「発表した感じになってますけど・・・」

　２０２２年４月３０日、デヴィ夫人が２０１６年６月４日放送の関西テレビのバラエティー「胸いっぱいサミット！」に出演。タレント・紗栄子が熊本地震の際に、寄付金５００万円の振込受付書をネットで公開したことを批判した。番組では、有名人に相次いでいる炎上騒動を特集。紗栄子の寄付に話が及ぶと、デヴィ夫人は「離婚のときに（ダルビッシュ有から）何億という慰謝料を頂いているわけですよ。しかも、今お付き合いしている人はダルビッシュ以上のお金持ちなんですよ。この人にとったら、５００万円は何でもないかもしれないんですよ。彼女のやったことは売名行為としか取られない可能性があるわけです。振込受付書を出す。おかしいです」と持論を展開した。他の出演者の中には、５００万円は簡単に寄付できる金額ではないなどと、擁護する声もあったが、夫人は「寄付って気持ちでやるもので、発表するべきじゃないですよ」と切りすてた。自身も、ボランティアで熊本に２日間行ったことを明かしたデヴィ夫人。「馬を飼っているところには牧草２トン贈りました。避難所にいる人のために（飼っている）犬猫のエサもたくさん持ってきました。お風呂に入れない人のために消毒関係のものをたくさんお届けしました。（熊本は泊まる）ホテルもないわけですよ。そういう苦労をして行っても、こんな風に発表はしませんよ」と力説したが、司会のハイヒール・リンゴから「でも、今、発表した感じになってますけど・・・」と最後は突っ込まれていたが、２０２２年現在は・・・（井森隆）　

　

「師匠、素敵です！」

　２０２２年４月２９日、お笑いタレントの間寛平が２０１６年６月４日、ツイッターを更新し、自転車に乗った中学生に誤って自身の愛車を傷つけられたことを明かした。寛平は、傷つけられた車体の写真をアップしながら、「中学生の野球のユニホームきた子が自転車に乗って携帯を見てて僕の止まっている車にぶつかってめっちゃキズをつけられた」と報告。しかしながら、その少年が「泣きそうになりすみませんすみません」と必死に謝ってきたといい、「もうええよと許してやった、見てこのキズ、アヘ～～～」とショックを受けながらも、“大人の対応”を見せたことを明かした。この寛平の“男気”に、お笑いタレントのカンニング竹山が「師匠、素敵です！」と賛辞を送っていたが、２０２２年現在は・・・（井森隆）　

「あまりにもマナーがない」

　２０２２年４月２８日、モデルで女優の水原希子（当時２５）が、ＳＮＳに寄せられる誹謗中傷について悩みを明かした。水原は２０１６年６月３日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演。インスタグラムやツイッターで日常を発信している水原だが、「中傷とか嫌なコメントを毎日送ってくる人がいて、あまりにもマナーがないというか・・・・・・」とＳＮＳにまつわる悩みを吐露した。「ひとりの人が、いろんなアカウントを使って攻撃してくる。なるべくブロックするんですけど、また別のアカウントで攻撃される」といたちごっこになってしまっていることを明かした。ツイッターを利用しているダウンタウン松本人志（当時５２）は、自身は暴言に対して「ブロックしない」と語る。「あんなのブロック目的やから、お前なんてブロックもしてやらねえよ。ブロックするにも値しない」と相手の思惑には乗らないとの考えを示した。松本の「めんどくさいこともあるけど、プラスも多少あるもんね」という言葉に、水原も頷いていたが、２０２２年現在は・・・（井森隆）　

　

