「犯罪行為に等しい」

　２０２１年２月２８日、２０１５年国勢調査で、千葉県船橋市の調査員の８０代の男性が、自分が管理するワンルームマンションに入居する約５０世帯の住民情報を、本人の許可なく調査票にそのまま書き写していたことが市の調べで分かったのだ。市国勢調査実施本部などによると、男性は船橋市前原西のマンションを所有・管理しており、調査員に任命されていた。住民の一人が、全国で調査票の回収が始まった１０月になっても関係書類が手元に届かないため、男性を問い詰めたところ、入居時に住民が提出した個人情報を基に調査票を書いたことを認めたというのだ。住民から知らされた実施本部の職員が男性を訪ねて事情を聴くと逆上し「５年前も１０年前も（調査員に任命され）同じやり方でやった。自分が書いた方が正しい情報が伝わると思った」と主張したというのだ。これは犯罪行為なのではないか。市本部は「大変遺憾。今後は一層厳正に調査を進めたい」とし、総務省国勢統計課は「違法な行為で、調査員は公務員として処分の対象になる。ただ、犯罪的な実害はなく、刑事事件にするまでは考えていない」としているが、今後のために刑事告発するべきだったのではないのか。２０２０年の国勢調査はこのような不正行為はなかったのだろうか・・・（井森隆）　

　

「身内に不幸があり番組欠席」

　２０２１年２月２７日、お笑いタレントの加藤浩次が２０１５年１０月９日、自身がＭＣを務める日本テレビ系「スッキリ！！」を欠席したのである。番組冒頭、同局の上重聡アナウンサーが「今日は加藤さん、お休みでございます。皆さん、よろしくお願いします」と告げたが、理由については不明だったのだ。所属事務所によると、身内に不幸があったために休んだというが、２０２１年現在は・・・（井森隆）　
　
　
　

「だんじりが横転しそうになって２人がけがをしている」

　２０２１年２月２６日、２０１５年１０月１０日午前８時５５分ごろ、大阪府泉佐野市鶴原４丁目の路上で、地元のだんじり祭りのだんじりが曲がる際、祭りに参加していた近くの男性（当時４１）が車輪の下敷きになったのだ。奥野さんは間もなく搬送先の病院で死亡した。大阪府貝塚市の大工の男性（当時４４）も手を車輪にひかれて負傷し、骨折の疑いもあるという。大阪府警によると、だんじりが交差点を右折しようとした際、向きを操作していた先導役の男性が転倒し、奥野さんらも次々と転んだ。転んだ複数人が車輪の下敷きになったというが、危険な祭りには安全性を考えて行うべきであろう・・・（井森隆）　

「マイナンバー制度に賛否」

　２０２１年２月２５日、２０１５年１０月から国民一人一人に通知が始まる「マイナンバー制度」について、芸能界でも賛否両論が繰り広げられていた。２０１５年１０月４日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」では、ダウンタウンの松本人志や出演者たちがマイナンバー制度について様々な意見を展開したのだ。松本は「ＥＴＣに似てるみたいですよ。最初はみんな嫌がってたじゃないですか、『何でこんなもんつけなあかんねん』『そもそも高速タダにするって言うてたやん』って。でもだんだん皆つけだして、つけてないの俺だけやみたいになって、つけたら意外と確かに便利やなってなるうちに、まんまと、まんまと！」とマイナンバー制度への印象を語ったのだ。さらに、同番組に出演したお笑いコンビ・まえだまえだの前田航基は「この前、年金の情報が漏れたじゃないですか。国家レベルでも情報が漏れることがあるのに、会社とか一企業で情報が守れるのかって思います」と話し、タレントで気象予報士の石原良純も「先進国では日本だけとか、昔から討論があった。だけど何が便利で便利じゃないか、僕自身わかってない」と、制度への理解は進んでいないと話した。松本も「例えば、僕が東野（ＭＣで出演・お笑い芸人の東野幸治）のナンバーを知っていてテレビで言ったらどうなるの？」や「死んだらどうなるの？永久欠番になるの？」とマイナンバー制度への疑問を投げかけていたのだ。また、タレントのクリス松村は２０１５年１０月５日の自身ブログで「マイナンバーに不安？なぜ、今日わざわざ、そんな特集を？マイナンバーとは何かを国民の皆様に理解してもらう必要性も政府の方に直接、番組で担当の方に訴えました。でも、彼らは何もしませんでした。理想ばかりを追ってね・・・大きな大きなリスクを考えない。何も起こらないことを祈るのみ」とつづっていたが、２０２１年現在は・・・（井森隆）

