碓氷峠の恐怖

最近のトムブログは 暇つぶしみたいな感じです 気合いが入って無いから ダラダラ
としてますね、
読んでもらうからには ウソでも面白くなけりゃ～

そうですょね、皆さんの貴重なお時間を頂くわけですから！

そうなると緊張感が出てきますな～

だが 実は
まだ書く事のテーマも決めていません、、

何じゃ！それは！ 、、とお叱りを受けそうですがね、しかし
コレがトムのブログが長持ちする要因かも知れません

書いてたら自然とテーマが浮かびます
今日は 長距離バスの話だろ？ってね

あの事故が起きた場所は トムも長距離トラックに乗務中は死にかけた記憶がありますね 碓氷峠は難所です

それも雪の中でしたね 他のトラックがチェーン巻いてたのを横目で見ながら、止まる場所がないまま 18号線を東進します



左側の路側帯は雪の下 見えませんから
どうしても センターラインに寄りながら走行してましたね



すると前方から観光バスがやって来るのが見えました 時間で数秒です
この至近距離では お互いに左手に寄らないとぶつかります

ギリギリいっぱいでスライドすることが出来ました、こんなのは まだ
冷や汗クラスですな

峠のふもとで チェーンを掛けて 碓氷峠に挑みました、、

ちなみに車種はフソウの前二軸 でしたな

登りはよかった しかし
下り坂には恐怖が待ち構えていましたね 、 それは 突然でした！

横滑りし始めると車重10トン超もあって
止まらなくなりました
ハンドルもブレーキも効きません

幸いに前方からは車が来ていませんでした
だがね、
さほど
スピードは出ていないのですが
滑りが 止まりません！

ジッと我慢の子 やがて ハンドルにチカラを感じると
その場でグリップが効いて止まりました、、
のどの奥から何かが出そうな恐怖でしたな
ガード突き破り
落ちれば數十メートルの奈落の底
春まで引き上げてはくれないぞ～ってか

命からがら
無キズで碓氷峠を下りきりましたが、二度と御免こうむりたい ！って話だろな

今はもう上信越道があるから 行く事は無いしなぁ 兎に角 この季節は絶対行きたくないからね～

何度かブログに書いた碓氷峠の恐怖談だが
肝を冷やした 経験者には解るかな？。

この度の事故で亡くなった方々に合掌。



またね。

、



、