「ずっとエッチなこと考えているの？」

　２０２２年４月２７日、俳優の斎藤工（当時３４）が２０１６年６月４日、都内の映画館で映画「高台家の人々」（監督土方政人）の初日舞台あいさつが主演の綾瀬はるか（当時３１）をはじめ、水原希子（当時２５）、大地真央（当時６０）らと登壇した。一部で「日本一エロい男優」と評され、２日放送のフジテレビ「アウト×デラックス」ではそんな「“エロイメージ”を払拭したい」と悩みを打ち明けていた斎藤。この日のあいさつでも前回のイベントで自らの発言を「エロ全開」と見出しをつけられたことに「作品を壊してしまう人物なのかな」と肩を落とした。そんな斎藤について、妹役の水原は「何を考えているのか、わからない。優しいお兄さんのような感じだが、頭の中はずっとエッチなことを考えているんですか？いつも裸体とかそういうことばっかり言うから…」と率直な疑問。大地真央（当時６０）も「（優しい行動に）下心とか、エロの意味もあったんですか？」と投げかけた。これには斎藤も「僕も自覚なくて…」とタジタジ。「エロの看板を掲げるといろいろと通りやすいものもあったりする。しばらく掲げてみようと思う」と続け、笑わせたが、２０２２年現在は・・・（井森隆）　
　
　
　

「頼りがいがない」

　２０２２年４月２６日、タレントの矢口真里（当時３３）が２０１６年６月４日、東京・秋葉原で行われた「Ｌｏｂｉ感謝祭～千の勇者と迷宮王国～」にゲストで参加。変わり身の早さを実践してみせた。スマホゲームコミュニティ「Ｌｏｂｉ」の体験型謎解きオフ会で、Ｌｏｂｉ王国を支配する“魔王”討伐イベント。「三国天武」ステージでは“魔王”の刺客としてゲームに参加したものの、そのわずか３０分後の「エレメンタルストーリー」ステージでは「仲間に入れてください。心を入れ替えてやってまいりしまた」と討伐側のメンバーとなり、あっという間の裏切り劇。“魔王”からは「すぐに裏切りやがって。それにしても早すぎないか？」とツッコミが入るも「こっちのほうが居心地がいい。（魔王は）頼りがいがないんだよなぁ」と開き直った。さらに“魔王”から「もう一回戻ってきて！」と懇願されるも、「もう無理です！」とピシャリとはねのけ、笑わせた。イベントには、ＭＣのアンタッチャブルの柴田英嗣（当時４０）やタレントの梅田彩佳（当時２７）らも参加したが、２０２２年現在は・・・（井森隆）　

「良かった」

　２０２２年４月２５日、２０１６年５月２８日から北海道の山中で行方不明になっていた小学２年が２０１６年６月３日朝、無事発見されたニュースを、ＮＨＫは放送中の「あさイチ」（月-金曜、前８時１５分）を中断して伝えた。８時３１分に「北海道鹿部町で男児保護　隣の七飯町山林で不明の小学生か　警察」のテロップが流れた際、番組はゲストに桂文枝を迎えてのプレミアトークで、司会の井ノ原快彦、有働由美子が文枝を囲んで盛り上がっていた。有働が最初にテロップが出たモニターに気付き、文枝の話の切れ目を待って「すみません、いまニュースの速報が入りました。ニュースセンターから詳しく伝えてもらいます」と断って、画面はニュースセンターからの映像に切り替わった。田所拓也アナウンサーが男児救出の一報をまとめ、約１分で伝えたあと、画面は再びスタジオに戻った。井ノ原が「良かった・・・」とつぶやき、有働は「ねえ、ひとまずねぇ」とうなずいた。文枝が「クマが出るとかねぇ・・・よくしかし、頭のええ子ですね」と感心したのに、２人とも大きくうなずいていたが、この報道、世界でも配信されて、小学生の父親の顔が配信されていたこともあった。
　２０１６年５月２８日から北海道の山中で行方不明になっていた小学２年が２０１６年６月３日朝、無事発見され、芸能界からも喜びの声が相次いで発信された。ＧＬＡＹのボーカル・ＴＥＲＵはツイッターで「本当に良かった～！」とつぶやいた。これに呼応して、音楽プロデューサーのつんく♂も「うん。ほんとよかった」とうなずいた。タレントのダレノガレ明美は「○○○○○くん無事発見されてよかった　本当によかった！」とツイートに喜びをにじませた。歌手のｈｉｔｏｍｉは「毎日“どうしたかな～”と心配でした。親御さんもホッとされたことですよね」と、ブログで両親の気持ちになって喜んだ。また１０人の子を持つビッグダディこと林下清志もやはり「御家族のこの一週間の精神的な消耗はいかほどだったかと思います」と家族の気持ちを思いやった。ＮＨＫ総合の「あさイチ」でプレミアトーク生出演中、臨時ニュースでトークを中断された桂文枝は「クマが出るとかねぇ・・・よくしかし、頭のええ子ですね」と山中で６日間を生き抜いた小学生に感心した。女優の真矢ミキもＭＣを務めるＴＢＳ系「白熱ライブビビット」の生放送中に大和君発見のテロップが打たれ、「素晴らしい！奇跡です」と叫んだのだ。これだけの報道がなされるのは異例のようだが、２０２２年現在は・・・（井森隆）

