chi, Shiの巻き舌がほとんどフラット。
an,ang en,eng, in,ing の発音がはっきりしてない。
yin、ying の初めの音のイが無くなりかけている。

中国語を勉強されたことのない方には、私のこの拙い説明だけでは何がなんだかわからなくて申し訳ないのですが、台湾での中国語は、どちらかというと日本語化しているような気がします。中国語独特のスタッカート的なリズムが、ほとんどなくなっていて、ズーダラ(?!)している感じです(悪い意味ではありません。どんな言語も平等の価値がありますから)。

使われている単語も、少し違ったりしますが、中国人も台湾人もお互いに言っていることはわかるそうです。ただ、どこから来たのかは、一目瞭然なので、台湾人が中国に旅行にいくと、ぼったくられることが多いみたい。台湾はアジアでは日本に次ぐ先進国ですからね~。

師範大学では中国の北京語を教えようとしているので、ちょっと中途半端なわけです。というのも、先生がもう既に台湾で使われている中国語で育ってきているので、どんなに中国の北京語に近づけようとしたって、同じなわけがないんです。だから、台湾の友人によれば、私たちが使っている教材のテープなんかも、台湾でも中国でもない、なにやらおかしな中国語になっているとのこと。。。大丈夫か??

でも、私個人的に感じていることは、日本の中国語学科から来ている学生さんたちの中国語も、私がしゃべっている中国語とほとんど同じなので、外国人の私たちが習う上では、ほとんど問題は無いのではないかと思います。中国語を極めるとなったら、話は別ですが、ビジネスレベル程度であれば、問題は無さそうです

北京語を習い始めて早1年と2ヶ月。アメリカに留学して1年2ヶ月経ったときは、大学院で勉強できてたし、レポートなんかも書いてたし、自分の言いたいことも言えてたなぁ。。。そう考えると、今のこの私の中国語、随分差があるなーと思っちゃいます。でも英語は学ぶのには簡単な言語ですし、日本で勉強した基礎があったし、比べてもしょうがないですよね

Chinese Proficiency 模擬 Test。

2007-01-10 20:33:51 | 国立台湾師範大学で中国語。
師範大学で、華語文能力測驗の模擬テストを受けてきました。今週、来週がテスト週間。一人最高2回まで受けられます。初級、中級、上級があって、1回目の今日は背伸びして上級!何と言っても、タダですから

漢字にどうしても頼ってしまう私。タダでさえ、自分のレベルよりも高いのに、漢字に頼れないリスニングは、髪の毛を掻き毟(むし)りたくなりました(笑)。あ”~!!!〃(≧へ≦)〃。

隣のビールっ腹、季節外れの半そでを着ていた白人の男性も独り言(?!)で、

「FU●K!!!」

を連発。。。

イライラがこっちまで伝わってきて、なんだかいや~な気分。わかります、その気持ち。アルファべットとは全く違う記号たちが並んでるんですから。本当にみんな良く頑張ってると思います。アッパレ

リスニングと単語は難しかったけど、読解は手ごたえアリ!英語を勉強してるときは、自分はなんで日本人なんだろう。。?ヨーロッパ系とか、スペイン系だったら、どんなに楽だろうに。。。と羨ましい気持ちでいっぱいでしたが、中国語は違う!!特に読み書きは、日本人で本当に良かったって思える瞬間です!(注:発音は日本人に生まれて、損していると思いますが。。。なんてったって、日本語は舌と唇をほとんど動かさない言語ですから。)

なんとかぎりぎり最後まで内容を読んで、マークできました(模擬テストはマークシート使用。実際のテストはコンピューターベースト。)。結果はまた後日発表。上級はこんな感じなんだってわかっただけでも、収穫有り!来週は中級。こっちも、ガンバローっと

聖誕節パーティー IN 台湾☆

2006-12-23 12:32:38 | 国立台湾師範大学で中国語。
昨日は師範大学主催のクリスマスパーティーがありました~





食べ物がただ!!

抽選の景品の中にI Podがある!!

というのに惹かれたもんで。。。

それに、今回が最後の学期なので、思い出作り。

食べ物は、日本のどっちの料理ショー(料理東西軍)をまねて、
Eastern-Style Dishes(Chinese Cuisine) Western-Style Cuisine(European Cuisine)と2種類に分かれていて、中華から1品、ヨーロピアンから1品選べるといったものでした。

これが、メニュー表(ぐちゃぐちゃですみません~。。)


Eastern-Style Dishes(Chinese Cuisine)
1.Hot Pot or Boiled Dumblings
2.Sweet Rice Ball, Eight Tresure Congee(Rice Pudding)
3.Vegetable and Rice noodle or soup
4.Chinese Spring Rolls and Fried Chinese Water Chestnut Wedges
5.Christmas Lucky Punch Game

Western-Style Cuisine (European Cuisine)
1. Spring Festival Couplets
2. Tutti Frutti (Italian Ice Cream)
3. Yule Log Cake (French Cake)
4. Tortilla, Pumpkin Soup

私はあまりにも腹ペコだったので、量の多かった中華の3番の焼きそば(実際はビーフンみたいでした)と、ヨーロピアンの8番のケーキをチョイス。ケーキは特にうんまい!!

