７月１１日 Ｗｅｄｄｉｎｇ Reception

えーっと。前回の続きで披露宴のことです。


１８：００からレセプションの予定でしたが、
うーちゃん(夫)たち御一行のゴルフが終わらず、３０分押しでスタートしました。


ってその前に、曲選びがねー。割とやっかいで。
私は昔から、『 私の結婚式はスカパラで 』 って思っていたのですが、
ＭＤでしか音を持って行っていなかったので あっさりとボツになり、、
 　( まぁ、うーちゃん(夫)の賛成も得られなかったと思うけど。。)
そして、いろいろとケンカも交えながら検討した結果、「 超ベタで 」 ってことになりました。
たぶん列席するみんなは、
『 うー(夫)とｔｏｉｃｈｉｎｇのことだから、イケてる選曲に違いない 』 と思ってるんじゃない？　(←自信過剰)
なんてうーちゃん(夫)と話し、そのウラをかいてベタベタにすることにしました。

で、ケーキ入刀は　Celine Dion の 『 To Love You More 』
もちろん　 I'ｌｌ be waiting for you ～ のところでスイッっとね。

そして、ファーストダンスは Atlantic Starr の 『 Always 』

でー。新郎新婦入場がね～。　悩みました。すんごく。
そして結局、ここだけ 「 超ベタ 」 から外れることになりました。

私たちって、思い起こしてみても 『 ２人の思い出の曲 』 って特にないんですよね。
でも、去年のＧＷに私がカナダに来た時(その時にプロポーズされたのだ。にひ。)に飛行機のオーディオで
Guns N' Roses の 『 Sweet Child O' Mine 』 が組み込まれていて、
曲は聴いたことはある。くらいにしか知らなかったけど、その時とても気に入ったのです。
かわいー歌だなぁと思ってね。　で、聞ける限り何回か時間を合わせて聞いたりしていたんですよね。
そして、うーちゃん(夫)のうちに着いて、なんか音楽でも？って時に その曲をうーちゃん(夫)が持っていて
それ聞きたいって言ったら、「 これねー。この曲、みんなでカラオケ行ったら必ずみんなで歌うんだよねー。」 と言っていたのです。

ってことで、この曲はうーちゃん(夫)仲間の曲でもあるってことで、あんまりベタじゃないけど
新郎新婦入場は Guns N' Roses の 『 Sweet Child O' Mine 』 にしました。
で、
曲も曲だし、そんな静々と入場するような私たちではなく、ノリノリで踊りながらの入場をして
席に着く前にその場で ２人+みんなで大合唱していました
いやぁ、いきなりのしょっぱなから気持ちよかったなぁ。

最初っからハイテンションな会場では もう緊張することもなく、
だって、家族とカルガリー在住の親しい人たちだけを呼んでの３０人くらいのこじんまりパーティですからね。
みーんな知り合いって感じなので、そりゃ空気も一体となっての大賑わいでしたっ

　新郎新婦 ＆ ベストマン、ブライズメイドの席。

みなさんのお席。センターピースは冒頭の写真だよ。

かにとマンゴーのサラダ。おいしかったけど、量が多かったな。　


　メインはテンダーロインのステーキ。やわらかくって大好評でした

デザートはツルッっとパンナコッタです　

最初のスープは(写真なし)ちょっとしょっぱかったけど、
あとはわりとおいしくってみなさんにもご満足していただいたみたい。
メインのお肉がおいしければ、それでほぼ良し！みたいな所あるしね

そして、私たちのウェディングケーキ　

基本的にどれも写真が暗くてイマイチですがねー。
ケーキは２～３段重ねのをイメージしていましたが、なんせ３０人分程度なので１段で十分ってことで。
バタークリームのケーキですが、ちゃんと希望通りにデコレーションしてもらえて満足でした！

ここまでの間もずっとベタベタな曲が流れ続け、超ベタ選曲のファーストダンスも無事終わり、
ここでしっとりムードの Ａｌｗａｙｓ から Ｆｏｏｔｌｏｓｅ へとリズムがガラッっと変わりました。

ここからやっと、私たちの結婚式って感じでノリノリな曲が続くのですが
この Ｆｏｏｔｌｏｓｅ。　ただものじゃぁありません。
ＹＯＵＴＵＢＥで見つけたコレ。　　← ぜひクリックして見てみてちょ。
コレをタキシードとウェディングドレスで踊ったらおもしろいんじゃない？　なんか動きもビミョーにゆるいし。
ってことで、前日に約１時間の仕込みをして なんとかきっちり踊り切りました。
でもねー。お酒も飲んでたし、ドレスで締めていたしで
踊り終わった後はヘロヘロで息はゼーゼーで死にそうになっていました。
でも、ウケたようだったのでよかったよかった。

その後は２４：００まで飲んで踊っての宴は続き、
３歳４歳の子供達もノリノリでナプキン持って踊りまくっていたほどの盛り上がり。
普段はおとなしめの４歳の女の子、ゆんちゃんも超ノリノリで
こんな一面もあったのね～とびっくりしちゃったくらいでした　

引き出物ってかお土産は Bernard Callebaut の Ballotin Box を各家庭に１箱ずつ渡して
宴もたけなわでしたが、お開きとなりました。

いやぁ、でもお化粧くずれなんてかまっている間もなく、みんなで大騒ぎして楽しかったな。
もしかしたら、私が一番楽しんでいたのかも
でも、お友達たちも 「 俺らの結婚式も このくらい楽しくしたかったな～ 」 とか言ってくれたので
多分みんなも、そうとう楽しんでくれたのだと思います。　飲みまくっていたしね
前にも書いたけど、
サーバーのカナディアンの女の子も 「 今まで見た中で一番楽しい披露宴だった 」 って言ってくれたし。
うーちゃん(夫)曰く、予算は大幅にオーバーしたらしいけど、その価値は十分にあったと思います。
うーちゃん(夫)ありがとー！

でも、これから生活きびしいっす。。

あ、そーだ。　お互いの赤ちゃんの時からの写真のスライドショーもしたんだった。
これもやはり、お約束ですが けっこうウケました。　なんせ、『 みったくめんこ 』 ですから。

次回はこの翌日から行った、ハウスボートのことｕｐしまーす。