「めっちゃヤバかった」

　２０２２年４月２４日、狩野英孝の元恋人のモデル・加藤紗里（当時２５）が日本テレビ系「ダウンタウンＤＸ」の収録に参加、先に整形疑惑を指摘していた高須クリニックの高須克弥院長と対面し、「整形チェック」を受けたことを２０１６年６月２日更新のブログで明らかにした。加藤はこの日、「ダウンタウンＤＸ」の収録に参加し、テレビ局内を探索している最中にトレンディエンジェルの斎藤司を見つけてツーショットをおねだりしたことを伝えた。そうはしゃぐ一方、番組では「紗里の整形を雑誌で語った、天敵の高須先生も一緒だった」ことを明かし、「なんか色々整形について調べられて・・・リアルにめっちゃヤバかったんだけど～」と、厳しく整形チェックされたようだ。高須院長は２０１６年２月に発売された女性週刊誌で、加藤の以前撮った写真と現在の写真を見比べた結論として、「涙袋と鼻の根元にヒアルロン酸が入っている」などとプチ整形判定していたが、２０２２年現在は・・・（井森隆）　

　

「もっとちゃんと・・・」

　２０２２年４月２３日、サッカーの日本代表ＤＦ長友佑都（当時２９＝インテル・ミラノ）と結婚を前提に交際していることが明らかになった女優の平愛梨（当時３１）が２０１６年６月３日、長友が出場したブルガリア代表とのキリン杯（愛知・豊田スタジアム）を観戦した。２人の出会いは２０１３年１２月。平の方から好きになって告白した。親友の三瓶（当時３９）を通じて初めて会い、昨年春に初めて２人きりで食事。１対１で男性と会うのが苦手な平は、話題が事欠かないよう、その場に占いの本やトランプを持ち込んだという。その食事後、カラオケ店に行く時に長友が「（店まで）俺についてきて」と発した言葉にハートを射ぬかれた。店まで案内するという意味だったが、平は勘違い。「ドキッとした。一生ついて行きたいって思っちゃった」と振り返り、「私、もしかしたら好きになったと思います」と、その日のうちに告白したという。長友は「次に付き合う人とは結婚を考えたいから、もっとちゃんと知りたい」と言い、翌日にイタリアに戻ってから１カ月間、２人は毎日、ネット電話。そして長友が「結婚を前提に俺についてきてください」と交際を申し込んだ。平は結婚に向け「時間をかけてゆっくり話し合いたい」と笑顔で話した。しっかりと段取りを踏んでゴールを目指すようだが、２０２２年現在は・・・（井森隆）　
　
　