「ＢＯＯＭ ＢＯＯＭ ＳＡＴＥＬＬＩＴＥＳのワンマンライブ」

　２０２１年２月２４日、２０１５年１０月８日、ＢＯＯＭ ＢＯＯＭ ＳＡＴＥＬＬＩＴＥＳのライブ公演『“ＳＨＩＮＥ ＬＩＫＥ Ａ ＢＩＬＬＩＯＮ ＳＵＮＳ”ｆｏｒ ａｌｌ ｔｈｅ ｎｉｇｈｔ ｃｒａｗｌｅｒｓ』が中止になることが発表されたのである。川島道行（Ｖｏ,Ｇｔ）の脳腫瘍の症状が再発したため、同公演をもってライブ活動を休止し、今後しばらくは治療に専念することを２０１５年９月に発表していたＢＯＯＭ ＢＯＯＭ ＳＡＴＥＬＬＩＴＥＳ。その後、川島の体調に変化があったことから、主治医やスタッフ、メンバーと協議を重ねた結果、川島がステージに立つことは難しい状況と判断したという。ＢＯＯＭ ＢＯＯＭ ＳＡＴＥＬＬＩＴＥＳのオフィシャルサイトで中野雅之（Ｂａ）は、「今日現在の川島の容態は比較的安定しているのですが、万が一の事態に備えて11月のワンマンはキャンセルさせていただく事にしました。川島本人も『最後のライブになるかもしれない』という覚悟と意気込みとで日々を過ごしていたので、今は誰よりも悔しく辛い思いをしていると思います」とコメントした。さらに中野は、「現状、次にいつライブが行えるか、新作のリリースができるか等、お知らせできる情報は何も無い状況ですがバンドとしてはまだ何も諦めていません」と今後の活動への想いを綴っているが、２０２１年現在は・・・（井森隆）　

　

「男女７人」

　２０２１年１月２３日、タレント、明石家さんま（当時６０）が司会を務める２０１５年１０月１２日放送のＴＢＳテレビ６０周年記念特番で、さんまが主演した同局系「男女７人夏物語」（１９８６年）の主要キャストが２９年ぶりに集結することが２０１５年１０月６日、分かった。特番は「ＴＢＳもさんまも６０歳　伝説のドラマ＆バラエティー全部見せます！　夢共演も大連発ＳＰ」（後７・０）。同番組内で、ドラマ共演を機に１９８８年にさんまと結婚するも１９９２年に離婚した大竹しのぶ（当時５８）をはじめ、池上季実子（当時５６）、奥田瑛二（当時６５）、片岡鶴太郎（当時６０）ら恋愛模様を繰り広げた“男女７人”が再会を果たすことになった。今回は「男女７人夏物語　同窓会」と題し、同作の重要な舞台となった定食屋のセットを再現。劇中でさんまが大竹に別れを告げる「もう遅いねや・・・」の名ゼリフなど、同作の名シーンや秘話で当時を振り返る。関係者によると、７人は「また１０年後、この番組で会いたいね」と盛り上がり、“７０周年”での再会も約束していたという。特番は４時間にわたり放送。他に堺正章（当時６９）、武田鉄矢（当時６６）、山下真司（当時６３）ら豪華ゲストが出演したが、２０２１年現在は・・・（井森隆）　
　
　

