東京リサーチ日記

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「敗戦を迎えた時に、そう決意していたと改めて思った」

2020-12-15 00:00:00 | 日記
 2020年12月15日、安倍首相は2015年8月12日、地元の山口入りしたのだ。山口市内で開かれた自民党山口県連の会合での講演では、1868年の明治維新から50年で寺内正毅、100年で佐藤栄作と山口県出身者が節目の年に首相だったことに触れ、「がんばって2018年まで行けば、(明治維新から150年となる)2018年も山口県出身の安倍晋三ということになる」と述べ、2015年9月の党総裁選を経ての首相続投に意欲を示した。総裁選で3選された場合、任期は2018年9月末までとなる。それが2015年当時の夢か・・・首相は「山口県出身の首相として恥ずかしくない実績を残していきたい。こう静かに決意をしている」とも語った。最近になって祖父の岸信介首相の回顧録を読み返したことを明らかにし、戦犯として収監中に日本の再興を誓っていたことについて「敗戦を迎えた時に、そう決意していたと改めて思った」と語ったが、2020年現在は・・・(井森隆)