「長友の話を聞いてあげて」

　２０２２年４月２２日、平愛梨は、サッカー日本代表ＶＳブルガリア代表観戦を２０１６年６月３日　愛知・豊田スタジアムで見たようだ。平愛梨と長友佑都のキューピッドとなった三瓶（当時３９）は、平に同伴してスタジアム入りした。品川駅でスポニチ本紙の取材に「愛梨は天然（ボケキャラ）だけど、優しくて人の世話ができる人。ただ、人の話を聞かないところがあるから、長友さんの話はしっかり聞いてあげてほしい」と、親友らしく辛口を交えてエール。「見ている限り、とても幸せそう。親友としてもっと幸せになってほしい」と祝福した。三瓶は長友と共通の知人を介して知り合い、２０１３年１２月に平も交えて４人で食事。これ以降に４人で会ったのは「１、２回だったと思う」と振り返り、昨年春に長友と平が２人きりで会ったのは、三瓶が急きょ行けなくなったからだったという。平は三瓶に「一生感謝していきたい」と、長友との結婚を前提に「一生」という言葉を使ってお礼。２人が親しくなったのは、お笑いコンビ「キャイ～ン」天野ひろゆき（当時４６）宅で天野の手料理を楽しむ「天野会」に参加したことがきっかけ。この会にはほかに、ビビる大木（当時４１）ＡＫＩＮＡ（当時３０）夫妻やお笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎（当時３８）らがいるが、三瓶と平はデビュー時期もほぼ一緒であることから、特に仲がいい。週に３回ほど会っていて、平は自宅の風呂を使うのも許すほどだ。２人を結び付けた三瓶は、インターネット上などで脚光を浴びており「再ブレークできますかねぇ？キューピッドの仕事とかないかなぁ」と冗談交じりに話したが、２０２２年現在は・・・（井森隆）　
　
　

「あんな格好いい会見あります？」

　２０２２年４月２１日、タレントの加藤浩次が２０１６年６月３日、司会を務める日本テレビ系「スッキリ！」で、堂々の交際宣言を行ったサッカー日本代表の長友佑都の会見について「あんな格好いい会見あります？」と絶賛した。番組では、長友と女優の平愛梨の交際宣言を特集。長友の記者会見の様子も放送したが、これを見た加藤は「今日、ブルガリア戦ですから、本当は記者会見しないんでしょうけど、雑誌に撮られたので、急きょ、俺言うぞと、自ら言うぞと。そしてお付き合いしている、結婚したいと。あんな格好いい会見あります？」と感心しきりだ。横に座る近藤春菜も「（交際を）言うから、試合に集中させてくださいっていう、切り替えの部分も男らしい」と大絶賛。近藤は平とも友人で「食事にも行きましたが、まったく知らなかった」と、極秘交際だったことを匂わせた。どこまでも男らしい会見だったが、加藤は「ただ、アモーレに関しては若干滑ってましたね。きょとんみたいな」と、長友が平をイタリア語で大切な人を意味する「アモーレ」と表現したことに苦笑。近藤も「急なアモーレで、皆対応しきれない感じでしたね」と笑っていたが、２０２２年現在は・・・（井森隆）　
　
　

