春告鳥

雨

「催花雨」といって花を促す雨だと天気予報で言っていた
桜のことかぁ、と思っていたけど
「菜花雨」菜の花のことで２月下旬に降る雨のことだとか
３月下旬の今は「菜種梅雨」だとかいろんな説があるようだ


ホーーホケキョッ、ホーホケキョッ
大きくきれいな声ではっきり聞こえてきた
雨の中慌てて庭へ出る
ホーホケキョ、ホーホケキョッ
すぐ近くで鳴いているのは確か
あの木か、この木かときょろきょろ見渡してみたが
姿は見つけられなかった






まだストーブもこたつも出したまま
板戸も閉めたまま

雨水

暦通りの雨

図書館で久しぶりに園芸本を何冊も借りる
庭の緑が待ち遠しい

ほうじ茶オーレでちょっと休憩

ただいま「鮎のコンフィ」煮込み中
が、食べたことがないので、どんなのができても ？ である

雪 続き

晴れてきた～！と思ったらまた降ってきて・・・の繰り返し

晴れ間に急いで作った謎の物体

いつもこの辺の雪が最後に解けるから


でも道路の雪はほとんどなくなってた
解けるの早い、春の雪かな

雪

外は吹雪

そろそろ変えようかなと思っていた額もそのままに

びわ茶を飲みながら

髪を切ってもらって、出していただいたお茶が
なんだかやさしい味でおいしかったので
尋ねると「びわ茶です」とのこと

からだにもよさそうなので家でも飲むことにした




髪を切ってもらいながら
「2月から家族でインドへ行くんです」
と聞いた時はびっくりした
アーユルヴェーダを学ぶためなのだそう

年明けにカットの予約をお願いしたら、すでに一杯だった
帰国は4月と聞いている
どうしようか、ボサボサ頭を抱えるふたり・・・

poca poca (ポカポカ)という名の通り
髪を切ってもらうだけではないあったかい何かがあったところ

出発はもうすぐ、お元気で！
再会を楽しみにしています！！

雨の帰り道

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

北海道の姉が帰省中なので実家でごはん

帰り道
「雪じゃなくてよかったな～、めずらしいな～、雨なんて」
「あ！１月14日、雨降ったやん！」

そう、ザーザー雨降りの1月14日、私たちは結婚した

何年前かと指を折るようになってしまったが
それだけ一緒に暮らした毎日が積み重なってきたんだなぁと嬉しくなる


ありがとう
これからもよろしく

年頭に

年が明けた


巧言令色、少なし仁

去年心に残った『論語』の一節

世の中、綺麗事ばかりになってるような気がする
不都合なことはみんな隠して

星の王子様は「大切なものは目に見えない」って言ってた


すごいスピードで便利になっていく世の中に
ついていけなくなってきたなーと感じるのは
歳をとってきたからだけではなさそうに思える

いつからか
物事を善悪ではなく
陰陽で考えるようになっていたようだ

今年も笑ったり泣いたり
ありのままでいよう
お天道様に恥じないように
感謝の気持ちを忘れないように

もう一節『論語』より

近き者説べば、遠き者来たらん

初雪

やってきました、雪
まだまだこれから降り積もりそう

今日は一日編み物しよう！
酒粕をもらったからクラッカーも焼きたいな
ゆっくり煮込む料理もいいな・・・

あ、年賀状、まだやった・・・

同級生

母のお友達が来られて「一緒にお茶を」と誘っていただいた
お二人とも中学校の同級生だそう

母と三人、今の話から昔の話まで次から次へと話は尽きない
「あの時ああやったなー！」
「違うでー、こうやんかー！」
女三人の会話ってほんとおもしろい
わはは、と私まで思わず笑ってしまうことも多く
なんだか自分が同級生の友達と会っている時の感じとなんら変わりない
気分はいつも乙女やなーと思っていたら

「もう50年も前の話やわ～」

さすがにこれにはびっくりしたけど・・・

数日後、私も同級生の友達と女三人会
「私らも『50年前の話』しよな～！！」と笑って乾杯
もちろん話は尽きることなく
懐かしい曲まで歌って
あ～おもしろかった！！

ありがとう！

同窓会

同窓会の案内ハガキが届いた

幹事代行で専用のホームページから出欠の連絡やメッセージを送ることができ
行方不明の卒業アルバムを探さなくても懐かしい友の名前や近況まで見られる

便利になったもんです

だけど

便利でなかった頃
「伝える」ためにいろいろ考えたこと感じたこと
そのひとつひとつが
人と人とのつながりを深く豊かにしてたのかもしれないなぁと思う