香住鶴

久々の「酒」。疲れたなあ、気軽に呑めてた酒が呑めなくなった。悲しいなぁ。どんな毎日が続くんやろうか。兵庫県産、山田錦がたまらない。旨味全開のひろがりや。肴はいかなごのくぎ煮、これも兵庫県の名産。あ～懐かしいなぁ。美味いなぁ、寂しいなぁ、帰り道で買いました。

仕事で遅く

帰宅すると、交感神経が働いたままで、すぐには眠りにつけない。こんな系統の本＆CDを２冊買ってしまった。なんでもいいから頼りたい症候群だ。お酒は覚醒されて眠れないこともあるし、遅い時間から飲む危険性もある。
とにかく、寝つきが悪いのだ。

しんどい

今はもっともっと、しんどい人たちがいる。自分もしんどい。被災者のみんなは、眠れない日々が続いている。自分と比べるのは馬鹿げている。心身とも平和で穏やかで、幸せを感じられるのはわずかな時間かもしれない。
でも、きっと悪い状況も必ず過ぎていく、繰り返されるのだ。振り返れば、ずっとそうだった。時の流れの優しさを信じよう。

磯自慢

もう２０年以上前だろうか、中野の居酒屋で初めて飲んで、自分の日本酒観が全く変わった。こんなに味わい深く、かつ飲みやすい酒があったんだぁ。今から思えば、とてもラッキーな出会いだった。
最近は、希少なため、お値段が高めでてが出せなかった。今回、送別会のギフトとして四号瓶で8000円近くしたものをいただいた。

あ～純米大吟醸、最高の山田錦、香りが素晴らしい！

みんなに感謝。
肴は、御徒町の吉池で買った、明かしだこ、つぶ貝、本マグロ、インドマグロの刺し身で。

2016 春が消えた

今年は都内で満開が過ぎても花見をしてない。わざわざ行かなくても、道すがら見る機会がありそうなものだが、それもない。なんだか、いく気にもなれない。あまり、サクラを見たいという気分でもない。ただただ、不安定な低空飛行な気分が続いている。サクラのピンクがグレイがかって、未来と重なって見える。急降下するのを心の操縦かんを思いきり、ひっぱりなんとか凌いでる。今年は春を感じる余裕なく通りすぎていく。