Tokai University Kihara Lab

・・・研究室の活動記録・・・?

World time

光陰矢の如し ってな。

2012-02-18 23:21:31 | 木原より
木原です。


今年も 卒論発表が終わり 修士論文の発表会も終わりました。
M2学生は あとは合否判定を待つのみですな。
例年に比べいろいろありましたが 終わってしまったものをとやかく言っても仕方がない。
ごくろうさんでした。
卒業までの時間を 大事に過ごしてください。

わたしは・・・4年生のときは、大学院に進むことが決まっていたので 卒業までの日々 実験をしていたように思います。
4月に学会発表が控えていたので、その準備をしていたように思います。
振り返って考えてみれば、このみじかい時間は とても充実していたように思います。
そしてこの学会発表の場でわたしの人生を変える運命の出会いが待っているのですが、
その話はとてもとても長くなるのでまたの機会にしましょう。

ところで3年生よ。
これからは君たちの時代なのですな。だからあえて言う。
と言いますか、いつも書いていることなので ”手抜き”で、以下参照せよ。

まずこれ!

もうひとつこれ!

もう甘えていてはいけません。
もう4年生。
学部最上級生としての自覚を持って実験研究に励んでください。

特に君、進学しようと考えている君。
この一年間は大事ですぞ。
この先、修士課程を終えるまでの3年間はあっという間ですぞ。
どうかすると中だるみ、あるいは息切れ してしまうのですな。
これはもったいないですぞ。
もちろん遊ぶときは遊ばんといかんのです。

ほかの諸君も あと1年あるように思うだろ?
しかし就活してたらあっという間に夏休み。そしていつのまにか雪が降り始め、あっという間にクリスマス、お正月。なんだかんだで1月も終わり。
そしたら卒論も締め切りさ。
実際この1ヶ月2ヶ月でどのくらい実験しましたか?どのくらい進みましたか?
そうだろそうだろ。
効率よく実験しないと 1年なんてあっという間ですぞ。

自分のスケジュールのPDCAをきちんとまわしていかないと何もできないでおしまいです。
研究って、じつはスケジュール管理が大事なのです。
ここんとこに気付いてください。


まぁ 仕事はなんでもそうなのですがね。
社会人になったらきっと痛いほど知ることになるでしょう。