昨日のこと

別にＵＰした湿原道路。
これを撮るまでの道のりはつらかったです・・・。

朝、札幌を出発し、北網（オホーツクですね）営業の旅へ。
道央道・旭川紋別自動車道経由で北見へ。
北見から美幌。そして網走へ。
網走から斜里。斜里から弟子屈。弟子屈から鶴居へ。
それぞれで客先を訪問し、ここで仕事は終了しました。
（途中、川湯の硫黄山で温泉卵を買っちゃいましたが・・・。）

で、帰路にあっつさんのブログに出ていた北斗展望台で湿原を見て、
湿原道路経由で釧路の本社に到着しました。

走行距離５６２km！（画像は朝出発後３km進んでからリセットしたため
少なくなっています。）久々に走りました

画像、何だかコワイですね。
デジカメと手がぼんやり映りこんでいます。

これを見てお分かりになる方もいらっしゃるかと思いますが、
プリウスに乗っています。
プリウスの話はまたの機会にお話しますが、
結構イイっすよ～！私は気に入っています。

湿原道路

さて、先日の釧路湿原の話に出ていた湿原道路です。
爆走しながら撮影したので（←危ないって！）
イマイチですが、雰囲気は伝わるかと思います。
湿原の中を走っている・・・、改めてスゴイことです。
環境への影響はどうなのでしょうか？
少々心配ではありますが、
この道路ができたおかげで大変助かっています。
正直なところ微妙な心境です。

ユニバーサルデザイン賞

そんな当社の取り組みを高く評価して頂き、
昨年「第５回釧路根室ユニバーサルデザイン賞」の
「奨励賞」を頂くことができました。

こちらもご覧ください。
↓↓↓
http://www.runchan.jp/in-kushiro/ud/sub7.htm#3
http://motto.hokkaido-np.co.jp/lib/universal/no5.html

現在も釧路市役所様 他関係各位のご協力のもと
様々な取り組みを続けております。

これからも鋭意努力してまいります！

障がい者用トイレ補助器具

こちらは、障がい者用のトイレ補助器具です。
トイレで用をたすとき、用後に介助人を待つとき、
上肢を支えるのがつらい方用のものです。
もちろん、高齢者の方も使用できます。
使用方法は、洋式便器に座って、
上体・腕をこれに載せて使用します。
あ、高さも変えられますよ。

数度に渡り試作品を製作し、施設にて実際に使用。
様々なご意見を元に現在もまだまだ改良中です。

ご覧の通り、ラジオをつけることもでき、
リラックスした状態で用をたすことができます。

コレ、使用してみると一般の方も欲しくなりますよ。
本当に私も欲しいくらいです。
実際には、家庭のトイレでは場所を取ってしまうので、
家庭用の折りたたみ式を検討中？です。

釧路湿原のこと

あっつさんのブログに釧路湿原のことが出ていました。
ふと思い出した出来事があったので・・・。

昨年の１１月頃でしょうか。
東京からのお客様と一緒に中標津の現場で打合せを終えての帰路、
同じ道から帰ったのでは芸がないとＲ２７２ではなく、
虹別～標茶経由でＲ３９１で釧路へ向かう道をチョイス。
が、当然のことながら行きとそれほど変わらない風景に
お客様も当然のことながら気が遠くなって・・・。
「こりゃあ失敗でござったな・・・」と反省・・・。

で、遠矢まで来て、
「この道を曲がると釧路湿原の中を走れるんですよ～」
と何気なく話したところ興味津々。
本当は、釧路駅でＪＲに乗るお客様を先にお送りする予定が
釧路空港を先に変更して一路湿原道路へ。
私にとっては見慣れた風景ですが、
ここはやはりホスピタリティが大切
「いま湿原の中を走っているんですよ～。
遠くに見えるのが阿寒の山々で・・・」
とひとしきりご説明。
「せっかくだから湿原を一望できる展望台に寄ってみますか？」
と振ると、またまた興味津々。
北斗展望台に着き、内部見学＆展望。
予想以上にえらく感激して頂きました。

そうこうしているうちに時間がなくなり、
逆にＪＲを優先して一路釧路市内へ。
「時間も大丈夫なので幣舞橋も見ますか？」
とＭＯＯ～幣舞橋経由で釧路駅へ行き、
釧路駅で札幌へ向かうお客様を降ろし釧路空港へ。
空港での別れ際も一杯感謝されました。
（釧路湿原様々ですね。）

改めて、我々にとって日常的なものも
他の地方からいらっしゃった方には
とても素晴らしく感じて頂けるのだなぁ・・・
と思いました。

現状では残念ながら、どちらかといえば
「『くしろ』はホスピタリティの足りないまち」
と言わざるを得ませんが、
自分自身のまちに誇りと愛情を持って
「どうですか？素晴らしいでしょう！
ここが私たちの愛する『くしろ』なのです！」
と胸を張って言える、
そんな住民が多いまちをみんなで創っていきたいものです。

わっ、すっげー長文。
失礼致しました・・・。

ＣＤラック

ぢつは私、某公益法人に所属しておりまして、
そこで昨年度委員長をさせて頂いた際に
年度末に委員会メンバーの皆さんにお贈りした記念品です。
ちょうど委員会のテーマが地産地消等に絡むものでしたので
地元産カラマツ間伐材の集成材を使用しています。

あ、もちろん（ではなく残念ながらですね・・・）
私は作れませんので、当社の社員が製作しました。
悪しからず！

（テスト）を取りました

あっつさんのお勧めもあり、
（テスト）を取りました。

いよいよ後には引けません。
頑張ってまいりますので
今後ともよろしくお願い申し上げます。

学童机－障がい者用２

引き続いて学童机－障がい者用です。

ご覧の通り、高さ調整はもちろんのこと
天板に傾斜をつけることができます。
また、身体を支えるために両サイドから
補助天板をスライドさせて身体に
ピッタリ合わせられたり、
教科書や筆記用具が滑り落ちないように
こぼれ止めを付けたり等々、
様々な工夫がされています。

学童机－障がい者用１

こちらは障がいを持つ児童用に開発されました。
小学生時代に製作しましたが、今年中学校入学に際し、
若干の改造を加えて引き続き中学校でも
使用して頂いております。
大切に使用して頂いて製造業者としても
本当にうれしい限りです。

釧路は今日も霧模様

今日、札幌から釧路に来ました。
うぅ・・・寒すぎ・・・。何度なんぢゃ一体！
ちなみに札幌は昨日２５℃を超えてましたから・・・。

車で来ましたが、浦幌の山を越えて海沿いに出ると・・・
やっぱりきましたよ、霧が・・・。
ミスターフォッグ（でしたっけ？←調べたらデビル・フォッグでした）
を退治しておくれよ、カモメンジャー！って感じですよね。
（みなさん知ってますか？カモメンジャーＢｙ劇団東風。
結構ウケますよ、いろんな意味で。）

高校を出てすぐ上京し、１４年くらい東京にいましたが、
暑さと湿度を除けば、梅雨時期の気候は釧路そっくり。
札幌他内陸出身者はブーブー言っていましたが、
私は違和感ゼロでしたね。
あー、なつかしい。