東京リサーチ日記

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「事実関係や慰謝料の額では争うが、慰謝料は支払う用意がある」

2020-12-03 00:00:00 | 日記
 2020年12月3日、歌手で俳優の泉谷しげるさん(当時67)がライブ中に投げたギターでけがをしたとして、新潟県長岡市内の女性が約300万円の損害賠償を求め、新潟地裁長岡支部に提訴した。泉谷さん側は2015年8月5日の第1回口頭弁論で答弁書を提出したが、代理人を指定する訴訟委任状が同支部に届いていなかったため、陳述とみなされなかったのだ。訴状などによると、泉谷さんが2014年6月22日に長岡市寺泊文化センターで行ったライブ中、弦が切れたギターを観客席方向に投げたところ、女性の額に当たった。女性は出血して病院に運ばれ、3カ月間治療を受けたが、額中央に長さ15ミリ、幅2ミリの三日月状の傷痕が残った。女性側は、泉谷さん側との慰謝料の話し合いが進まなくなり、訴訟を起こしたとしているのだ。泉谷さん側代理人は「泉谷さんはライブでファンに楽器を渡すことがあり、投げたわけではない。事実関係や慰謝料の額では争うが、慰謝料は支払う用意がある」と話したが、困ったものだ・・・(井森隆)