「千原ジュニア」

　２０２１年２月２２日、２０１５年９月２８日に結婚を発表したお笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアさんが、２０１５年１０月９日にＡＢＣで放送されるバラエティー番組「千原ジュニア＆サバンナ高橋の解禁！ウラあるある」に出演。お笑いタレントの明石家さんまさんに結婚を周囲にばらされたという自身の結婚発表を巡る“ウラ話”を告白することが分かったのだ。千原さんとお笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄さんが司会を務める特番で、冒頭では千原さんの結婚発表をめぐって２人がトークを展開。千原さんがロケ先にいたさんまさんに電話で結婚報告をしたところ、さんまさんがその事実を口にして、周囲の人たちにばれてしまったというエピソードを告白すると、その場にいたという高橋さんも「中川家と雨上がり（決死隊）さんと（山田）花子さんと、スタッフも山ほどおった」と明らかにした。オープニングトークでは、結婚の事実を知らされていなかった高橋さんが千原さんを追及する展開。高橋さんは「『最近、エエことないわ。何かないか？』が口グセと思ってたんやけど、アレはなんやったん！？」「『アメトーク』で“独身こじらせ芸人”をやったとき、いましたよね？（麒麟の）川島もおった。なんにもこじらせてなかったんでしょ！？　こじらせていたのは俺だけやん！」としつこく“追撃”して、千原さんを苦笑させたが、２０２１年現在は・・・（井森隆）　
　
　

「２０１５年、ある国家・団体に挑戦状を送った企業、引○社」

２０２１年２月２１日、ブラック企業だと訴訟を起こされた「ア○さんマークの引○社」の幹部が、労働組合員らを恫喝する様子がユーチューブに投稿されて物議を醸している。引越社側は、「トラブルがあったのは事実」とだけ言っているのだ。「お前、何踏んでんねん、オイ！」。引○社関東の副社長が足元を指差し、ビデオを撮る組合員にこう声を張り上げる。すると、派遣ユニオンの書記長が「もうちょっと丁寧なお話をした方がいいよ」と戒めたのだ。ブラック企業だと訴訟を起こされた「ア○さんマークの引○社」の幹部が、労働組合員らを恫喝する様子がユーチューブに投稿されて物議を醸している。引○社側は、「トラブルがあったのは事実」とだけ言っているのだ。企業倫理がないのだろうか。この副社長は尋常な人じゃないようだ。ところが、副社長は、さらに逆上して、「あ？ 何？」「謝ったら何してもええんか」と詰め寄っているようだが、ますます立場が悪くなるばかりだ。この会社は反社会団体なのだろうか・・・これは、ユーチューブに２０１５年１０月１日に投稿された４分強の動画の１シーンなのだ。この日は、引○社相手に訴訟を起こした男性社員（当時３４）が加入している労組「プレカリアートユニオン」などが、東京都内の引○社関東のオフィス前で抗議活動をしていた。副社長らは、仕事の邪魔になると拡声器の使用中止を求めようとして、外に出てきたらしいのだ。組合員に詰め寄る副社長に、派遣ユニオン書記長が「何か尋常な人じゃないですよ、そういう話し方は」と諭すと、副社長は、「何をぬかしとるんや、コラァ！」「誰に言うてんねん」などと怒り、押し問答はしばらく続いたのだ。この副社長はジャパニーズマフィアなのか・・・この動画は、プレカリアートユニオン側が投稿し、ネット上で大きな反響を呼んだ。２０１５年１０月５日夕現在で、６０万回ほども再生されている。副社長が組合員に足を踏まれてカッとなったようだが、動画にもアップされたためイメージダウンになるといった声が相次いでいるのだ。引○社を巡っては、社員らから、残業代が支払われなかった、仕事中の荷物破損や車両事故の損害を給与から天引きされたといった指摘が出ている。男性社員は、組合活動をしたことで不当な配置転換を受けたとして、２０１５年７月３１日に地位確認などを求める訴訟を起こしていたのだ。「トラブルがあったのは事実です」報道などによると、男性社員は、会社の機密を漏らしたり訴訟で会社の名誉を害したりしたとして、２０１５年８月１１日付で懲戒解雇処分を受けていた。そのときに、男性社員の「罪状」を挙げ、「一生を棒にふることになりますよ」と強調した解雇通知が全店に貼り出されるなどしたという。これは人権侵害や名誉毀損罪の可能性があるだろう。男性社員が仮処分の申し立てなどをすると、引○社は、一転して解雇を撤回し、男性社員は２０１５年１０月１日に復職したのだ。ところが、以前の営業担当ではなく、２０１５年６月に配置転換を受けたシュレッダー係にそのまま据え置かれてしまったのだ。さらに、男性社員は、前出の動画でプレカリアートユニオンの執行委員長からインタビューを受け、驚くべき内容を告白したのだ。「再掲示」と書かれた解雇通知を掲げ、この紙がまだ社内で貼られたままだというのだ。それも、もっと場所が増えており、タイムカードにもテープで貼り付けてあったという。シュレッダー係の職場でも、男性社員の顔を切り抜いて掲示板に貼ったうえ、その上下に次のように書かれた紙が貼られていたそうだ。「北朝鮮人帰れ」「過激派の流れを汲むような怖い人は去れ！」それって、ヘイトスピーチなのかね・・・引○社の方が過激派企業なのかね・・・そのうち、引○社は北朝鮮スパイ・工作員に狙われるのかもしれない・・・プレカリアートユニオンの委員長も、この掲示板を撮った写真をツイッターで紹介している。北朝鮮指導者はこの様子をどう思うのだろうか・・・引○社関東の広報担当者は、副社長が組合員を恫喝したことについて、「トラブルがあったのは事実です」と取材に答えた。しかし、その内容については、「係争中の案件ですので、細かい部分はお答えできかねます」とした。解雇通知が再び貼られたり、「北朝鮮人帰れ」といった紙が掲示されたりしたかについても、事実かどうかは答えられないという。引○社は、北朝鮮の政府・団体に対して挑戦状を送った形のようだ。引○社関係者はスパイや工作員に何かさらわれなければいいが・・・また、引○社は、国税庁に法人税などはまともに払っていると信じるが・・・かつての松○引○センターのような道に進めなければいいが・・・（井森隆）　
　
　

