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木のしごと、木のあそび。木楽な日々。

大工さんの作業場は宝の山。
あまり材や解体で出た木はゴミじゃない。
なに作ろ? なにに変わる?そんな趣味のはなし。

竹とうろうの点灯。誰かのしたい事に、自分のやりたい事を紛れ込ませる。

2021年08月25日 | 木工房「つちのこ」
だいぶ遅れての報告。

先日、竹とうろうの点灯が行われました。

企画時からお声掛けいただき
のほほんと参加。
からの、製作にはまる。

そして、自前の切り絵とコラボ。

さて、こいつらをどう紛れこませよう。



設置のお手伝い。
おじさんパワーをなるべく表に出さず、
若者のやることを見守る。
(ちょっとソワソワ、少しウロウロ)

(ちょっと、ほんのチョット、イライラ)
えーい。俺に任せろ。は、言わない。言ってはいけない。

無事設置も終わるころ、こそっと自前のとうろうを置く。

あとは、暗くなり点灯を待つだけ。

そこで、おじさん撤収。(所用で夜は不参加)

頂いた画像を添付。













おじさんの灯ろうも、写真に収めて頂きました。感謝。

現地で見たかったなー。と、思う。

誰かのしたい事が形になるのって素敵だなと、思う。

少しでもお手伝いできたことをうれしく、思う。

そして、おじさんの勝手を受け入れてくれることに
感謝、感謝。です。

もう一度、秋か冬に点灯するとかしないとか。
今度は現地で見れますように。

竹のライトとスマホケース。

2021年08月16日 | 木工房「つちのこ」
娘から発注されたスマホケース。

どんなの作ろうと、考えながら、

再度、竹をいじる。

行き当たりばったりで

その場限りの気軽な木工。

で、出来たものに、火をともす。



たのしかった。


さて、スマホケースどうしよう。

手元に娘のスマホが無いので
市販のカバーケースを準備して、
ゴロゴロ転がってる木片を見渡して、

使えそうなものを二枚見つけたら。

ペタッとはりつけるだけ。

完成。



それだけじゃ味気ないので、

貝殻ハートに加工して埋め込んで、
ついでに木もハートに埋め込んで。

どうじゃ?と、送信。

ブブブと。受信。

「ありがとー。うれしいー。」

どういたしまして。

「でも、木だけのシンプルでもよかった。」

なぬ?

「おとうさんて、ちょこちょこ手を加えて、
  少し派手にするよね。」

んぐぐっ。 グサッと突かれる。

そう見られてたのね。
私ってそうゆう人なのね。なるほど。

さて、ちょっと派手なおっさんは、
ちょっと周りの目を気にしながら、
お盆明けのお仕事、頑張っていきますか。

竹と切り絵で、お盆らしく室内を照らす。

2021年08月15日 | 木工房「つちのこ」
雨のお盆休みです。
警報など出ているので
色々注視しながら工房でウロウロ。

さて、なに作ろ?

竹が転がっている。
   +
以前作った切り絵があるねえ。
   =
  合体。



薄暗い場所で明かりを灯し
ぼーっとながめながら
在りし日を思う。

ふーっと。一息。

さて、ご注文の品を作らねば
娘からの依頼。
新たな スマホケースを。

竹とうろう、と竹に彫ってみる。

2021年07月11日 | 木工房「つちのこ」
竹とうろうのイベントのお手伝いのつもりが、
いつの間にか制作にはまってしまい。

また、こっそり竹を持って帰り
作業場にてコソコソ、ごそごそ。

今度はどんなデザインにしようか?

変化をつけたいな。
おじさんすごいって言われたいな。

どうすっぺ?
彫ってみるべ。

で、彫刻刀でゴリゴリとしてみるも

やっぱり、木と違う。

裂けるは、緑の外皮が飛んでくは、

四苦八苦でなんとか完成。


どうでい。

しまった。達筆(?)すぎて読めない。

「竹とうろう in 安田」 と書いとります。
念のため。

しまった。イベントは夜じゃないか。

火をともすから灯籠じゃないか。

暗くなったら見えないじゃないか。

と、我に返る。が、

まあ、これはこれで。ほめてもらえるんじゃね。
(おじさんすごいねって)

紙芝居の枠の完成と竹とうろう

2021年06月28日 | 木工房「つちのこ」
ご注文時、むちゃなこというなぁと
思っていた紙芝居の枠も

なんとか3台完成。

塗装を済ませ、あとは渡すだけとなりました。

その前に写真撮影。

茶色とクリアーと黒板



発注者に、ご満足いただけるのでしょうか?
ハラハラドキドキです。

そして習得した技術、忘れる前に
せっかくなので、A4判で作ろうかと思案中。

紙芝居を手作りや印刷でとなると
このサイズが需要あるのでは?

さて、製作が先か?注文を待つか?どっちだ?

と、もうひとつ。

竹とうろうに挑戦中。

とある地域活動にお声をかけていただき
のほほんと参加。

陰から支えますよ。
みんな楽しんで頑張れ。と、

オジサン的思考動機の参加でしたが、
やってみると、楽しいよ、これ。

こそっと、竹を持って帰り、自前のデザインを考え
作業場にて、コソコソと作成。



こんなの出来ました。

次回、こそっと持ってって、紛れ込ませよう。

活動とは別に自前でも作ろうかしら、

売ろうかしら、売れるかしら?