寒い日々が続いて、道には雪が残っておりましたが、ようやく、最近の気温の上昇で、細い道でも、ランニングできるようになりました。冬の間になまった身体を徐々にしごいております。天候が許す限り、ウォーキングやジョギングをして、2Kgほど増えた体重をしぼっておるしだいです。先日も、快晴の陽にさそわれて、川べりを走っておりますと、マガモやコガモの間をサギが飛んでおりました。冬の間サギは姿を見せないのですがどこかへ避寒しておるのでしょうか。例年冬は上流まで上ってくるカモメをよく見かけましたが、今年は姿をみていません。気候の変動と関係あるのでしょうか。気候の話ですが、そろそろ花粉症の季節に入りますね。今年は花粉は例年の5倍から10倍の量だと聞いておりますが、聞いただけでうんざりしてきます。3月4月は花粉疎開できたらいいなあといつも思っているのです。今年は、沖縄あたりはどうだとか、台湾もいいのではとか、長崎からフェリーで上海往復へ行こうとか、考えてはいるのですが、実行にいたりません。毎年思うのですが、花粉症患者は、国の政策の犠牲者です。水俣病やエイズや肝炎と同じように、これだけ被害者がいる国民病なのに、国は何の対策もしていないのも腹立たしいわけです。そして毎年出てくる花粉症予防グッズもろくなもんが無いのはいかがなもんでしょか。技術先進国という割にはおそまつなもんしかないのです。100年前と変わらないマスクしか役に立たつものはないのです。減感治療もあるのですが、なんで被害者がそこまでやらなくてはいけないのかという意識がありまして、直すのは、環境であって、人体ではないはずだぞ。ふざけんじゃねぇ。本末転倒じゃないかよ。責任者出て来い。まじめにやれ。とどなりたくなるのです。だれかうまい解決法を知りませんか。スギ花粉が、精力剤になるとか、ハゲが直るとか、3日でやせるとか、これを飲むと英語を聞くだけで話せるようになるとか、デマでもいいからそんな研究をしてほしいもんです。無駄な税金を使いたい厚生省ならそのへんのことをよく理解していただきたい。そんなことを思いつつ、汗を流して走っております。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます