TodaiCruiserGyosyu -東大ヨット部クルーザー班仰秀's Blog-

世界選手権出場を目指し、毎週土日に三崎で練習するクルーザー班。
練習報告を軸に、部員の生活を記事にしてます。

1/30,31の練習

2010-02-02 04:17:58 | 練習記録
オールが壊れました。先っちょが、ぽきっと。…寿命?

今週末は2日とも軽風~微風コンディション(南西強めの予報はどこへ…)、まず1艇でラウンディング→いつのまにか(?)月光と一緒に、というパターン。土曜はテンプス、スリーボンドも加わり、4艇でスタート→コース練習もしました。
メンバーは
土曜:石川・牧野・小松・大河原/渡辺・徳毛・渡辺/大河原
日曜:石川・大河原・小松・徳毛・渡辺
N山氏不在の変則構成のこともあり、正直絡めるレベルではないかなと思っていたのですが…仰秀マークに合わせてマーク打ってもらった上にみやもと大先輩に「一緒にやらない?」と声をかけていただいた日には……やらないわけにはまいりませんもちろん、謹んでお受けいたします。。
結果的にこの時期としては非常に良い練習が可能になりました。


課題
・クルーワークの精度がまだまだ。回航で置いていかれる。練習あるのみ。
(バウだけではない。トラブルシューティングでそれぞれがどう動くかとか、意思疎通とかも含め)
・司令塔牧野がデッキにいないときに十分統率できてない。上と関係する。
・微風の時のタイム&ディスタンス。下マークアプローチでジブをあげると急激に減速する感じなど、私も大河原もまだつかめてないと感じた。
・小松・大河原トリマーは微風の練習が必要。
・先週中山も書いていたように、ラウンディングになるとヒールトリムが疎かになりがち。競っている時こそ重要…。
・スタート。全然でれません。ポジションも違うしスタ練のメンバーもメンバーだったけど…。冬の間練習していないので、これから練習していければ。


個人的には、マーク周辺だけは、牧野がいなくてもきちんと指示を出してヘルムに負担をかけず回れるようになりたいです。下マークアプローチ→即タック、および、上のレイライン→即ジャイブあたり。本当はデッキに最上級が2人いるという状況を考えれば、牧野がいなくてもあの長さのコース練ならば、ほぼ同じクオリティを目指すべきなのでしょうが、御存知のとおり私はタクティクスやとっさの指示出しというのがかなり苦手です。今回のコースは完全にまぐれ当たりとしかいいようがなく、月光と競って焦りまくりで負担を掛けてしまったと思います。自覚はあります。なので、夏までにせめて上記の目標はクリアしたいクルーワークが大きく絡む部分でもあるので。
それ以外のコースについてはまだまだ勉強が必要ですということで…。