「調査未終了なら都議会説明できないかも」

　２０２２年４月２０日、東京都の舛添要一都知事が２０１６年５月２７日午後２時、都庁で定例記者会見に臨み、３週続けて自らの疑惑について問われた。舛添知事が現れた会見場は、バックパネルが五輪に変わっていた。その中でひとしきりフラッシュを浴びてから、舛添知事はまず、東京五輪・パラリンピック関係の質問に答えた。質問が疑惑関連に移って、舛添知事は弁護士による調査の進展度と見通しについて「いまスタートしたばかりで、（弁護士は）多少の時間をくれとおっしゃっています。いつ終わるかについてはしっかり見て頂くというのが大前提ですので、全力を挙げてやると言って頂いています」として、現在は資料の精査段階で知事自身へのヒアリングはこれからのことであると説明した。２０１６年６月１日に始まる都議会については「いろんなご質問があると思いますので誠実にお答えしようと思っています。都議会の皆さまに納得していただける説明をしようと思っております」と答えた。ただし、調査未終了の場合の議会説明については「１日も早く調査して頂けるようお願いしています」とだけ答え、調査未終了を理由に回答しない可能性も示唆した。ただし議会から質問があった場合、その件だけの調査を早めて回答する可能性については「（弁護士に）相談してみます」とした。弁護士費用を舛添知事が支払うことから「第三者」ではないという指摘については「一般的に弁護士に依頼する場合は依頼した者が支払う」とした上で、「私が（弁護士に）要求したのは『厳しい目で見て下さい』ということです」と、あくまで「第三者」であることを主張した。その名前は調査終了時に公表することを確答した。美術館、博物館への度重なる視察について尋ねられると、五輪の文化プログラム関係の依頼を理由の一つに挙げつつ「回数を含めて疑念も呈されているので、調査結果とともにまとめてご報告したい」とした。舛添知事は２０１６年５月１３日の会見で不適切な支出を認め、謝罪したものの、新たな疑惑が相次いで報道され、２０１６年５月２０日の会見では「第三者の目」で審査することを発表。ヤメ検の弁護士を選任中であることを明かし、疑惑関連質問に対してはことごとく「第三者の目で」とかわした。２０１６年５月２５日には弁護士２人が決まったものの、名前の公表は調査が終わってからとしたが、２０２２年現在は・・・（井森隆）

「都議会が選任すべき」

　２０２２年４月１９日、舛添都知事が第三者の弁護士選任を発表しながらその名前を明かさなかったことについて２０１６年５月２７日、音喜多駿都議会議員（無所属）がフジテレビ系「バイキング」（月～金曜、前１１・５５）に生出演し、「弁護士の選任は都議会に任すべき」と舛添知事のやり方に疑義を呈した。番組では今週明らかになった舛添知事の新たな疑惑を取り上げる中で、選任した弁護士名を明かさなかったこともやり玉に挙がった。これについて音喜多都議は「これだけ公益性が高い情報ですから、（名前を）非公表でやるということは到底都民の理解は得られないと思います」と非公表を批判し、「仮に、本当に第三者の厳しい審査を受けたいというのであれば、弁護士の選任を我々都議会に任せるというくらいの気概を見せるべき」と、選任の主体が知事本人であることを問題視した。これに対して出演者の東国原英夫も「名前の非公開なんてあり得ない。ここがあやしい」と疑いの目を向けた。さらにその理由について「（舛添知事は）検察庁の今後の取り調べがあるので、検察側に精通した人間を選んだんですよ」と、選任の裏側を推測してみせた。２０１６年６月１日からは都議会が始まるが、無所属の音喜多都議は「与党勢力が形式的に追及しているうちに２週間の会期が切れてしまう」ことへの懸念を表したが、２０２２年現在は・・・（井森隆）　
　

「トイレットペーパーが・・・」

　２０２２年４月１８日、元衆院議員でタレントの杉村太蔵（当時３６）が、２０１６年５月２８日放送の読売テレビ「特盛！よしもと　今田・八光のおしゃべりジャングル」（土曜前１１・５５）に出演。国会議員として厚生労働委員会に所属していた時の厚生労働大臣が、現在政治資金の公私混同が問題視されている舛添要一都知事（当時６７）だったとし、同氏にまつわる当時のエピソードを披露した。番組では「徹底解剖」として、疑惑がわき出る舛添氏を特集。２００７年８月に厚生労働大臣に就任した際、杉村も厚生労働委員会に所属していたとして「この中で最も舛添要一を知る男です」と豪語、当時の“噂”を紹介した。「この人ほど、ドケチという言葉が当てはまる人はいない」と切り出すと「厚労大臣に就任してから、急にトイレットペーペーが減ったと職員たちの間で噂になった」と暴露。「ちょっとでも経費で落とせるものは落とそうということ」と、当時から指摘されていたセコさをぶちまけた。また舛添氏が１９８６年に片山さつき参院議員（当時５７）と２度目の結婚（１９８９年に離婚）をしたことについては「こんなにフィーリングが合わないのに、どうして結婚したのか」と語るなど、当時の夫婦の関係性にも言及。厚労相の就任が決まった時、片山氏が「厚労相は女性の活躍や家庭のことなどに関連する大臣。あんなのに務まるワケがない」と激怒し、任命者の安倍首相を怒鳴りつけていたことをぶっちゃけた。杉村は「あの時のブチ切れ具合と言ったら…。３年間の夫婦生活がよっぽどひどかったんでしょうね」と話すなど、終始あきれた表情だったが、２０２２年現在は・・・（井森隆）　
　

