市営バスにはねられ小1の2人死傷 下車後、横断時に(朝日新聞) - goo ニュース
新学期、しかも入学早々、痛ましい事故がおきてしまいました。
親御さんのご心痛を察すると、本当に言葉もありません・・・。
この様な、痛ましい事故でわが子を亡くさない為にも、交通安全とか、色んな、自分の身は自分で守るという事を大人は教えなくてはいけないんですよね。
よく考えると、私達の周りで、絶対安全な場所なんてどこにもありません。
外に出れば車は勿論、いつ刺されるか解らない。
家に居たって、災害とか、ちょっとした不注意での事故、はたまた無理やり侵入してくる人がいるかもしれない。
「まさか~」「考えすぎじゃない?」と思うかもしれないけど、そういう気持ち、危機管理のなさが防げる事故を招いてる現実。
夜中に出歩かなければ、殺される事もなかったかもしれない。
夜中にラーメン食べに行かなければ、ひき逃げにあう事もなかったかもしれない。
バスの直前横断は、死角に入って小さい子供の場合は見えない時もあります。
明るい時間なら安全か・・・と言われればそうでは無いでしょう。でも、夜中よりはリスクは減ります。
小さい子供を連れてわざわざ夜中に行くほどのラーメン屋だったのですか?
横断する時は、バスが発車して、車が来ない事を確認してからと教えてれば防げた事故かもしれない。
事故にあってからでは遅いんです。
事故にあわないよう、遭ったとしても、最小限に食い止められるよう私達も気をつけなくてはいけない。
自分の身は自分で守るという意識が無いと事故も無くなりません。
相手だけが悪いのではない。
自分にも落ち度があった事を認める事ができれば、今よりぐっと事件・事故は減ります。
事件や事故がおきた時、相手が悪いという事だけが報道される昨今の日本ですが、
被害者には気の毒でも、防げる努力も報道しないと何も変わらないと思うのです。
被害者いじめとか、そういう事ではなく、自ら防げる努力もしないと、それこそ被害にあわれた方たちが本当に気の毒です。
事件や事故が増えない様に、自分自身も守る力をつける。
それが、被害者への本当の供養だと思うんですけどね・・・。
相手を責めるばかりでは、事件・事故は減りませんよ。
そうそう、勿論、自分が加害者になるかもしれないという気持ちも大事です。
どちらも考える事によって更に事件・事故を減らす事ができるんじゃないでしょうか・・・ねぇ?