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木のしごと、木のあそび。木楽な日々。

大工さんの作業場は宝の山。
あまり材や解体で出た木はゴミじゃない。
なに作ろ? なにに変わる?そんな趣味のはなし。

久しぶりの木工販売。

2022年02月27日 | 木工房「つちのこ」
先日の祝日に
久しぶりの、今年最初の、
フリーマーケットに参加。

地元最寄り駅のパン屋さんが
新規オープン。
その賑やかしの朝市にこそっと割り込む。

地元を応援するためと
聞こえのよい理由をうたってはいたが、

内心は・・・

昨年秋に作成、
公開する機会を待っていた、
販売テーブルのお披露目。



(誰も褒めてはくれなかったけど)

ごく少数に話題の木のボールペンのお披露目。

(こちらは、多少の反応あり)



絶妙に似てないキャラを
取材に来られたケーブルビジョンにPR

あわよくば、放送に映ればと邪心を持って。

(結果は、一瞬の顔出しあり、
  ただしマスクなので、親族だけがわかるだろう)

そして、地元の方への顔見せ営業、
(仕事確保につながっているかは微妙)

と、邪すぎる参加理由。なのです。

売り上げは、・・・

メインのパンと、
お野菜、お餅などの常連さんの販売
それを求めるお客様、食欲、
勝てません。
(賑やかしですから、地元応援ですから)

ひ〇まろくんのボールペンは?

無事、狙いどおり、押し付けて、無理やり?
地元公民館に買ってもらいました。

今後は公民館のカウンターに鎮座
各種の署名時に活躍してくれるものと思います。
(どこかに、「木工房つちのこ」と
  書いときゃよかった)

ついでに、公民館から
先月、台車用スロープをご注文いただき
納品しております。
機会があれがご覧ください。

(こちらも、名は打ってません。
  書いときゃよかった) 邪心が過ぎる。

ご当地キャラに再挑戦の木のボールペン。

2022年02月20日 | 木工房「つちのこ」
木を編んで作った
ケータイケース。

電源ボタンが押しづらい、
充電器が刺さらない、など。

不具合を解消しながら、使用中。

工房遊びも、
このまま木を編むことに移行し、
ボールペンはフェードアウト。か?

いやいや、まだまだ、熱冷めやらず。

で、ゴリゴリ、ボリボリ。

再度、クマを彫る。が・・・

なんか、不格好、えーい、チョッキン、ポイ。

代わりにシーグラスをのっけて完成。(右)



そして、
ご当地キャラにも再挑戦。(左)

前回の失敗がこちら


今回がこちら


顔を描いては消し、描いては消しを繰り返し、
なんとか、似た感じに寄せてみた。

さて、これをどうしようか?

地元ケーブルテレビに持って行って
工房のPRに使おうか? (邪心)

でも、恥ずかしいな。(恥心)

でも、反応も知りたいな。(好奇心)

ん~。どうしようかな。

キャラの絵と見比べる。
似てない。やめとこ。在庫にしとこ。

と、悩みながら、
チョッキン。ポイした。クマを
遊びで、着色。

作業していくと、愛着がわいてきて、
捨てられなくなってしまって、

在庫用、試作用の飾り棚に鎮座。


何処かで?なにかで?使う時まで、
そこでお待ちください。
(もしくは、気分で捨てられるまで?)

木を編んでケータイケースです。

2022年02月13日 | 木工房「つちのこ」
前回の投稿後に工房に移動。

ボールペンを作るはずが・・・

目に留まったのは、カンナ屑。

くず、といっても
何かを作ろうと削りためていたもの。

かごを編んでみたり、
コースターっぽくしてみたり、

まだまだ製品化できてないが
今後に期待している
原材料のひとつ。

その屑が、良い感じに日焼けしてまして。
いいコントラストができそう。

ときたら、あみあみ、アミアミ、編み編み。

さて、何にしようかな?

市販品のままのケータイケースが目に留まる。

私としたことが。
これは、是非ともいじらなければ。

で、ケースに貼り付けて
出来上がり。


塗装をベタベタ、べたべた。
すき間をなくすために、ベタベタ。
少しでも、強度を出すために、べたべた。

翌日の朝になんとか乾燥。

ケータイに取り付けて、本日から使用します。

まだ、ニスの香りを漂わせながら。ですが。

木のボールペン。続きからのつづき。

2022年02月12日 | 木工房「つちのこ」
さて、木のボールペン。

ご意見、ご感想を集約すると、
彫物の「無い」ほうが好評のようです。
(ショック)

シンプルイズベストですのよ。のよ。

しかーし。

作って楽しいのは彫物付き。
まだまだ、ゴリゴリ、します。のよ。



どんぐり、いぬ。

どうでございましょう?

もうしばらく、飽きが来るまでは彫ります。

ご当地キャラにも再挑戦しよう。
ペン立ても作らねば。

その後、シンプルをつくろう。
(なんか、悔しいけど)

そんな、3連休です。のよ。

木のボールペン、続き。失敗してからが・・・。

2022年02月07日 | 木工房「つちのこ」
木のボールペン。

ねこ、くま、ときて
お次はなにつくろー。

と、いっても、
しっかり下絵を描かず
適当に掘り進めるほうで。

彫っていった先に見えたものに、
すぐ、方向転換。結局・・・ねこ?(ひだり)


(だから、彫物が可愛くないのか?
 だから、よくわからないものになるのか。納得)

しっぽを後付けする。

(その木の中で彫り出す!という「こだわり」
から、解放される。作れるものが広がる。)

小休止。
何も彫らないのも一本。(まんなか)

(案外これがイチバン見栄えが良いのかも?)

よし。しっかりと下絵を描いて彫ろうと、
ご当地のキャラを模してみる。

ゴリゴリ、グリグリ。


似ても似つかないものが出来る。
(なにかは問わないでいただきたい)

(似せて作る難しさを知る。)これも収穫。

なので、切り落とし、廃棄します。

残ったペンがさみしいので、
転がっているものをつける。(上図、みぎ)

(あれ?この方法が良くねー。見た目もよくねー。
彫るより楽じゃねー。)楽を見つける。

ペン芯をさす穴がズレていた様で、
横からドリルが飛び出す。補修する。(みぎ)

と、失敗だらけ。

さあ、これらの失敗を生かすも殺すも、今後の作業次第。

それとも、

まだ作ろうと、思えるかの、気持ち次第、か?