真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

お金のない社会9(アミ 小さな宇宙人)

2005年01月28日 22時47分21秒 | お金のない社会
 私は3年前に、私の住む115棟のマンションで理事という仕事をさせてもらいました。主な仕事は広報担当と駐車場・駐輪場担当で、230台ある駐輪台からあふれ出る自転車置き場を登録制にし、駐輪場の使用料を制定する段取りの仕事をさせていただきました。 お互いが分け合わないから無駄が多い  この中で共有の自転車を儲けるというアイディアが沸き、他の人にも聞いたのですが、他人の自転車は乗りにくいとかいろいろ . . . 本文を読む
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お金のない社会8(アミ 小さな宇宙人)

2005年01月25日 07時07分31秒 | お金のない社会
 昨日、テレビでホームレスの人たちを追い払う名古屋と韓国の様子を見ていましたが、電気の通じる立派な家?に住むあるホームレスの生活費は二万円強でした。考えてみれば私たちだって趣味・娯楽を除けば本当に必要な生活費はそんなに多く必要としていません。  趣味・娯楽とは、欲の賭け事、過度のグルメ、見栄の化粧・ファッション、本能の風俗、贅沢な億ションなどで、数えれば切がありません。  まして新しい地球が一年 . . . 本文を読む
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お金のない社会7(アミ 小さな宇宙人)

2005年01月23日 22時00分45秒 | お金のない社会
進化した悪い宇宙人はいない  上の小見出しは、正確には「宇宙船に乗るような進んだ科学を持つ悪い宇宙人はいない」ということです。そして宇宙船とはアミ・シリーズの第一巻(アミ 小さな宇宙人)を読んでまず成る程と思ったのは、 「ある世界の科学の水準が、愛の水準をはるかにうわまわってしまったばあい、その世界は自滅してしまうんだよ・・・・」「ほかの星を侵略するのに必要な科学の水準に達する前に、必ず自分たち . . . 本文を読む
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お金のない社会6(アミ 小さな宇宙人)

2005年01月22日 21時18分09秒 | お金のない社会
 「アミ 小さな宇宙人」の本では愛にあふれた星を「親交宇宙」と呼びます。その親交宇宙であるオフィルという星をアミと供に訪れる場面があります。オフィルにはお金がないことや、愛以外の規則がないことや、人に命令しないことや、警察がないことが書かれています。  またこの星は科学が前面に出た、たとえば超高層ビルの間を宇宙船が飛び交っているのではなく、どちらかというと田園風景に近いものと言います。  未来を語 . . . 本文を読む
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お金のない社会5(アミ 小さな宇宙人)

2005年01月21日 08時01分31秒 | お金のない社会
 もう何年も前に出版された本ですが、「アミ 小さな宇宙人」とう本をご存知ですか? この書は、10歳(三部目の「アミ 3度目の約束」では12歳)の少年と宇宙人アミとの心温まるふれあいを著した本です。物語ということで、ちょっと創作的なところもあったりしますが、真実がいっぱいの書であります。この本は地球のような競争とかお金とか民主主義とかの、現代では当たり前のことが本当に愛ある星では執り行われていないこ . . . 本文を読む
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お金のない社会4

2005年01月19日 22時07分36秒 | お金のない社会
 お金がない社会って考えられますか? 間もなくそういう世の中が実際にやってきますよ。その前に大変な生みの苦しみを乗り越えないといけませんが。  日本は最近まで和同開珎が初めての通貨とされていましたが、奈良県の飛鳥池跡地から宮本銭なるものが発掘されました。実際に貨幣としては使用されなかったようですが、どうもそれが最初ではないかと言われています。いずれにしても7世紀のことです。しかし実際には江戸時代 . . . 本文を読む
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お金のない社会3

2005年01月13日 07時49分28秒 | お金のない社会
 やっと本題ですが、年末年始に全国の神社・寺院で1万円の偽札が大量に使用されました。その数1000枚を超えるそうです。その中には高校生がパソコンで作ったものもありました。確かにこれだけスキャナーの精度が上がればそんな危険性も納得です。  お金自体の存在の無意味さというものが示唆されているのかもしれません。  だからと言って クレジットカードも安全ではないし、フィッシングが日本上陸して、銀行のキャ . . . 本文を読む
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お金のない社会2

2005年01月12日 08時10分14秒 | お金のない社会
 お金のない社会があり得ることや、ユートピアには多数決の民主主義などないことなど、現代から考えると奇想天外な未来の現実を理解するには、この脳に作ってしまった既成概念を払拭しなければなりません。 脳の使い方を間違えると  日常の生活において、確かに私たちは脳を中心として、その恩恵を受けながら生活を継続することができます。確かに私たちは肉体という体を持っているのですから、単に生活の上では、体を司る . . . 本文を読む
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お金のない社会1

2005年01月10日 22時30分22秒 | お金のない社会
 私たちが物事を考える場合には、「脳」を駆使して思考します。唯物論的な現代の観点からは、この脳こそが私たちのすべての思考と行動を司っていると考えられ、疑われていません。でも、嫌いな人を好きになろうとして脳で一所懸命に努力しても嫌いなものは嫌いで、簡単に好きになることはできません。感情や自律神経なども、脳がコントロールすることは難しいのです。ああしたい、こうしたい、あれはもうしてはいけない、という私 . . . 本文を読む
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