採ってきた野ぶきで

きゃらぶき 作りました。

たわしでうぶ毛をこそげおとし、
3～4センチに切りそえ、
10分くらいゆがきます。
ゆで過ぎないように！





冷水にとり、
途中2、3回位水換えながら
半日置いて、あくを取ります。



水気をよく切って鍋に入れ、
酒、きび砂糖、醤油、
みりんを入れ、
全体に馴染むようかき混ぜて
落し蓋をする。

フキから水分が出て来るまで
強火で炊く。
水気が出たら、
中火で焦げ付かないよう時々
上下にかき混ぜながら2～30分、ある程度味が染みていたら
火をとめ放置。

冷めたらまた火にかけ、
味加減を砂糖や醤油で調節、
鷹の爪もお好みで。
tokonekoはめんつゆを足してちょっとまろやかに。

強火、中火と全体に味が
まわるよう混ぜながらに、
鍋底に汁気が少し残る位まで
煮たら火をとめ放置。

翌朝もう一度火にかけて、
照り出すのにみりんを少し入れ、ほとんど汁気にないようにして
出来上がり。
前日より、味も色も濃くなっています。

今年はやわらかく、程よい苦味と
甘辛さでとても美味しく出来ました＼(^o^)／



そうそう、ミツバはおひたしにしましたが、
葉っぱはシャカシャカしてかたいので、
お味噌汁の薬味に細かく刻んで使います。

どちらも初夏の香りです。




注)

アクセス解析によると、
三国祭り 救急車検索での
アクセスが多かったので、
その後の情報を。

神社前に揃った山車が
巡行始めるために順番に、
方向転換するのですが、
その時一台の山車の後方の綱を
引いていた人が
その勢いで振り倒され、
脳震盪をおこしたとか。
大事にはいたらなかったと
思いますが、あくまでも
正確な情報ではないことと
ご了解下さいね。