殺人容疑で逮捕されたリーダー格の当時１８歳少年の人生の中で虐待された過去があったのだろうか・・・

　２０２０年４月７日、川崎市川崎区の多摩川河川敷で同区の中学１年少年（当時１３）が遺体で見つかった殺人、死体遺棄事件で、殺人容疑で逮捕されたリーダー格の少年の父親は２０１５年２月２７日、代理人の弁護士を通じてある新聞にコメントしたのだ。殺人容疑で逮捕されたリーダー格の少年の父親は、「中学１年少年（当時１３）君の事件につきましてはあってはならないことであり、ご遺族の気持ちはいかばかりかと察してあまりあります。また、犯人には事件相応の罪を受けてほしいと思っております。これを前提に、息子は中学１年少年（当時１３）君の殺害とは無関係です。ただ、中学１年少年（当時１３）君と息子とは面識がなかったわけではないので、事件の真相解明に協力できることがあれば協力したいと思っております。」と述べている。しかし、２０２０年現在は事件の全容が判明しており、犯人の親族は事実に対して認めなければ、世間からパッシングが強くなるであろう。殺人容疑で逮捕されたリーダー格の当時１８歳少年の人生の中で虐待された過去があったのだろうか・・・（井森隆）

「不仲」

　２０２１年２月１９日、２０１５年９月２４日に胆管がんで亡くなった川島なお美さん（享年５４）の通夜と葬儀・告別式が営まれた。両日とも大勢の関係者やファンが参列し、最後はひつぎが乗った霊柩車を拍手で送り、故人を偲んだ。当時、そんな中で関心を集めた人がいるのだ。和田アキ子（当時６５）である。芸能界の“ゴッド姉ちゃん”として多くのタレントに慕われ、人一倍情に厚い人だが、川島さんへのわだかまりが亡くなる前から話題だったためであった。通夜、告別式には多くの芸能プロ、タレントが供花を送ったが、斎場に和田の名札は見当たらなかった。生前の付き合いにもよるし、所属事務所は違うので、なくても何らおかしくないのだが、実は２０１５年９月７日、川島さんがシャンパンのイベントで久々に姿を見せた時から、和田はきつい物言いだった。まず２０１５年９月１３日の「アッコにおまかせ！」（ＴＢＳ系）であった。「川島は胸元が大きくあいたノースリーブのドレス姿で登場し激やせが話題になったのですが、和田は“あんなドレスを着てこなきゃいいのに”といったコメントをしたので、あびる優が“長い手袋をしてるよ”とフォロー。しかし、和田がさらに“鎖骨が・・・・・・”と何度もいうので、スタジオはドン引き状態でした」（マスコミ関係者）しかし、公共の電波であるが、発言は慎重にすべきだったのではないのだろうか。そして、２０１５年９月２７日の放送はネットで大騒ぎに。この時は「アッコ～」の＜おまかせニュースランキング＞の１位が川島さんの訃報だったが、和田はスルーしたのだ。以前から動物嫌いの和田は川島さんがキャリーバッグにも入れず、テレビ局に愛犬をつれてくることを許せなかったともいわれている。それで「お悔やみのひとつでも」という気にはならなかったのだろうか。ある芸能評論家はこう言う。「女優として自らの死まで演出したのが今回の川島です。ところが、和田は激やせして完璧な姿ではないのに、人前に出るのはプロとしてどうかと思ったのです。それで川島に好意的なコメントをしなかった。ただ、和田にとっての誤算は、川島が亡くなることがこんなに大きなニュースになるとは読み切れなかったことです。それには忸怩たる思いがあるかもしれません」しかし、それは予想できるものではないだろうか。２０１５年１０月４日も「アッコ～」が放送されるが、和田は社会常識的にきちんと追悼し、故人を偲んだであるうか・・・（井森隆）　
