碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

寒いっす

2005-12-27 21:58:12 | 日記風雑感
何年ぶりかで冬らしい冬で、横なぐりの
雪が、舞っております。
こんな日は仕事はやめて、何処か暖かいところで
雪がやむのを待ちながら、本でも読むのが
いいかと思い図書館へ行くのですが、
いざ読み始めるとすぐに睡魔に襲われ
5分もたたないうちに寝込んでしまうのです。
図書館は昼寝の場所になりました。
私の場合、寝るといびきをかくほうでして
自分ではよく分からないのですが、
けっこう大きな音がするらしいのです。
それで、公共の場では、注意しているのですが
とくに、映画館、音楽の演奏会、講演会などは
影響が大きいので、眠らないように気を使うのですが
睡魔はきずかないうちに襲ってくるものでして、
以前ある講演会にいった時、この講師が眠くなる
なるような話方の典型みたいな、抑揚のないぼそぼそとした
口調で話すものですから、もともとあまり興味のある話ではない、
こともあって、寝込んでしまったのです。
そして、少したって、急に笑い声で会場が湧き上がったので
その声で、すこし意識が戻りかけたところを、
係員に肩をゆすられて、目が醒めました。そのとき
会場の観客はみんな私のほうをみて、笑っているのです。
何が起きたのか理解できませんでした。
係員が「すいませんが、居眠りをしないで下さい、邪魔になりますので、」
よほど大きな音のいびきをかいていたらしく、
また、かきかたが面白かったのか、皆笑っているのです。
講師は、話をやめてこちらをにらんでいましたが、
そんなことがあって、公共の場では注意はしておりますが、
しかし、でものはれものところかまわず、とかいいまして
睡魔には勝てないのです。
私の場合早朝の仕事もしておりまして、昼寝は生活に欠かせない
習慣になっておりますから、いままで車で昼寝をしていましたが、
寒くなるし、雪で駐車する場所も限られるので、つい公共
の施設、特に図書館が、もってこいの場所なんです。
ホームレスがよく図書館に来るのは、よくわかります。
温かくて、無料で時間を潰すにはもってこいの
ところですから、定年すぎのおっさんと、ホームレスと
仕事をさぼる会社員とでけっこう、いっぱい人がたまってます。
まるで落ち葉が吹き寄せられるように。



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