当たり前のことですが、牛の乳は牛のためのものです。牛乳を子牛に静脈注射してもなんともなりませんが、人間の母乳を子牛に静脈注射しますと死んでしまうのだそうです。逆の実験は出来ませんが、同じことが起きる可能性は大だと思います。
アトピーと牛乳
子供のアトピーなどのアレルギーはこの牛乳(粉ミルク)の摂り過ぎが大きな原因となっているようです。子供は大人と違って敏感なこともあるのかもしれませんが、牛の乳である牛乳が体内に入ると、それを体は異物と見なします。そして抗体反応で牛乳を攻撃するのです。花粉症によるアレルギーと同じ原理です。これがアレルギー反応のスタートとなります。
ただ、牛乳がアレルギーの元と気が付いていない母親や医者が多くいるので、症状回復はなかなか厄介なことになるのです。
そのことに気がついた医者がいます。東京の武蔵野市で小児科医院を開業する真弓定夫氏です。受診する多くの子供の気管支炎やアトピー性皮膚症の原因を牛乳(粉ミルク)にあると確信した。症状の酷い患者に多量に牛乳を飲む(飲ませられている)子供が多かったのです。食事の西洋化もそれに拍車を掛けていたようで、その編を指導すると嘘のように症状が治まるということを多く実証しています。
牛乳は体に良いという神話から逃れられずに今日もコップに1杯、2杯と口に入れるあなた! 少し控えましょうね。(^_^;)
カルシュームの摂り過ぎが骨をダメにする
カルシュウムを摂り過ぎると骨のカルシュームが無くなる! という現実があります。
簡単に言うと、食べたカルシュームは腸から血液中に吸収され、血液から細胞に取り込まれます。カルシュームを取り過ぎますと血液中のカルシュームが増え、細胞のカルシュームも増えるという結果になります。それで血液中のカルシュームを排出するという働きが起きるのです。カルシュームを摂り過ぎるとこれがリバウンド現象になってしまい血液中のカルシュウムがどんどん減ることになります。しかし血液中のカルシュームは常に一定でなければならないという体内法則によって、血液中に足りなくなったカルシュウムを骨から補うという展開に進みます。その結果、骨粗しょう症は進んでしまうということなのです。
蛇足しますと、骨を丈夫にするにはマグネシウムが絶対に必要ですが、こちらのほうはタンパク質の摂り過ぎで減ってしまうのです。一日に必要なタンパク質は体重比0.8グラムで、体重が50キロの人は1日40グラムのタンパク質で良いのです。日本人の平均摂取量が86グラムということで、体重が100キロ以上の人の適正タンパク質の摂取量を毎日摂っているのだそうです。
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参考文献:「(アメリカに餌付けにされたニッポン)食民地」
アトピーと牛乳
子供のアトピーなどのアレルギーはこの牛乳(粉ミルク)の摂り過ぎが大きな原因となっているようです。子供は大人と違って敏感なこともあるのかもしれませんが、牛の乳である牛乳が体内に入ると、それを体は異物と見なします。そして抗体反応で牛乳を攻撃するのです。花粉症によるアレルギーと同じ原理です。これがアレルギー反応のスタートとなります。
ただ、牛乳がアレルギーの元と気が付いていない母親や医者が多くいるので、症状回復はなかなか厄介なことになるのです。
そのことに気がついた医者がいます。東京の武蔵野市で小児科医院を開業する真弓定夫氏です。受診する多くの子供の気管支炎やアトピー性皮膚症の原因を牛乳(粉ミルク)にあると確信した。症状の酷い患者に多量に牛乳を飲む(飲ませられている)子供が多かったのです。食事の西洋化もそれに拍車を掛けていたようで、その編を指導すると嘘のように症状が治まるということを多く実証しています。
牛乳は体に良いという神話から逃れられずに今日もコップに1杯、2杯と口に入れるあなた! 少し控えましょうね。(^_^;)
カルシュームの摂り過ぎが骨をダメにする
カルシュウムを摂り過ぎると骨のカルシュームが無くなる! という現実があります。
簡単に言うと、食べたカルシュームは腸から血液中に吸収され、血液から細胞に取り込まれます。カルシュームを取り過ぎますと血液中のカルシュームが増え、細胞のカルシュームも増えるという結果になります。それで血液中のカルシュームを排出するという働きが起きるのです。カルシュームを摂り過ぎるとこれがリバウンド現象になってしまい血液中のカルシュウムがどんどん減ることになります。しかし血液中のカルシュームは常に一定でなければならないという体内法則によって、血液中に足りなくなったカルシュウムを骨から補うという展開に進みます。その結果、骨粗しょう症は進んでしまうということなのです。
蛇足しますと、骨を丈夫にするにはマグネシウムが絶対に必要ですが、こちらのほうはタンパク質の摂り過ぎで減ってしまうのです。一日に必要なタンパク質は体重比0.8グラムで、体重が50キロの人は1日40グラムのタンパク質で良いのです。日本人の平均摂取量が86グラムということで、体重が100キロ以上の人の適正タンパク質の摂取量を毎日摂っているのだそうです。
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参考文献:「(アメリカに餌付けにされたニッポン)食民地」
我が家は私と妻の花粉症ぐらいですが・・・
それでも結構辛いのに通年のアレルギーは大変ですね。
それにしてもいろいろと通じるところがありますね。
真弓氏の本を読んで、環境を整えることと、病気を病気ととらえずに良い全身状態にするためにできることは家で可能、ということを学びました。
それでも熱が出たり鼻が詰まったりすると弱気になってしまうので、未だに本が手放せません。
チビはアトピーといわれましたが、生後1年でほとんど症状がなくなりました。今は体調が悪くなるとオムツにかぶれ易くなったり蕁麻疹が出る程度です。
…長くなりました<m(__)m>
おれも物心つく前からアトピーなので、いろいろと考察してきましたが、牛乳の摂取は確かに原因の一つだと思います。とくにとびらさんが強調しているように粉ミルクが。
ただ、日本人にとって牛乳は最近の食文化ですから(アメリカから不自然に持ち込まれた)、牛乳の欠点を補う形の食文化が確立していないのだとも思います。たとえばヨーロッパの食文化、もっと極例ではチベットやモンゴルの乳食文化(ヤクや羊ですが)では、乳製品の摂り過ぎを補填する形の文化があり、実害も少ないのではないでしょうか。たとえば刺身を食べる時にわさびや生姜を摂って毒消しにするように、バランスをとる民族の智慧というものが長い時間の中で何処でも伝えられてきているはずです。
問題はそういった古来からの智慧の文化を断ち切られバランスをとりにくくなっている現状だと思います。
花粉症も、花粉が真の原因ではなくて花粉に混じる排気ガスや毒物、花粉が舞うときに昔なら常にあったはずの「何か」が無くなってバランスが取れない、なんてことだと思います。
とはいえ、商品としてのために人為で「造られた」乳牛の乳は自然体にとって良いわけがないと思いますし、日本人の多くは食べ過ぎも過ぎるほどだと思います。
自然の状態に身体を養えれば(そしてこころも)、誰もが丈夫で健やかで力強いはずだと思います。
>花粉症も、花粉が真の原因ではなくて・・・
なるほどねぇ。確かに花粉と供にいろいろなものを吸収しているのでしょうね。
昨日は高松、徳島にいたんですが花粉は殆ど気になりませんでした。
そういえば、花粉症は小食の継続でほぼ治るようです。
私も体の事情で小食生活に入るかも知れません。
その時は経過をご報告します。