　

「５年生存率は５０％」

　２０２１年２月１８日、２０１５年９月２４日に乳がん手術を受けた元女子プロレスラーでタレント、北斗晶（当時４８）が２０１５年１０月３日、病院を退院し、埼玉県吉川市の自宅兼事務所「健介オフィス」で会見。がんは脇のリンパ節にも転移していたことを明かし、「５年生存率は５０％」と告白したのである。ステージは「極めて３に近い２のＢ」だったといい、リンパ節の腫瘍も取ったため、「右脇の感覚はまったくありません。冷たい、熱いなど（も分からない）」と説明。今後は２０１５年１０月下旬から約半年間、抗がん剤治療を行った後、放射線治療など段階を踏んで治療していった。ふくらみのなくなった右胸を服の上から見せ、「胸がなくなるって、こういうことなんです」と涙する場面もあったが、「がんに負けないように闘います」と気丈に宣言した。夫で元プロレスラーの佐々木健介（当時４９）も全面サポートすることを誓っていたのであったが、２０２１年現在は・・・（井森隆）　
　

「今日、結婚しました」

　２０２１年２月１７日、お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二（当時５０）が２０１５年１０月４日、司会を務めるＴＢＳ「サンデー・ジャポン」の生放送で、タレントの山口もえ（当時３８）と結婚したことを発表した。相方の太田光（当時５０）らに突っ込まれながらも「今日、山口もえさんと結婚しました」と笑顔で報告したのである。この日、代理人が婚姻届を提出したという。プロポーズは昨夏、山口の自宅で「結婚しよう」と指輪を贈って告白し、山口も快諾。前夫との間にもうけた山口の長女（当時８）と長男（当時４）には付き合い始めた当初は「たなチュー」と呼ばれていたが、今では「パパ」と呼ばれていることも明かしたのだ。２人は番組でたびたび共演し、２０１３年１月、スポニチ本紙がイタリアンレストランでのデートを報道。その後、田中が山口の実家にあいさつに行くなど真剣交際を続けていた。今年に入って一部で「７月再婚説」が報じられたが、山口はテレビ番組で「今一番大事にしているのが子供たちのこと。もし何かあった時はこちら側から報告します」とコメント。　田中もテレビ番組で「ちゃんと決まったら言います。（報告するまでは）子供のことがあるので、そっとしておいてください」と話していた。田中は２００９年に９歳年下の女性と離婚、山口も２０１１年に実業家の男性（当時４０）と離婚したバツイチ同士。山口は前夫との間に長女と長男がいるが、田中は「ママと仲の良いおじさん」から関係を始めてその優しい人柄で“新しいパパ”となり、晴れてゴールインの日を迎えたのであったが、２０２１年現在は・・・（井森隆）　