「結婚」

　２０２２年４月１７日、プロ野球・ソフトバンクの松坂大輔投手（当時３５）の実弟でスポーツメーカー勤務の松坂恭平さん（当時３３）が２０１５年１２月、大学時代の同級生でフリーアナウンサー、廣川明美（３３）と結婚していたことが２０１６年５月２８日、分かった。廣川にとって、松坂投手の妻で元日本テレビアナ、柴田倫世（ともよ、当時４１）は大学時代の恩人。兄同様、約１５年の交際を実らせた弟の花嫁も女子アナだった！兄弟ともども美しい女子アナを伴侶に選んだ。恭平さんは法大で野球部に所属し、卒業後に独立リーグでプレー。現在はスポーツ用品メーカー、ドームに勤務するイケメン。妻の廣川は法大の同級生でチアリーディング部に所属し、大学１年のときに運命の出会いを果たした。チア部員として野球部を応援するうちに親しくなり、約１５年の交際を実らせた。廣川は大学卒業後、ＴＢＳ系列の青森テレビを経てフジテレビ系列の新潟総合テレビに移り、局アナとして活躍。２０１５年６月に退社してフリーとなり、２０１５年７月から同局で新潟ローカルの情報番組「八千代コースター」（土曜前１０・２５）の司会を務めている。仕事上、平日は新潟県に滞在し、週末は都内の新居に戻り新婚生活を送っている。恭平さんは「彼女は健康的で明るいのが魅力。アナとしてステップアップしてほしい」と全面的に応援。廣川も「仕事と家庭の両立を頑張ります。八千代（永遠）の絆で温かい家庭を築きたい」と番組タイトルにかけて誓った。２０１５年１２月に都内で開いた結婚式には兄夫婦も出席し、大喜びしたという。松坂投手の妻でフリーアナの柴田は、慶大卒業後の日本テレビのアナ時代、人づてに会ったアナ志望の女子大生だった廣川にアドバイス。その結果、晴れて局アナになれたといい、大恩人でもある義理の姉とも“運命”でつながっていた！？松坂投手は２０１４年、大リーグから９年ぶりに日本球界に復帰。３年総額１２億円でソフトバンクと契約したが、昨年夏に右肩手術を受けるなどして現在まで１度も１軍登板はない。現在、体と投球フォームを作り直すなどリハビリ中で、１軍復帰を目指す中、幸せな弟夫婦の姿は励みになっているに違いないが、２０２２年現在は・・・（井森隆）　

「検察側に精通した人間を選ぶため」

　２０２２年４月１６日、前宮崎県知事の東国原英夫氏（当時５８）が２０１６年５月２７日、フジテレビ系「バイキング」（月～金曜・前１１時５５分）に出演。疑惑が続出している東京都の舛添要一都知事（当時６７）の巧妙な言い逃れ工作を痛烈に批判した。東国原氏は、舛添氏について「最初の記者会見から弁護士と綿密に打ち合わせをしている。文言を精査してみると、法律に引っかからないよう、地検の捜査で問題になったときに言い逃れができるように綿密に計算している」と言及。第三者委員会メンバーの弁護士の選任を自ら行い、氏名を非公開にしたことについては「ありえない。内容は非公開でも名前とか経歴を全部公開すべき。ここが怪しい」といい、「“ヤメ検”（検察を退職した弁護士）をチョイスしたのは検察庁の取り調べのため。検察側に精通した人間を選んだ」との見解を示したが、２０２２年現在は・・・（井森隆）