というのも、料理は語学学校関係者、学生の手作りなのですー。皆様、本当にお疲れ様です。


そして、くじ引き!!

欲を出しすぎたのか、私はかすりもせず

が、一緒に行ったKちゃんが、なんと当たった!!中身は、アディダスのドラムバッグ!!でも、なぜかメッシュの部分があったりして、外から中が丸見えだったりする品物なのですが、とりえあず当たったから、よしとしてました。

お客さんも沢山いて、結構盛り上がった2006年のクリスマスパーティーでしたー。チャンチャン!

主張しすぎな日本人?!

2006-12-20 20:05:43 | 国立台湾師範大学で中国語。
ちょっと主張してみました



私が今使っているこの教科書「生活華語Ⅲ」の内容は、全12課のうちの最初の方は、生活というよりも、ビジネスの内容が多いんです。株とか、バブルがはじけたとか。。。今学期は、旧正月の関係でいつもの学期より2週間少ない10週間しか時間がないんです。1課を終えるのに、今のペースだと7日かかっているので、どう考えても、この教科書が終わりきらない。。

個人的には、この教科書の後ろの方の課、中国人の考え方とか、哲学とか、中国人に関する内容の方を優先して勉強したいと思っていたので、先生に思い切って提案

そして、クラスで多数決をすることに。

結果、64で、私の案に賛同してくれる人の勝ち!!やったぁ~!!

他のクラスメートがどう思うかなって、やっぱり心配だったけど(典型的な日本人な部分もあるもので。。。)、でも、自分でしたいことを提案してみて、だめならだめで、諦めもつくから、言ってみるべきですね。満足は自分で掴み取るべし!!

華語文能力測驗試の結果!!!

2006-12-09 16:28:11 | 国立台湾師範大学で中国語。
華語文能力測驗試(CPT)」から、ただいま戻りましたー。場所がわからなかったので、クラスメート二人と待ち合わせしていったのが、功を奏し、無事に試験会場の、「中国文化大学」へ到着。とりあえず、ほっ。

教室の前に、受験者の名前と席番号が書いてある表が貼り出してありました。私は中級だったので、11時45分から2時まで。上級は朝の9時から11時15分まで。初級は2時30分からのようでした。

これが、教室。パソコンがずらり(当たり前ですが。。。)


さて、そして試験開始!リスニングが40分(40問)、語彙、文法、リーディングが70分(70問)の計110分(ちなみに、コンピューターベーストです)。

ややこしい問題たちに、四苦八苦。。。そして、なんとか時間内に終了。

結果はねー。。。

中級、合格!!!(≧▽≦)人(≧▽≦)ノやったぁ~~~!!!

といっても、中級にもレベルが二つあって(3と4)、4には届かなかったのですが、3は合格でした。でも、リスニングの評価は4だったので、嬉しい!!読解が、ちょっと苦手なんだー。。。これは、中国語の問題っていうよりも、なんか自分の頭の良し悪しに関係してるのではないかと、思っちゃうんだけどね。。。

これが、成績表の端っこ。3級合格、おめでとうございますって!!フフフ


次目指すは上級!!フレー、フレー、自分!!

5学期目ハジメッ!

2006-12-02 10:45:57 | 国立台湾師範大学で中国語。
台湾師範大学での5学期目が始まっちゃいました。台湾に来てから、もう1年たったのかと思うと、びっくり。1年前の自分に比べると、少し成長したかな?

