「ふりかけをめぐる殺人未遂」

　２０２０年１２月１２日、ふりかけをめぐって親子げんかになった末、高校１年の長女（当時１５）に包丁を向けてけがをさせたとして、大阪府警河内長野署は２０１５年８月９日、殺人未遂容疑で、大阪府河内長野市千代田台町の無職女（当時３５）を現行犯逮捕した。「包丁を構えただけで、殺すつもりはなかった」と容疑を否認しているのだ。同署によると、女は食事中、「ご飯にふりかけをかけないでいいでしょ」などと長女を怒ったことで口論になり、台所から包丁を持ち出した。女は「親子げんかになっている」と自ら１１０番。駆けつけた署員が身柄を拘束したという。逮捕容疑は２０１５年８月９日午後３時５０分ごろ、自宅で長女の右手に包丁で軽傷を負わせたとしている。女は２０１５年３～６月、長女や中学３年の長男に物を投げたり、髪の毛を引っ張ったりしており、同署が虐待の可能性があるとして、３回にわたって府富田林子ども家庭センター（児童相談所）に通告していたが、この無職女は頭がおかしいのだろうか。無職女と一緒に住むこどもはとても危険だ・・・（井森隆）