2月22日
成田空港から、アリタリア航空でローマへ。成田空港のカウンターで、添乗員のKさんと初対面したのですが、軽く挨拶をすませたら:
添乗員さん(以下Kさん):「機材変更のため4時間遅れております。」
とさらっと言うんだ、これが!!そりゃ、あなたのせいじゃないけど、日本人なら普通謝りそうなもんだけど、謝らなかったのです、この方。。。
これが、私と添乗員さんの確執(?!)の始まり、始まり(笑)。
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12時間後に、ローマに到着:「ボナセーラ(こんばんは)!!」。そしてこの日はローマ泊。
2月23日
さて、今日は念願のモロッコだぁ~!!と思って、ローマの空港へ行ったら、なんとアリタリア航空の私たちの乗る便がキャンセル
アリタリア航空の職員たちも、理由がわからず、それでも最善の努力を図ってなんとかミラノ経由でカサブランカへ手配してくれました。なので、1時間+3時間。。。
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そして本当にやっとの思いで着いた!!モロッコ王国!!降り立った空港はカサブランカ近郊のムハンマド5世空港。
モロッコ王国 マメ情報:
国土:約70万平方キロ
人口:約3千2百万人
首都:ラバト(1956年独立)
公用語:アラビア語
民族:ベルベル系 6~7割
アラブ系 3~4割
国王:ムハンマド6世(1999年~)
産業:リン鉱石、農業、漁業、観光業など
カサブランカの空港で、現地ガイドの「アドゥブール」さんと初体面。丸坊主の30代後半?いや、40代前半??くらいのおじさん。以下アブちゃん。モロッコの伝統的な衣服、ジュラバを着ております(フードつきの長いガウンみたいな服です。街中ではたくさんの人がこのジュラバを着てます。ガイドさんが着ているのは比較的質のいいものだそう。)。

そして、すぐさまラバトへ。
ラバト マメ情報:
人口:200万人
ラバトを首都としていた時代
12世紀ムワッヒド王朝
20世紀フランス保護領
1956年~現在
王宮を散策。

お天気も良い
から、気持ち良い!!この王宮は18世紀からのもので、40ヘクタールほどの面積。かなり広いです。そして5重の門があって、門番さんたちがいました。今も使われているので、中に入れないんだけどね。そして門番さんに近づくのも、距離に制限があるらしい。ので、残念ながら遠くからの写真のみ。観光時間20分ほど。
そして、すぐさまバスでハサンの塔へ。

このハサンの塔は12世紀ヤコブ・エマンスールが建設した未完成のモスクなんです。高さは44メートル(本当はこの倍の高さほどになる予定だったとか)。
この敷地内に、1961年に亡くなったムハンマド5世廟もあります。

門番さんもいます。かったるそうだったけどね

これは建物の天井。なかなか綺麗!

1階にはちゃんと(?!)棺もありました。

この王様はモロッコを独立させた王様なんだって!頑張った!!そして、見学時間20分ほどで、すぐさま宿泊地フェズへ移動したのでした。。。ゆったりモロッコを周遊、が売りなはずなのに、実際に観光できる時間は、本当に少ないんです。しょっぱなから遅延、キャンセルな旅になっちゃったから、しょうがないですけどね
。
それが、初日でこのアブちゃんが曲者だということを悟っちゃいました(添乗員さんもだけど)。だって、私たちはわざわざ日本から、こういう建物とか世界遺産とかを見に来てるっていうのに、このハサンの塔の広場では、なんと観光時間5分にしてくれってことだったみたい。。。
おいおいおい、そりゃ、あんたの都合ですかい?みたいな(笑)。地元の人には毎日見る風景でも、私たちは一生に1回しか見ないんだから、もっとお客さん立場になって考えて欲しいと思っちゃいました。まぁ、サービス精神が足りないってヤツですね。。。
そんなこんなで、波乱含みのモロッコ観光が幕を開けたのでした。。。
次回は、3日目、いよいよ世界遺産のヴォルビリス遺跡編です!
成田空港から、アリタリア航空でローマへ。成田空港のカウンターで、添乗員のKさんと初対面したのですが、軽く挨拶をすませたら:
添乗員さん(以下Kさん):「機材変更のため4時間遅れております。」
とさらっと言うんだ、これが!!そりゃ、あなたのせいじゃないけど、日本人なら普通謝りそうなもんだけど、謝らなかったのです、この方。。。
これが、私と添乗員さんの確執(?!)の始まり、始まり(笑)。
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12時間後に、ローマに到着:「ボナセーラ(こんばんは)!!」。そしてこの日はローマ泊。
2月23日
さて、今日は念願のモロッコだぁ~!!と思って、ローマの空港へ行ったら、なんとアリタリア航空の私たちの乗る便がキャンセル

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そして本当にやっとの思いで着いた!!モロッコ王国!!降り立った空港はカサブランカ近郊のムハンマド5世空港。
モロッコ王国 マメ情報:
国土:約70万平方キロ
人口:約3千2百万人
首都:ラバト(1956年独立)
公用語:アラビア語
民族:ベルベル系 6~7割
アラブ系 3~4割
国王:ムハンマド6世(1999年~)
産業:リン鉱石、農業、漁業、観光業など
カサブランカの空港で、現地ガイドの「アドゥブール」さんと初体面。丸坊主の30代後半?いや、40代前半??くらいのおじさん。以下アブちゃん。モロッコの伝統的な衣服、ジュラバを着ております(フードつきの長いガウンみたいな服です。街中ではたくさんの人がこのジュラバを着てます。ガイドさんが着ているのは比較的質のいいものだそう。)。

そして、すぐさまラバトへ。
ラバト マメ情報:
人口:200万人
ラバトを首都としていた時代



王宮を散策。

お天気も良い

そして、すぐさまバスでハサンの塔へ。

このハサンの塔は12世紀ヤコブ・エマンスールが建設した未完成のモスクなんです。高さは44メートル(本当はこの倍の高さほどになる予定だったとか)。
この敷地内に、1961年に亡くなったムハンマド5世廟もあります。

門番さんもいます。かったるそうだったけどね


これは建物の天井。なかなか綺麗!

1階にはちゃんと(?!)棺もありました。

この王様はモロッコを独立させた王様なんだって!頑張った!!そして、見学時間20分ほどで、すぐさま宿泊地フェズへ移動したのでした。。。ゆったりモロッコを周遊、が売りなはずなのに、実際に観光できる時間は、本当に少ないんです。しょっぱなから遅延、キャンセルな旅になっちゃったから、しょうがないですけどね

それが、初日でこのアブちゃんが曲者だということを悟っちゃいました(添乗員さんもだけど)。だって、私たちはわざわざ日本から、こういう建物とか世界遺産とかを見に来てるっていうのに、このハサンの塔の広場では、なんと観光時間5分にしてくれってことだったみたい。。。

そんなこんなで、波乱含みのモロッコ観光が幕を開けたのでした。。。
次回は、3日目、いよいよ世界遺産のヴォルビリス遺跡編です!