「この人より先に逝っちゃダメ」

　２０２１年２月１６日、２０１５年９月２４日に乳がんで右乳房の全摘出手術を受けた元女子プロレスラーでタレントの北斗晶（当時４８）が２０１５年１０月３日退院し、埼玉県吉川市の事務所で会見した。同席した夫の佐々木健介（当時４９）が大泣きする横で「この人より先に逝っちゃダメ。元気になって戻ってくる」と誓ったのであった。悪性腫瘍が見つかったのは、検査で初期発見が難しい乳頭の真後ろで「毎年、検査を受けていたからまさかと思った」。胸に違和感を感じていた時、たまたま口座の手続きで訪れた銀行で乳がん啓発キャンペーンをやっており、乳腺と乳がんの模型のしこりを触り比べてみたら、自身の胸のしこりが乳がんの模型の触感に近かったため検査を受け、がんが判明したのだ。１６歳と１２歳の２男には末期の乳がん女性の闘病を描いた映画「余命１ケ月の花嫁」のＤＶＤを見せてから、主人公と同じ病気になったことを伝えた。「私もこれから髪の毛が抜ける。子供に見せるには結末も衝撃的で酷な物語かもしれないけど、本当のことを伝えるべきだと思った」と、今後の闘病生活のことや万が一のことも考えて状況を説明した。北斗が気丈に話す一方で、健介は泣きっぱなし。男がここで泣いてどうするか！北斗はそんな夫の姿を見て「あらためて思った。私はこの人より先に逝っちゃダメ」と誓った。予定した倍の４０分にわたって会見し、最後に取材陣から花束を受け取ると、北斗も大粒の涙を流したのであったが、２０２１年現在は・・・（井森隆）　

　

「フジ三田友梨佳アナ」

　２０２１年２月１５日、フジテレビのミタパンこと三田友梨佳アナウンサー（当時２８）が２０１５年９月２９日、レギュラー出演する「直撃ＬＩＶＥグッディ！」（月～金曜午後１時５５分）の生放送中に「へんとう腺の摘出手術を受けることになりまして、明日から来週いっぱい休みます」と発表したのだ。同局広報によると、２０１５年９月３０日に手術して、２０１５年１０月９日まで休みを取るという。番組復帰は。２０１５年１０月１２日の「グッディ！」が休止のため２０１５年１０月１３日の予定だったが、２０２１年現在は・・・（井森隆）　

「軽くキレられた」

　２０２１年２月１４日、ナインティナインの岡村隆史（当時４５）が、歌手で俳優の福山雅治（当時４６）から過去にキレられたというエピソードを明かしたのだ。岡村は２０１５年１０月１日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、福山が女優吹石一恵（当時３３）と結婚したことについて触れた。福山とは過去に同じマンションに住んでいたことがあり、プライベートでも交流のある仲。そして同じ独身を貫いてきた福山の結婚を知った際には、ショックのせいか神奈川・三浦半島に旅行に行き、「ずっと海見てたもん。ボーッと。どうかしてますよ」と、自身でもよくわからない行動を取ってしまったことを明かしたのだ。そうした話の流れで、岡村は福山と同じマンションに住んでいた当時、デリヘル嬢を呼んだことをたしなめられたというエピソードを公開。「岡村くん、なんか・・・、呼んだよね？」と問いつめられて認めると、「やめてくんないかな、そういうの呼ぶの」と、注意されたという。岡村は「軽くキレられて、『すみません』って」と謝ったことを明かしたのだ。２０２１年現在は・・・（井森隆）