さてさて、学期が始まるといつも一番気になるのが、先生!!クラスメートも大切ではあるのですが、先生の方が中国語に関しては、重要なキーなわけです。

8時過ぎに学校に到着して、教室内を見ると、2人のクラスメートが既に来てました。以前のクラスメート、ウクライナのRちゃんと、アジア人の男のヒト。そして、私が席に着いたら、先生と思われる一度見たら忘れられない姿の男の人が登場。私にとって初めての男の先生。師範大学は男の先生少ないからね。

私は今学期が師範大学で勉強する最後の学期。そして、めでたく新しい教科書に突入しました!「生活華語3」です。自分が勉強したいと思っていた内容は、前の学期で終わってたので、結構満足してるのですが、更なる飛躍を目指し、頑張るべし

チャイムが鳴ってから、続々とクラスメートも登場。

ウクライナ人のRちゃん
日本人の男の人
日本人の大学生。女の子。中国語学科に所属。
韓国の大学生。女の子。中国語学科に所属。
女の子。どこの国かはまだ不明。。。アジア系です。
アメリカ人の女の人。
途中からこの先生を探してクラスを変えてきたベトナムの男の子。

そして、来週の月曜からクラスを変えてくる男の子が、二人。他にも初日来ていないクラスメートがいるので、どうやら全部で11人になりそう。

途中からクラスを変えてきた男の子、来週月曜から参加する男の子2人は、前学期、この先生のクラスの生徒で、今学期もこの先生に習いたいということで、生徒を募ったらしいのですが(8人以上集められれば、先生を指定できるのです)、集まらず。で、クラスを変えてくるわけです。

学期が始まって2日目から5日間、クラス変更が可能なので、みんなけっこう必死なんだ。どうせなら、良い先生に習いたいもんね。

さてと、12月9日に中国語のテストも受けるので、勉強しマース。夕方からは、今日は久しぶりのお買い物なんだ!楽しみっ

4学期目の同士たち IN 台湾

2006-11-30 17:50:50 | 国立台湾師範大学で中国語。
父との温泉三昧旅行に、学校が終わってから直行したので、アップし忘れてましたが、実は11月の22日に台湾の語学学校での4学期目が終わっちゃいました。

なんだか、早いなぁ~。もう1年間、中国語を勉強したことになります。時間数にしたら。。。そうだなー。。。450時間くらいかな。

日本語の漢字を忘れることも多々発生してるのですが(なんせ、アメリカにいたときに既に忘れてたのもあるもんで。。。台湾に来てからは、日本語の音読みと中国語の発音がごっちゃになってきてます。。。。うぅっ)、中国語もぺらぺらと言うわけでもないんです、これが。1年も留学すればぺらぺらになるだろうって、アメリカに留学する前に思ってたりもしてたのですが、それは全くの勘違いだったってことは立証済みなので、今回も1年間でぺらぺらになるとは思ってなかったので、まぁ~いいんですけどねぇ

話はずれましたが、私の同士たちでーす。下の段の右側が先生だよん


3ヶ月間、ありがとう!楽しかった

台湾の中国語教授法。

2006-09-25 20:00:46 | 国立台湾師範大学で中国語。
先生のあり方、って難しい。。。

「発音をもっと厳しく直してほしいんですけど・・・。」

って先生にお願いしたんです。というのも、私の中ではこんな方程式が成り立ってるもんで。

発音が良い⇒しゃべる自信倍増

そしたら、先生なんて言ったと思う??

「日本人は日本語の関係で、なまりがあるのはしょうがないことなのよ~。どの国の子だって、なまりはあるでしょ??」

そりゃ、そうだけどさぁ~。。。私が言ってるのは、そんなことじゃないんだよねー。そして更に・・・

「前に日本人の学生を直そうって頑張ったんだけど、日本語がほとんど舌を動かさない言語だから、それを直すのは無理なのよね~。」

だとさ。そんなのわかってる!なにも、台湾人と同じ発音に直してくれって言ってるわけじゃなくて、たとえば、日本人の苦手な鼻音とそうでない音を例文を読んでるときに、チェックしてくれるとか、四声を直してくれるとか、そういうことを言ってるんだけどなぁ~

私の先生、悪くは無いけど発音をほとんど直さないから、クラスメートが明らかに間違った四声で読んでるなぁとか私でさえもわかるときも、直さないの。これは、問題だよねー。クラスメートが間違ったのを直されてるときに、自分もあ~、そうなんだって学ぶ部分も多いのに。。。

毎日リスニングラボに行って、発音を練習してる私なのですが、やっぱり先生に直してもらうのと違うもんねー。。。

先生にも当たりはずれがあるので、本当に困ります・・・。台湾師範大学は、中国語を学ぶのにかなり有名な語学センターではあるのですが、先生の質の低下、がうわさされていて、まんざらでもないようです。まぁ、これは先生の質だけの問題じゃなくて、生徒の質の問題でもあるみたいですが・・・。遊学に来てる学生は、不真面目だから、そんな学生相手だと、先生もやる気なくすよねー・・・。かなりひどいのがいます。

台湾の中国語の教授法は、まだまだ確立されていないのが現実。大陸(中国)の方が、ちゃんとしていると聞くので、台湾にも頑張ってほしいものです。頑張れ、台湾!!